<閉館のお知らせ>
3331 Arts Chiyodaは、2023年3月15日をもちまして閉館いたしました。

<ちよだアートスクエア(旧3331 Arts Chiyoda)へのお問い合せ>
千代田区地域振興部文化振興課文化振興係
TEL:03-5211-3628
bunkashinkou@city.chiyoda.lg.jp

<合同会社コマンドAへのお問い合せ>
合同会社コマンドA
〒101-0021 東京都千代田区外神田6-12-5 長谷川ビル2F
TEL:03-6803-2441
FAX:03-6803-2442
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閉館に伴うスケジュールと施設利用について
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武蔵野美術大学 津村ゼミ展「MULTIVERSE」

武蔵野美術大学 津村ゼミ展「MULTIVERSE」
日程
2022.9.3(土)~4(日)
時間
13:00-18:00
料金
無料
会場
B105

<スケジュールに関するお知らせ>

アーティスト:⼩川奈々、神⽥愛⼦、⼯藤慶三郎、⼯藤夏希、⿊川吟、瀧理紗⼦、波⽥野愛⾥、平⼭美桜、藤⽥皐⽉、藤⽥梨紗、宮城茉帆、⽯⽥梓、三輪祐⾐

武蔵野美術大学空間演出デザイン学科ファッションコース津村ゼミ所属学生による作品展覧会を開催いたします。
本展では、『MULTIVERSE(マルチバース)』をテーマに14名のムサビ生が考えるそれぞれの多元宇宙を表現した作品を展示します。

Statement

マルチバース(multi-verse)
観測不可能な多次元宇宙を新実在論的解釈によって表現する。
多様な視点を持って才能を評価するという場合でも評価側は個人の域を出ない。よって評価される側はマルチメディアを意識する必要があるという現代のコミュニケーションシーンの多様化、多次元化に向き合うために自分の認識を拡張させ多角化してみる。
ひいてはファッションという現象がその表層を覗かせるかもしれないという予測もこの課題に含まれる。
固定した形に変化を与える範囲は表層しかない。身体に対する服やヘアーメイク、刺青は人類の特徴を表し、それは内面や社会環境を反映するメディアとも言える。道具というハードの進化が形に反映されるプロダクトの場合は機能がメディア化する。それらの反映としてのメディアが一人歩きし始め芸術はその問題に取り組んできた筈だったが、既にデジタルツインな時代は訪れ反映させる鏡が無限に用意され始め、解放されたイメージはメタバースからマルチバースに拡散される。とはいえ現実の質量を担保できるほどの実感はまだ無いが人間が劣化する事でフラットになるかもしれない。それは夜空に神を見出した時代の人間に近づく事だとも考えられる。


──── 空間演出デザイン学科 ファッションコース教授 津村耕佑

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展覧会やイベントなどに関するお問い合わせは、各団体へお願い致します。

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