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『ポコラート全国公募 vol.9 受賞者展 _ 7つの、愛のかたち。』POCORART Open Call vol.9 Awards Exhibition 7 Shapes of Love

『ポコラート全国公募 vol.9 受賞者展 _ 7つの、愛のかたち。』POCORART Open Call vol.9 Awards Exhibition 7 Shapes of Love
日程
2020年02月29日(土)~2020年03月14日(土)
時間
11:00-18:00(最終入場17:30)
備考
受付は開始時間15分前から
休み
会期中無休
料金
無料
会場
1F 3331 Gallery

展覧会名: 『ポコラート全国公募 vol.9 受賞者展 _ 7つの、愛のかたち。』
       POCORART Open Call vol.9 Awards Exhibition 7 Shapes of Love
会 期 : 2020年2月29日[土]ー 3月14日[土]
時 間 : 11:00ー 18:00最終入場17:30
料 金 : 無料
休場日 : 会期中無休
会 場 : アーツ千代田 3331 1階 3331 Gallery

主 催  : 千代田区、アーツ千代田 3331
企画・制作: アーツ千代田 3331
特別協賛 : 中外製薬株式会社
協 賛  : 三菱地所株式会社


応募総数1007作品から7組の受賞者が決定!
7つの、愛のかたち。 惹かれあう。尊敬・尊重する。いとおしむ。懐かしむ。たしかめあう。秘かに思う。大事に思う。それぞれの思いの深さ。

2019年夏に募集を行った「ポコラート全国公募 vol.9」。 〈作品部門〉〈形にならない表現部門〉の2部門に、全国から応募総数1007作品が寄せられました。2020年1月「ポコラート全国公募展 vol.9」を開催し、1007作品から選出された145作品を展示。そのなかから千代田区長賞、各審査員賞、来場者投票によるオーディエンス賞が決定し、受賞者7組が選出されました。

本展では、家族愛、友愛、自己愛など、受賞者7組それぞれの「愛」がかたちとして表れています。お互いの表現に惹かれあい、尊敬・尊重し、絆を確かめあい、大切な思い出を懐古し、愛おしむ行為など、作品が生まれるまでの背景や思いの深さを感じるグループ展です。 繰り返される行為に込められた思いは年々強くなり、周囲の人々を巻き込み、常に新しい表現へと進化し続けています。 心温まる7組の受賞作品をぜひお楽しみください。


【 千代田区長賞 】
林 航平&八木 志基 HAYASHI Kohei & YAGI Motoki 
「古代獣シリーズ」

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怪獣の絵と粘土像が並ぶこの作品、同じ作者が制作したものだと思ったが違った。八木さんが考え描いた古代獣シリーズを、林さんが立体化する。2人はポコラート全国公募vol.7に入選したことがきっかけで出会い、今回の作品の制作にいたった。「人と人」「人と作品」が出会い、新たなトビラを開いて、創作が始まったポコラート。この作品はまさに、ここでしか出会えないポコラートの醍醐味を体現している。 ____ 石川 雅己(いしかわ・まさみ) 千代田区長

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林 航平(はやし・こうへい)
1997年東京都生まれ。保育園での粘土遊びをきっかけに恐竜や怪獣、動物などを次々に作るようになる。最初は油粘土、途中で紙粘土、高校生になりソフト粘土にアクリル絵の具を混ぜ込み着色と素材が変わり、それにつれ作品はどんどん細かくなる。2016年に特別支援学校を卒業。 その後は京王電鉄の特例子会社で清掃の仕事に従事。現在はグループホームで生活をしながら仕事から帰宅後や休日は作品作りに励む毎日。

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八木 志基(やぎ・もとき)
2003年生まれ、静岡県出身の神奈川県育ち。星槎学園高等部横浜ポートサイド校1年。3歳の頃に駅の時刻表に興味をもった事がきっかけで、毎日絵を描くようになる。幼少期は動物などを描いていたが、あるときからウルトラマンに熱中し怪獣などの絵を描くようになる。下書きなく、黒ボールペンをグーの手で握り、画面下から紙いっぱいに怪獣を描く。使用する紙は、父親が仕事で使った書類の裏紙をセロハンテープで継ぎ足しながら描くのも特徴。

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2人の出会いのきっかけは、「ポコラート全国公募展 vol.7」。アーティスト・トークの時にお互いの作品に惹かれ合い意気投合し、友達となる。以降、お互いの作品をリスペクトしながら、今回のコラボに至った。


【 各審査員賞 】
■ 大月 ヒロ子賞
高橋 裕子 TAKAHASHI Yuko 
「無題」 (技法/素材:芝の収集)

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誰しもが身に覚えがある自分だけの秘密の小箱や引き出し。高橋さんのそんな引き出しをそっと覗かせてもらうと、そこには芝・・・。 お気に入りの芝生の、その中から、さらに気に入ったものを抜いて、ここにしまっています。引き出しの底を弾いて、芝を動かしたり、指で寄せたり、その時々で、芝の配置は変わるそうです。高橋さんは日々この芝を触り、愛で、自分の最も腑に落ちる、お気に入りの法則や並びを愉しんでいるのかもしれません。 実は高橋さんは芝の絵も描いているそうです。 それを知ったのは、審査でこの作品を選んでから数日たってからのことでした。事務局の方が教えてくれたその芝の絵も、とても素晴らしいものでした。この引き出しは、本来ならば、形にならない表現部門の方が、しっくりくるのかもしれません。表現以前の、日常のこういったモノと戯れる何気ない豊かな時間が、実は、表現にはとても大切だということを私たちに教えてくれる気がするのです。
 ____ 大月 ヒロ子(おおつき・ひろこ) 有限会社イデア代表取締役 、ミュージアム・エデュケーション・プランナー

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高橋 裕子(たかはし・ゆうこ)
1963年生まれ、埼玉県上尾市出身。 社会福祉法人 埼玉県社会福祉事業団あげお所属。人が大好きで、色々なことが気になってしまう。大好きな人と同じくらい大切にしているもの、それは部屋に置いてあるタンスの一番下の段の引き出しに入れた「芝」。 週末の余暇の時間、お気に入りの芝生がある場所に行き、芝を抜きながら、選別する。 選ばれた芝を、自室にあるタンスの一番下の引き出しに入れ、奥に寄せてみたり、引き出しの裏を指で弾きながら散らすなどして、ゆっくりと時間をかけて作成している。部屋のタンスの中には、他の人にはあまり見せたくない密かに大事にしている小さな世界が繰り広げられてる。


■ 岡本 美津子賞
小野家 ONO Family
「HAPPY FAMILY NEW YEAR」

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この年賀状を受け取ると、きっといい年になるに違いない。2001年から始まり、2020年までのある家族の年賀状を並べた作品である。その年の干支にちなんだ動物のお面をダンボールを使って作り、家族全員がそれを着けて一緒に写真を撮る。顔の部分だけは丸くくりぬいてあり、そこから顔を出す仕組みだ。最初の年は新婚さんだった2人が、やがて小さいお面が加わり、それが4人になり5人になる。そして子どもたちはだんだん大きくなっていく。きっと、年末に今年はどんなお面を作ろうかとパパが構想を巡らせ、ダンボールを切って貼って、何度も修正しながら家族全員分を作る、撮影の日を決めて自動撮影カメラでパチリ。きっとカメラの前は賑やかなんだろうな、子どもたちが思春期を迎えるとそうもいかないのかも、なんて見ているほうがあれこれ想像をたくましくしてしまう。 家族が一緒にいられる喜びを改めて感じさせてくれる。 これは、相手に近況を伝え、1年の幸せを運ぶ役割の「年賀状」だからこそできる表現だ。ある家族の20年の時の流れを描いたドキュメンタリーのような作品である。
 ____ 岡本 美津子(おかもと・みつこ) 東京藝術大学大学院映像研究科 アニメーション専攻教授、プロデューサー

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小野家(おのけ)
2020年夫・小野史修と妻・しおりが結婚して20年目を迎える。夫婦共にアーティスト・日比野克彦氏の作品が好きなこともあり、2000年「ダンボール」を使った翌年の干支のお面づくりを開始し、処女作となる「ヘビな2人」を結婚の報告および新年のご挨拶も兼ねて「年賀状」で発表する。翌年には長男・創志郎が誕生し「ウマな3人」、2006年次男・新之介が誕生し「イヌな4人」、2009年長女・ひかりが誕生し「トラな5人」と家族が2人から3、4、5人と増えていく。2011年には、熊本から東京へ家族5人で引っ越し。環境が変化するも毎年、家族全員でダンボールのお面をみんなで制作、当たり前に装着し、記念撮影。20年目の今年もいつもと変わらず、年賀状にして親戚や友人たちへ送る。父・史修は、「3人の子どもがいつまで付き合ってくれるかわからないが『家族みんなで笑って続ける』ことで、子ども達に"家族の本質"を伝えたい」と言う。

■ 杉戸 洋賞
竹植 耕平 TAKEUE Kohei
「椿文鉢」 「長次郎桃山時代赤楽茶碗『無一物』」

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長次郎の赤楽茶碗「無一物」を観た後の記憶からなのか、それとも写真を見ながらなのか分からないけれども、そこに描かれている器は焼かれる前の状態に見えてくる。手ねりで土を象っている時の、また釉薬をかける直前の時間が混ざりあった創作中の時間。 観察力と瞬発力をもってキャンバスの中で絵の具と筆で形を操るように描かれている。 もう一方の絵は魯山人の椿文鉢であろうか。 絵付けを一気に描き上げる直前の呼吸と頭の中のイメージしている時の時間なのか。器の外と内に何を作者は見ているのか。灰色の画面背景でそれを探り、確認しながら取り込もうとしているように見え、静かに吸いよせられる絵である。この2点の絵に絞り込み応募されていることにも評価したく、組み合わせでの賞としたい。
 ____ 杉戸 洋(すぎと・ひろし) 美術家

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竹植 耕平(たけうえ・こうへい)
1986年神奈川県横浜市生まれ。 社会福祉法人かれん アート・メープルかれん所属。 2005年より同法人、オーガニックスペースかれんに通所を開始。クッキーやパン作り、接客配膳、配達などの活動の傍ら、週に一度事業所内で行われていた絵画教室に参加する。 2009年よりメープルかれんに所属を移し、創作活動の頻度をあげていく。幼いころより興味のあった「車」や「飛行機」などの乗り物をテーマに、色鉛筆を用いた独自の作品を制作する。また、周囲から画集や展覧会カタログに載る名画の模写を勧められ、風景、人物、静物、器など、描くテーマが広がるようになる。 この頃より、キャンバスに鉛筆で下描きした後アクリル絵の具で着色する手法へと変化し、本人の豊かな感性、視点から数々の作品を生み出している。その他、手先の器用さを生かし、刺繍や手織りにも日々取り組んでいる。


■ 藤 浩志賞
藤本 正人  FUJIMOTO Masato
「Negative capability  ー くつろいでいられる能力 ー 」

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感情に突き刺さってくる存在に出会うことがあります。 「形にならない表現部門」に応募してきた藤本さんの資料に出会ったときの第一印象は「なんだこれは!?」というじわっとした柔らかいものでした。しかし、その資料を深読みし、状況をイメージするにつれ、鋭く突き刺さってくるのです。藤本さんはかつて聞いていたカセットテープを輪ゴムで止め、それを紐につるし、その先端をもって正面にかざし、揺れる様子を眺めて過ごします。彼の時間の過ごし方、作法、行為と視線、技術を無視してはいけない気がするのです。タイトルのNegative capabilityは200年前のイギリスの詩人ジョン・キーツが不確実なものや未解決のものを受容する能力を記述した言葉だということですが、2017年に小説家で精神科医の帚木蓬生が『ネガティブ・ケイパビリティ 答えの出ない事態に耐える力』を出版するほど近年注目されている概念ともいえます。 そのタイトルをつけてきた支援者の作家性や映像編集を行なった主催者との協力関係のあり方にも今後の可能性を感じています。
 ____ 藤 浩志(ふじ・ひろし) 美術家 秋田公立美術大学教授

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藤本 正人(ふじもと・まさと)
1967年愛知県生まれ。 さふらん生活園リサイクルグループ所属。 幼少の頃、父親とお気に入りの曲を聞く事が好きだったが、カセットデッキが壊れてしまい、再生できなくなってしまった大量のカセットテープが残る。母親が、ケースとカセットテープが別々になってしまわぬようにと、カセットテープをケースごと輪ゴムと紐で止めた事がきっかけで、カセットテープについた紐の先端を手に取り、くるくると回したり、揺れ動く様子を飽きることなく眺め続けて30年以上。カセットテープは、気持ちが落ち着き、安定する為のアイテムとなった。言葉を発することができない代わりに、テープ本体とケースを分解し、周りの人に直してもらうことでコミュニケーションを取り、毎日、服や靴を選ぶようにカセットテープのケースや中身の組み合わせを楽しんでいる。最近は、白のクラシック曲のカセットテープと黒のケースがお気に入り。


■ 中村 政人賞
現代表現活動グルーヴ (黒田健太 × 檜皮一彦) Gendai hyogen katsudo groove (KURODA Kenta × HIWA Kazuhiko)
「世界の中心でIを叫んだケモノ」

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床に横たわり隣の人と相互にお腹に手をのせて呼吸を合わせる。言葉を介さずに自分の身体を他人に抱え動かしてもらう。また、立場を変えてその逆も行う。 他人の動きを真似て自分の身体を動かし続ける。また、その逆も行う。空間にはスモークがたかれライトの色で染まり、音が響き渡っている。全く鈍感な自分の身体と、思うように動かない他人の身体が、不思議なことに徐々に慣れてくると、身体と意識が少しずつ解放され参加者全員が同じような動きにシンクロし始める。「知覚する身体」を目覚めさせ創発的アフォーダンスを喚起するこのワークショップは、ポコラートの目指す核心的な場に近い。
 ____ 中村 政人(なかむら・まさと) アーティスト、東京藝術大学教授 アーツ千代田 3331 統括ディレクター

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黒田 健太(くろだ・けんた)
愛媛県松山生まれ。京都造形芸術大学卒業。幼少の頃より高校を卒業するまで、陸上競技(三段跳び)、ボクシングと並行してダンスを続ける。2018年夏より半年間ニューヨークへ留学。修行後、帰国。路上パフォーマーと即興セッションを行う"cross paths"をライフワークとして継続している。

檜皮 一彦(ひわ・かずひこ)
大阪府生まれ。京都造形芸術大学大学院芸術研究科芸術専攻修了。主な展覧会・受賞歴に、「アートアワードトーキョー丸の内2018」(行幸地下ギャラリー、2018)、「第22回岡本太郎現代芸術賞展」(川崎市岡本太郎美術館、2019)「TOKYO2021 un/real engine 慰霊のエンジニアリング」(TODA BUILDING、2019)などがある。

日常のあらゆる場面をパフォーマンス・アートとして捉え直す事により肯定へと転換し、ほんの少し心の風通しを良くする事を目的に活動しています。


【 オーディエンス賞 】
富田 晃生 TOMITA Akio
「ロゴ・アート」

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「もしも、この作品が入選したら設営が大変だ」と呟いた事が現実となる。2019年10月に行われた『応募作品一挙公開』では、資料での応募で作品資料を展示した。 入選を伝えると、制作された年代や大小様々なかたちの600点の実物作品が届く。2020年1月の公募展では、実物作品を施工スタッフ3人が5日間かけて壁一面に飾った。 作品の魅力は数だけではない。テレビ番組のタイトルやスポンサーのCM、ハイブランドのロゴ、有名アーティスト名と多岐におよぶロゴに作者のアレンジが加えられ、同じ題材のロゴであっても、決して、同じものはない。 厚紙から納得がいくまで文字を切り出し、選りすぐりの文字を台紙の厚紙に貼り、1点の作品につきセロハンテープ1本分を巻きつけて制作される。作者の熱意はもちろん、作者の母が彼を支え、数十年に渡り制作された作品群を大切に保管してこられた。そうした作者と作者の母の愛情が来場者を魅了したのだろう。
 ____ ポコラート全国公募事務局

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富田 晃生(とみた・あきお)
1989年京都府生まれ。1歳6ヶ月で知的障害を伴う自閉症と診断される。 幼い頃から遊びの興味が狭く対人関係が希薄であったが、テレビコマーシャルにとても興味を持ち、マークやロゴを正確に記録していた。 5歳頃にはクレヨンで「MINOLTA」や「フジテレビ」等のマークを描いていた。小学生の頃までは、クレパスやクーピー、マジックなどで描くようになるも、中学生の頃から文字の太さや色や紙の厚み等、総合的に本人が好む形態を生み出し、今の技法に至った。

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イベント
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■ 受賞者による アーティスト・トーク
[開催日]  3月1日[日]
[時 間] 14:00-15:30 受付は開始時間15分前から
[会 場] 1階 3331 Gallery
[料 金] 無料(要予約)
vol.9の受賞者たちやその家族・支援者など関係者が受賞作品についてのエピソードを紹介し、スタッフのコメントを交えながら会場内をまわります。

■ 身体表現ワークショップ 「世界の中心でIを叫んだケモノ」
※本イベントは新型コロナウィルス感染拡大の影響により中止させていただく事となりました。
現代表現活動グルーヴ (黒田健太×檜皮一彦)
[日 時] 2月29日[土] ① 13:00-14:30 ② 16:00-17:30  
      3月1日[日]  ③ 11:00-12:30 ④ 16:00-17:30 受付は開始時間15分前から
[会 場] 地下1階 B104
[定 員] 各回10名
[料 金] 無料(要予約)
[持ち物] 参加ご希望の方は動きやすい服装でご来場ください
身体を使って"アナタ"と関わり"ワタシ"を再確認するワークショップ。話す、触れる、寝転がる、声を出すといったプロセスにより多彩な個に触れ、心と身体の関わりから得られる豊かさや、自身の内なる声と他者の言葉にならない声に耳を傾けます。自分の身体とコミュニケーションを取るとはどういう事なのか、先ずはそこから始める事により、人と繋がることを目指します。#ワタシは私の存在を肯定する

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イベント申込方法
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■ 申込締切: 開催日2日前の正午12時までにお申し込みください。
■ 申込方法: メールもしくはお電話・FAXにて受付いたします。
件名に「(参加希望のイベント名・希望回)申し込み」と ご記入の上、本文に以下の項目をお書きください。
①お名前(ふりがな) ②当日のご連絡先(携帯電話など) ③ 参加人数④障害の有無と介助状態(介助者同伴など)⑤その他[メール・FAXによる申込時の必要事項]
※ 当日配慮することや必要な介助などがございましたらお知らせください。
※ 未成年者の場合、年齢をご記載ください。
※ 小学生以下のお子さまは保護者同伴でご参加ください。
※ 応募者多数の場合は先着順となります。お早めにお申し込みください。 お申込み後、詳細を改めてご連絡差し上げます。

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お問い合わせ・イベント申込
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アーツ千代田 3331 ポコラート全国公募事務局
電話03-6803-2441(代表) FAX 03-6803-2442
お問い合わせ・メールアドレス pocorart_entry@3331.jp

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会場住所・アクセス
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〒101-0021 東京都千代田区外神田6丁目11-14 (旧練成中学校)
東京メトロ銀座線末広町駅4番出口より徒歩1分
東京メトロ千代田線湯島駅6番出口より徒歩3分
都営大江戸線上野御徒町駅A1番出口より徒歩6分
JR御徒町駅南口より徒歩7分 JR秋葉原駅電気街口より徒歩8分
JR御茶ノ水駅聖橋口より徒歩15分

障害者用駐車場について
施設東側に障害者用駐車場が1台分ございます。 ご利用の際には、ご来館前にお電話かFAXにて 空き状況をご確認の上、ご予約ください。 (料金:無料、利用時間:10:00-21:00)

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ポコラート全国公募 vol.9 審査総評
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2010年に「ポコラート全国公募」を開始して以来、年齢や経験、性別、障がいの有無を問わず、創作活動を行うすべての人々が作品応募を通じて交流し、新しい表現に出会える「自由な表現の場」づくりを行ってまいりました。 今年で活動10年目を迎え、これまでに寄せられた作品数は11,489点にも及びます。本年度も多くの方々に支えられながら9回目の募集を行い、すばらしい作品・新しい表現に出会うことができました。ご応募いただいた方々に感謝申し上げますとともに、今後とも皆様の、精力的な創作活動とすばらしい作品との出会いが続くことを願っております。
 ____ 石川 雅己

私の研究分野である「映像」からいえば、表現したいアイデアやモチーフがあって、それを映像という表現形式で定着させ、メディアを通してオーディエンスに届けるという不文律のルールがあるのだが、この展覧会では、むしろそのルールそのものを顕在化し、そのあり方を問うているものが多く見られ、通常と全く異なる感情を抱いた審査会であった。 その中で、蓄積された時間を表現したものや、メディアの特性を生かしたものなどが、作品としての力を放っているように感じた。
 ____ 岡本 美津子

多様性を突き詰めていくと心の奥深くに存在する琴線に触れざるをえない。 ポコラート全国公募展に集まった作品を読み取り鑑賞することは、これにつながる行為となる。 それは、1000点を超える応募作品から現れる多様で直接的な刺激となり、私自身の心の琴線も無作為に奏でていく。多様性は寛容性と比例する。 その意味でポコラートの核心的な場の力は、このどこまででも受けとめようとする寛容なフレームとして瞬間的に立ち現れてきている。
 ____ 中村 政人

表現することの根本的な問題を突きつけられます。 作品は作者の内面を知る唯一の手がかりとなることは確かです。 鑑賞者としてその作品に没頭することで、作者が何に関心を抱き、何に向き合い、どのような時間を過ごしているかを垣間見ることができます。 同時に、その人が過ごしている空間や状況、暮らしの環境、サポートしている人の思考まで辿れます。 それはとても楽しい場合もあるし、苦しい場合もある。どちらにせよしっかり向き合うことが大切なのだなと思います。
 ____ 藤 浩志

応募されてきた多くの出品作品はそれぞれ眺めていると、何かを表現しようとする行為とそれを観せようという行為が分別された情報として同時に目に入ってくる。 これらの行為を作者一人で行なっているのではなく作る手と掬う手があって目の前に存在している。 両者の共有する空間が作品を包み込み、輝かしい作品となっているように思える。そんなことを考えさせられる審査会であった。
 ____ 杉戸 洋

ポコラートは回を重ねるごとに、新たな課題や迷いが発生し、それらを一つずつ丁寧に考えながら、対処し進んできています。固定化した評価軸で対処せず、勇気を持って修正を繰り返すその姿勢はとても大切です。ワークショップ部門がなくなり、形にならない表現部門が生まれたのもそんな中からでした。そして今、形にならない表現部門の、ただそこにある表現以前のモノが、私たちに激しい揺さぶりをかけ、また、それに着目したヒトとの関係を、どう展示すれば良いか、問われているように思います。これからも、審査側、展示制作側に新たな課題を突きつけてくる刺激的なプロジェクトであり続けて欲しいです。
 ____ 大月 ヒロ子

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2020年「ポコラート世界展」(仮称)開催予定
本公募を含むこれまでのポコラート全国公募(vol.1~vol.9)に入選した作品は2020年開催予定の「ポコラート世界展」(仮称)の展示作品を選考する際の対象となります。
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当サイトには、入居している各団体が行う催事についての情報も掲載されています。
展覧会やイベントなどに関するお問い合わせは、各団体へお願い致します。

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