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【AIR 3331】新プログラム始動!! "AIR 3331 ×「看板建築 」海老原商店プログラム"

お知らせ

AIR 3331から新しいアーティスト・イン・レジデンスプログラムが始まります。
募集期間:2020年9月18日 (金) 〜 2021年9月20日 (月)
プログラム期間:2020年10月19日 (月) 〜 2021年10月18日 (月)DSC_0691.jpg写真:池田晶紀、池ノ谷侑花(ゆかい)
"AIR 3331 ×海老原商店プログラム"は 東京神田の歴史を感じる建物に滞在し、研究、制作、作品発表の機会を提供する特別なプログラムです。新しいレジデンスの場所となるのは、千代田区景観まちづくり重要物件にも指定され、現在では貴重となった看板建築として知られる「海老原商店」です。CCI20170127_0003.jpg写真提供:海老原義也氏
「海老原商店」は明治20年に古着屋として創業し、既製服や反物など、衣服に関わる商品を時代に合わせて扱ってきました。現在の建物は昭和3年に建築され、海老原商店当主である海老原義也さんの尽力によって当時の趣を残しつつ現代的な快適さを取り入れた空間になっています。DSC_0718.jpg海老原商店お知らせ記事画像.jpg写真:池田晶紀、池ノ谷侑花(ゆかい)
看板建築の特徴である建物の正面の「ファサード」には和洋の要素を取り入れた独特のデザインが施されており、道行く人の目を引いています。AIR 3331ではこの貴重な空間の中でアーティストからキュレーター、コレクター、学術研究者まで、あらゆるバックグラウンドを持つプロフェッショナル達の制作・発表の場としての利用が可能です。また、海老原商店はJR秋葉原駅から徒歩4分という立地ながらも交通量が少ない閑静な通りに位置しており、東京の多くの場所にアクセスしやすく、作業に集中しやすい環境になっています。DSC_0801-thumb-640xauto-14467.jpg海老原商店記事画像2.jpg写真:池田晶紀、池ノ谷侑花(ゆかい)
海老原商店の入り口は3m近い高さのある天井を生かしたギャラリー/イベントスペースとして使用されており、伝統工法で作られた「瓦を敷いた土間」や、「床の間」や「違い棚」など、昭和初期から残されている個性的な建具や家具の持つ独特の雰囲気とともにホワイトキューブのギャラリー空間とは違った魅力のプロジェクトを展開することができます。東京神田で近代の歴史を感じながら、創作、研究、発表出来る場として是非ご利用下さい。

DSC_0826-thumb-640xauto-14471.jpgポートレート:海老原義也さん/写真:池田晶紀、池ノ谷侑花(ゆかい)

AIR 3331スタッフだけでなく、海老原商店オーナーである海老原義也さんも、皆さんの参加をお待ちしております! お申し込み方法などの詳細は、2021年8月24日(月)に公開予定です。
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"AIR 3331 ×海老原商店プログラム"
募集期間:2020年9月18日 (金) 〜 2021年9月20日 (月)
プログラム期間:2020年10月19日 (月) 〜 2021年10月18日 (月)
滞在日数:1週間 (7日間) 以上 (1週間未満の場合はお問い合わせください。)
応募方法:詳しくはAIR 3331HPをご覧ください。(2020年8月24日 (月)更新予定)
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\こちらも新規参加者募集中です!/
AIR 3331 オープンコール
応募対象期間:2020年9月21日(月)〜2020年2月28日(月)
応募締切:2020年8月21日(金) ※応募期間締切日を延長しました!
詳細はこちら:https://bit.ly/3a4d1AM

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