3331 Arts Chiyoda:アーツ千代田 3331:3331 ARTS CYD

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藤 浩志(ふじ・ひろし)

1960年鹿児島生まれ。奄美大島出身の両親の影響で大島紬周辺で遊ぶ。京都市立芸術大学在学中演劇に没頭した後、地域をフィールドとした表現を模索。同大学院修了後パプアニューギニア国立芸術学校に勤務し原初的表現と文化人類学に出会う。バブル崩壊期の再開発業者・都市計画事務所勤務を経て土地と都市を学ぶ。「地域資源・適性技術・協力関係」を活用した美術表現を志向し、全国各地でプロジェクトを試みる。取り壊された家の柱素材の「101匹のヤセ犬の散歩」。一ヶ月分の給料からの「お米のカエル物語」。家庭廃材を利用した「Vinyl Plastics Connection」「Kaekko」「Polyplanet Company」「Jurassic Plastic」。架空のキーパーソンをつくる「藤島八十郎」等。NPO法人プラスアーツ副理事長。十和田市現代美術館館長を経て秋田公立美術大学大学院複合芸術研究科・アーツ&ルーツ専攻教授・副学長、NPO法人アーツセンターあきた理事長。

ウェブサイト:藤浩志 | Fuji Hiroshi

「かえっこ」とは

アーティスト・藤浩志氏が発案した「かえっこ」は、遊ばなくなったおもちゃをカエルポイントに交換する仕組みを使って、子どもたちが自発的にさまざまな活動や体験をする「遊びの場」をつくり出す仕組みです。2000年に福岡でスタートして以来、さまざまな"かえる"(変える/還る/換える・・・)活動を通して、教育、福祉、コミュニティ活動、環境などあらゆる領域の課題に対応する動きを誘発してきました。その活動は国内だけでなく海外にも広がり、これまでに海外の美術館や全国各地の学校、保育園、商店街、公園、公民館、個人住宅、美術館、リサイクルプラザなど1000ケ所以上のさまざまな場所で開催されてきました。

<かえっこのしくみ>
①遊ばなくなったおもちゃを会場にもっていこう!
遊ばなくなったおもちゃを「かえっこバンク」にもっていって「カエルポイント」にかえます。
②「カエルポイント」でおもちゃを買おう!
「かえっこレジ」で「カエルポイント」の分だけおもちゃを買うことができます。
③ワークショップでポイントがふやせる!
「カエルポイント」をふやしたい時やおもちゃを持ってきていない時は、お手伝いをしたり、ワークショップに参加すると「カエルポイント」がもらえます。
④いっぱいあつめたポイントで「かえっこオークション」へ!
終了30分前から行うオークションに参加して、スペシャルなおもちゃを買うことができます。

アーツ千代田 3331と「かえっこ」

アーツ千代田 3331では、2010年の開館以来、「かえっこ」を地域連携事業における重要なプログラムのひとつとして位置づけ、継続的に取り組んでいます。館内の体育館などで定期的に開催する「かえっこバザール in 3331」では、おもちゃのかえっこ=交換だけでなく、防災について学ぶ場づくりやアーティストによるワークショップの実施など、さまざまな活動や体験をつくってきました。開催時には、毎回地域の子ども達をはじめとする多数の参加者で賑わい、アーツ千代田 3331の恒例イベントとして定着しています。

おもちゃの交換を楽しみ、会場のおもちゃをつかって独自の遊びを発明したり、おもちゃを素材に"つくること"に夢中になったり。 何度も参加するうちに、レジ係やおもちゃの整理などを手伝う「かえるスタッフ」として活躍し、自ら考えたワークショップを会場で実施する子どももいます。

また、館内にはかえっこで集まったおもちゃで自由に遊べる「かえるステーション」を常設し、子どもたちや親子で過ごせるスペースとして親しまれています。

2016年度からは、千代田区主催事業として千代田区内の児童館・文化施設で「かえっこバザール in 千代田」を実施し、さまざまな表現・制作に触れることで、地域の子どもたちの創造性を触発する「アーティストとの出会いの場」を創出しています。2018年度より「アーティスト・イン・レジデンス」の仕組みを導入し、滞在アーティストは、「かえっこバザール」実施日を含む10日以上、千代田区内の施設に滞在し、準備や企画段階から子どもたちと一緒に制作活動を行なっています。

アーツ千代田 3331では、藤浩志氏とともに、子どもたちの自主的な遊びから、ひとりひとりの創造性や感性を育む「かえる」活動を通して、これからも地域に新たな活動や関係性を生み出すことを目指します。

かえっこバザール in 千代田 の最新情報は、アーツ千代田 3331イベントページをご確認ください。

そのほか「出張かえっこ」として、千代田区内外問わず、関東近郊の小学校やイベント会場などでも「かえっこバザール」を行なっています。かえっこバザールの実施および運営補助のほか、備品発注の販売・貸出のご依頼に対応しています。

<過去に出張したイベント>
昌平こども会プール遊び/サンさん秋祭り/大新宿区まつり「ふれあいフェスタ」/JAPANドラッグストアショー ほか

活動年表

・2010年

  • 4月 子どもとつくる遊びの極意 おためし「かえっこ」とディスカッション(詳細
  • 6月 かえるステーションオープン!:かえっこ@3331はじまります!(詳細
    かえるステーションで「かえっこ」をしよう!(詳細
  • 10月 3331かえるステーション 秋のかえっこバザール開催!(詳細

・2011年

  • 4月 東北地方太平洋沖地震復興支援アートアクション「いま、わたしになにができるのか?─3331から考える」(詳細
  • 6月 雨の季節に・・・『かえっこプチバザール』(詳細
  • 7 かえるステーションで子どもスタッフ養成講座開講中!(詳細
  • 7-9月 藤浩志の美術展 セントラルかえるステーション ~なぜこんなにおもちゃが集まるのか?~(詳細
    (2012年7月15日~2012年9月9日、アーツ千代田 3331)
  • 8月 夏だ!3331初メインギャラリーで、かえっこバザール!(詳細
  • 10月 じぶんちエコバッグをつくろう!ワークショップ(詳細
  • 11月 かえっこバザール!秋だから、おもちゃ大放出!(詳細
  • 12月 かえっこバザール!クリスマス前に。。。(詳細

・2012年

  • 4月 うららかな春のかえっこバザールだよ!(詳細
  • 9月 うイザ! カエルキャラバン! in 外神田と3331(詳細
  • 12月 冬のかえっこバザール!3331(詳細

・2013年

  • 2月 春のかえっこバザール!3331(詳細
  • 6月 つゆのかえっこバザール!3331(詳細
  • 11月 かえるスタッフ説明会(詳細
    冬の特大かえっこバザール!3331(詳細

・2014年

  • 4月 春だ!つくるスペシャルかえっこバザール3331(詳細
  • 7月 真夏のかえっこバザール@3331(詳細

・2015年

  • 2月 新春かえっこバザール!3331(詳細
  • 8月 夏の3331こども芸術学校&かえっこバザール(詳細

・2016年

  • 2月 春はもうすぐ!かえっこバザール3331(詳細
  • 8月 こどもたちあつまれ!夏のかえっこバザール(詳細

・2017年

  • 2月 冬のかえっこバザール in 3331(詳細
    (2016年度千代田区委託事業として、区内計4ヶ所の施設でさまざまなテーマのかえっこを実施)
    トーク&交流会 「かえっこ17歳の春」〜活動17年目に見える世界〜(詳細
  • 8月 夏のかえっこバザール in 3331(詳細
  • 12月 こどもたちあつまれ!体育館でウキウキかえっこ in 3331(詳細
    (2017年度千代田区委託事業として、区内計4ヶ所の施設でさまざまなテーマのかえっこを実施)

・2018年

  • 3月 トーク&交流会「かえっこ18年だヨ!全員集合」~かえるワークショップを振りかえる~(詳細
  • 8月 夏の3331こども芸術学校2018〜キッズ&ティーンのためのクリエティブ・ワークショップ〜(詳細
  • 10月 「楽しく学ぼう!3331 防災かえっこ」〜アーティストととくべつな体験をしよう!〜(詳細
    (2018年度千代田区委託事業として、区内計4ヶ所の施設でさまざまなテーマのかえっこを実施)

・2019年

  • 2月 スペシャルトークイベント「かえっこ19歳。もうすぐおとな〜子どものあそびから育つ、おとなのはなし〜」(詳細
  • 9月 かえっこバザール in千代田×アーティスト・イン・レジデンス(詳細
    (2019年度千代田区委託事業として、区内計5ヶ所の施設でさまざまなテーマのかえっこを実施)

お問い合わせ

かえっこ事務局東京支部/アーツ千代田 3331(担当:宍戸、中村)
メール: kaeru(at)3331.jp ※(at)をアットマークに変えてください。
TEL:03-6803-2441(代表)/FAX:03-6803-2442

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