<閉館のお知らせ>
3331 Arts Chiyodaは、2023年3月15日をもちまして閉館いたしました。

<ちよだアートスクエア(旧3331 Arts Chiyoda)へのお問い合せ>
千代田区地域振興部文化振興課文化振興係
TEL:03-5211-3628
bunkashinkou@city.chiyoda.lg.jp

<合同会社コマンドAへのお問い合せ>
合同会社コマンドA
〒101-0021 東京都千代田区外神田6-12-5 長谷川ビル2F
TEL:03-6803-2441
FAX:03-6803-2442
contact@3331.jp
Menu
EN
HOME
閉館に伴うスケジュールと施設利用について
HOME > 施設案内 > 1F > かえるステーション

かえるステーション

photo195_07.jpg

「kaekko」(かえっこ)は、使わなくなったおもちゃをカエルポイントに交換する仕組みを使って、子どもたちが自発的に様々な活動や体験をする「遊びの場」です。

アーティスト・藤浩志氏が2000年に福岡でスタートし、これまでに全国各地の学校、保育園、商店街、公園、公民館、個人住宅、美術館、リサイクルプラザなど1000ケ所以上のさまざまな場所で開催されてきました。

「かえるステーション」は、全国でも数少ない常設のkaekkoの活動拠点として、2010年の3331 Arts Chiyoda開館当初より館内に設けられ、子どもたちや親子で過ごせるスペースとして親しまれています。おもちゃで自由に遊んで頂けるほか、おもちゃを素材として利用した新しい"何か"をつくるワークショップの開催や、「かえっこバザール *」などのイベントも定期的に行い、さまざまな「かえる」活動を生み出しています。

2015年8月には、「3331×コドモノタタミ おやこ休憩室」との併設により全面畳張りとなり、歩き始める前のお子さまも安心して遊んで頂けるようになりました。

お近くにお越しの際や、ご家族・ご友人とのお出掛けなどぜひお気軽にご利用ください。

* ご自宅で遊ばなくなったおもちゃをお持ち頂き、カエルポイントに交換する「かえっこ」は、運営の都合上、出来る日と出来ない日がございます。「かえっこバザール3331」開催日以外でのかえっこをご希望の方は、事前にお電話またはメールにてお日にちや時間帯をご確認の上お越しください。(「かえっこバザール3331」は3331 Arts Chiyodaで定期的に開催するおもちゃの交換イベントです)

★ 藤浩志氏がコミッションワーク・アーティストとして携わる地域連携プロジェクトについてや、アーツ千代田 3331で行う「かえっこ」について、活動年表など詳しくはこちらをご覧ください。https://www.3331.jp/artists/
★「kaekko」の詳しい内容や仕組みについては、かえっこ事務局サイトをご覧ください。http://kaekko.exblog.jp
★ かえるステーションTwitterアカウント http://twitter.com/3331Kaeru
かえっこバザール 3331の開催日程などを配信します!


<かえるステーションはこんな事を考えています>

1.かえっこで遊べる、子ども達の遊び場「かえっこ屋」オープン!
子どもの心を持っている人で、お店屋さんの店員になりたい人とお客さんになりたい人がいればいつでもその場で「かえっこ」のごっこ遊びができる「かえっこ屋」としてオープンできればいいなと思っています。

2.おもちゃの破片などの素材を使って遊ぶ「かえる工房」オープン!
集まってくるおもちゃの中には、かえっこして遊べるものもありますが、壊れてしまったおもちゃの破片もいっぱいあります。それらを色や形や素材で分類することで、新しいものをつくる材料とし、それをいじって遊べる「かえる工房」をオープンしたいと思っています。

3.子どもとワークショップ等で遊びたい方の「かえるワークショップ」募集!
かえっこで集まる素材やかえっこの仕組みを利用したワークショップを試みたい人を募集します。子どもとの活動に興味を持っている方や子どもの心を持った方ならどなたでも参加できます。かえるステーションのお兄さん、お姉さんとして、何気なく作品を傍らで作り続けるアーティストとして、子ども達と何かしてみませんか!

4.かえっこをやってみたい方のサポートを行う「かえっこサポート」実施!
「かえっこを自分の家の軒先でもやりたい!」という方から、「企業のイベント企画として「かえっこを。」という方まで、かえるステーションでは皆さんの「かえっこをやりたい」をサポートします。「場所が無くてかえっこが出来ない」という方にも、かえるステーションを貸し出すことも可能です。何でも相談してみてください。臨機応変にお応えしていきます!

5.かえっこを利用した新しい活動「かえるの森へ!」
かえっこを続けてゆくと、地域の活動が連鎖し、様々なモノゴトが循環していくイメージが芽生え、私たちが暮らす生活環境への視線が深まって行きます。かえるステーションでは、かえっこの魅力に出会った人々と、将来の生活環境に欠かせない大切なかえっこワークショッププログラムサンプルを作って行きたいと思っています 。勉強会も不定期ですが行います。興味のある方は是非お問い合わせください。



藤浩志(ふじひろし)藤浩志企画制作室代表、美術家
1960年 鹿児島生まれ
1983年 京都市立芸術大学美術学部卒業 (工芸科染織専攻)
1983~85年 京都情報社主宰(パフォーマンス、空間制作ユニット)
1985年 京都市立芸術大学大学院美術研究科修了
1986~88年 パプアニューギニア国立芸術学校講師(現在パプアニューギニア国立大学芸術学部)
1988~92年 建築企画・都市計画コンサルタント勤務(東京都文京区)
1992年 藤浩志企画制作室設立現在福岡県糸島市二丈深江在住
神戸大学(ワークショップ論)非常勤講師

フロアガイド
Menu
EN