<スケジュールに関するお知らせ>
アーティスト:キムテボン、白田祥章、武内優記、茂田真史、笹野井もも、他数名
拝啓 清秋の候、貴殿方におかれましてはますますご盛栄のこととお喜び申し上げます。
この度TAKE OUT GALLERY(テイクアウト ギャラリー)では、アーツ千代田3331を会場に『OUTDOOR ART SHOW -千代田で土遊び-』を開催することになりましたので、お知らせさせていただきます。
12月に山梨県北杜市で行われる『OUTDOOR ART SHOW -北杜で野遊び-』に連動する
陶芸ワークショップを開催します。
縄文を思わせる「野焼き」ワークショップ。
千利休で有名な「楽焼」ワークショップ。
この2つのコースを開催します。
2021.11.21(日)
11:00~15:30
2021.11.22(月)
13:30~16:30
18:00~21:00
野焼きとは
窯を使わず、いわゆる「焚き火」で土を焼き上げる、縄文土器や弥生土器のような原始的なやきものと近い焼き方です。素朴な肌合や炎による唯一無二の景色など、土器ならではの魅力に加え、火とダイレクトに対峙し目の前で作品が焼けていく臨場感は太古から変わらないものづくりの楽しさを感じさせてくれます。土器は馴染みが薄い、教科書に載っているイメージかもしれませんが、特徴がわかれば容器やインテリア、植木鉢など、生活をお洒落に彩ってくれます。現代のやきものの選択肢に「土器」を加えてみませんか?
楽焼とは
千利休の嗜好を反映し瓦職人の技術から生まれ、茶人の間で『一楽二萩三唐津』と言われ重宝された国産やきものが「楽焼」です。現代まで多くの名品が生み出されて来ました。一方で現代では、低火度で焼成時間が短く、鮮やかな発色が得られるため、陶芸愛好者の間でも親しまれ、茶道具に限らずいろいろな「楽焼」が国内外で楽しまれています。今回は、鉄分の少ない白っぽい土で作った器に釉薬を塗り、イベントのために作成した専用の小型窯で、木炭を使い一個一個焼き上げます。「楽焼」で自分だけの名品を楽しみましょう。*釉薬(うわぐすり・ゆうやく)について:器の表面を覆うガラス質の部分。楽焼では800〜1,000℃程度の低火度でガラス化する釉薬を使用する。
ワークショップは予約制となっております。
Take out galleryサイトに予約フォームを、用意しております。
以下、予約サイトより事前に、ご予約ください。
URL: https://takeoutgallery.com/workshop/
ウッドデッキスペースを活用した野外展示を開催します。
2021.11.21(日)1日間 11:00~17:00
3331ウッドデッキスペース
参加アーテスト
キムテボン、白田祥章、武内優記、茂田真史、笹野井もも、他数名
TAKE OUT GALLERY(テイクアウト ギャラリー)とは
「待っている美術から、出向く美術へ」をコンセプトに、フットワークの軽い移動式ギャラリーのスタイルで、野外アート展を開催する。アーティストによるアートギャラリーの新しいカタチ。折りたたみ可能なギャラリーを開発しました。
ポストコロナの展示として、従来とは異なる提示方法によって、文化理解の裾野を広げるとともに、新しいライフスタイルの提案を発信しています。
【 公式ウェブサイトサイトURL 】
https://takeoutgallery.com/
Twitter:
https://twitter.com/to_gallery
facebook :
https://www.facebook.com/takeoutgallery
instagram :
https://www.instagram.com/takeoutgallery/
当サイトには、入居している各団体が行う催事についての情報も掲載されています。
展覧会やイベントなどに関するお問い合わせは、各団体へお願い致します。