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アキバタマビ 21 第 97回展覧会「far longer」

アキバタマビ 21 第 97回展覧会「far longer」
日程
2022.5.23(月)〜7.2(土)
時間
12:00-19:00
備考
金・土は20:00まで 最終日は19:00まで
休み
火曜日
料金
無料
会場
201/202:アキバタマビ21

アーティスト:五十川祐 小林琴美 高橋莉子 中村佳世

【展覧会コンセプト】
ただ何かを見ること。

何かを見て、連想し思い出し想像すること。

木々の茂みやコンクリートの岩肌を遠目に眺めてそこに別の表情を見てとる。
手から落ちた何らかのごみくずが家具の隙間に入り込み、確かに存在するまま忘れ去られる。

人の感情や時間などとは無関係にある世界を発見したとき
見えているものそのものがもつ時間や世界に思いをはせる。
そしてまた、ふとしたきっかけで、自分の記憶や頭の内に意識がもどり思考は巡るのだ。

何かを見ること、制作すること、考えることは、自分の外側の見えている世界との関係を見つめなおすことでもある。

わたしがいるかどうかに関わりなく変化し存在し続ける事物の世界を発見し、同時に人間社会の中で生活する人であるわたしを思う。作ることで、視点や思考は二つのパラレルな世界を行ったり来たりする。

いま、人間のコントロールの及ぶ尺度を超えたいくつもの事象に巻き込まれながら、わたしたちは物事が自分の意志とは関係なく外在することをいままで以上に感じることになったのではないだろうか。

世界を事物として捉えることと、それを発見すること、そこにわたしたちがどういられるかについて、考え語ることをきっかけにして作家それぞれが応答する。

【出品者 略歴】

○五十川 祐 ISOGAWA Yu
東京都出身
2022年 東京藝術大学大学院美術研究科修士課程美術専攻油画 修了
2019-2021年 ウィーン応用芸術大学サイトスペシフィックアートに交換留学生として在籍
2018年 多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻 卒業

2021年 「ゆうれいたちのソウマトウ - Phantom / Phantasmagoria」(東京藝術大学大学美術館陳列館1階、2階、正木記念館2階)
2020年 「Transit #6-8」(Paulusplatz 5、1030 ウィーン、オーストリア)
   「Mountains painted by Cats」(Glockengasse 6、ウィーン、オーストリア)
   「Transit #10 Invitational」(Paulusplatz 5、1030 ウィーン、オーストリア)
2018年 「Japanese Emerging Artists' Exhibition in NY. JART8th」
   (WILLIAMSBURG ART & HISTORICAL CENTER、ブルックリン、アメリカ)
   「アタミアート ウィーク2018」(ボーリング場"スターレーン"、熱海、静岡)
   「-1」 (東京芸術大学 Yuga-Gallery、東京)
   「Third Person Shooters / Auto Aim」(東京芸術大学 大学ホール、東京)
2017年 「Tokyo Wonder Seed 2017」(トーキョーワンダーサイト、東京)
絵画からパフォーマンスまで多岐にわたる媒体で制作。

●五十川 祐サイト https://www.yu-isogawa.com/


○小林 琴美 KOBAYASHI Kotomi
2020年 多摩美術大学大学院美術研究科博士前期課程絵画専攻油画研究領域 修了

2021年 ドローイングブック「AFTER THE OBJECT in the case of teddy bear」
2019年 作品上映会「WORLD」(高円寺グッドマン、東京)
2018年 個展「静止/引き延ばし/凝縮」(S.Y.P Art Space、東京)

●小林 琴美サイト https://kotominorenrakusak.wixsite.com/mysite


○高橋 莉子 TAKAHASHI Riko
2022年 東京藝術大学大学院美術研究科修士課程先端芸術表現専攻 修了
2018年 多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻 卒業

2021年 「中之条ビエンナーレ2021」(中之条、群馬)
2020年 「ANOTHER LENS / 新たな視点」(Break Station Gallery、上野)
2019年 「Blur border International performance art eXchange」(バンコク、タイ)
2018年 「Performance Art Resource Orchestrator」(シンガポール)
2018年 「Above the Clouds / 在雲上」(昆明、中国)
パフォーマンスを主要な芸術表現として行う。現場に対応する最小限のアクションによって物質や空間への認識方法を身体的に再考するとともに、自らもその場に属しようと試みる。


○中村 佳世 NAKAMURA Kayo
2018年 多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻 卒業
1994年生まれ

無意識に人は祈る。
祈りは動物的なものと、人間的なものを繋ぐ行為であると思う。
祈りの中で、人間は自然との一体化を体験するが、それは原初的な状態への回帰である。動物である人間が、人間のままに動物と同一となる。

人間は成熟を求めるために、動物になることを拒否するが、制御できない欲望には人間のベールを纏わせて発散する。
しかし、欲望と理性の乖離が進んだ先には、それ以上の繋がりは無いと思われる。

重要なのは交差だ。
人間のベールの内にある欲望は、隠されることではなく、見つめることで理性と交差する。
交差は波のように見える。
それを眺める内に欲望も理性も真実であると気付くだろう。
私の目的は状態の自覚である。

【展覧会詳細】
「far longer」
会期:2022年5月23日(月)〜7月2日(土)
開場時間:12:00~19:00(金・土は20:00まで、最終日は19:00まで)
休場日:火曜
入場無料


【関連イベント】

ゲストトークを観覧されるかたは、下記フォームから予約をお願いいたします
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSejs-7vSQY3FGdspnznjIDRfxr9JMr7irtg1y0vyixofiLq5w/viewform?usp=pp_url

●ゲストトークA 6月5日(日)14:30〜16:00
ゲスト:篠原雅武 氏
1975年神奈川県生まれ。物書きや翻訳。主な関心領域は、哲学や詩、写真。単著に『複数性のエコロジー』『「人間以後」の哲学』など。作品論として、『Rinko Kawauchi: Illuminance』(Aperture、2021)収録の"The Feeling of Luminous Openness"など。翻訳書に『自然なきエコロジー』(ティモシー・モートン)など。最近、フレッド・モーテンに関する著書を英語で書き始めた。


●ゲストトークB 6月19日(日)14:30〜16:00
ゲスト:安藤礼二 氏
文芸評論家、多摩美術大学図書館長・芸術学科教授


●ギャラリートーク 5月29日(日)14:30〜15:00
作家が展示企画・作品についてお話します。

※イベントについての詳細はウェブサイトをご覧ください。  
アキバタマビ21サイト:http://www.akibatamabi21.com/exhibition/220319.htm

当サイトには、入居している各団体が行う催事についての情報も掲載されています。
展覧会やイベントなどに関するお問い合わせは、各団体へお願い致します。

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