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裏面上のステッチ

裏面上のステッチ
日程
2023.2.24(金)〜26(日)
時間
11:00-20:30
備考
最終日19:00まで
料金
無料
会場
1F メインギャラリー

この度、私たちは、多摩美術大学 情報デザイン学科 メディア芸術コース4年生有志による、卒業制作展覧会『裏面上のステッチ(りめんじょうのステッチ)』を開催いたします。
大学の外で行われる卒業制作展は、学生主体の運営で年ごとに開催され、多くの方にご来場いただいてきました。こうした機会は、メディア芸術コースで学んできた学生の活動とともに、メディア芸術コースについて知っていただく機会にもなっています。
今年の卒業制作展には例年以上に多くの学生が出展しています。その作品一つひとつに独自の評価軸が存在しており、それぞれがそれぞれに深く語らえるものになっているでしょう。
私たちは、これらの作品が一同に会する意味を、改めて考えます。
同じ場所で学んできた者たちが、どのようにして異なる作品を作ったのか。
同じ見た目に近づいた作品が、どうやって異なるアプローチで展開したのか。
同じテーマを秘める作品が、どんな異なる手法で制作されたのか。
同じメディウムの作品が、なぜ異なる意味を持つのか。
異なる出自、意味、手法、メディウム、テーマ、アプローチ、思想の作品がひとつの場所に集まったとき、一体なにが表出されるのか。
本展覧会『裏面上のステッチ』では、この「一同に会する意味」を、刺繍の裏面に似ている、と考えました。
刺繍の裏面は、形を為そうとするパターンの中に、ランダムな動きや、迷いや、遊びがあります。その結果、糸同士は絡み合って、思いもよらない繋がりができたり、逆に意外な独立性が生まれたりしています。
しかし、それらは通常、表面から見ることの無いものです。
本展覧会での作品たちは、表面から見えないところに、思わぬ繋がりや独立性を持っています。
刺繍の裏面の、複雑で、意外な模様〔ステッチ〕のように、作品の表面だけでは見えてこない『裏面上のステッチ』。それをあえて想像することで、より深く作品たちを読み取れると考えています。
卒業して、異なる場所で次のものづくりに向かう私たちが、どのようにして学び、どうやって思考して、どんなところに向かうのか。皆さんにも、ぜひ思いを巡らせながら鑑賞していただければと思います。

当サイトには、入居している各団体が行う催事についての情報も掲載されています。
展覧会やイベントなどに関するお問い合わせは、各団体へお願い致します。

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