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アキバタマビ21 第72回展覧会「セコンドハンド」

アキバタマビ21 第72回展覧会「セコンドハンド」
日程:2018年10月28日(日)~2018年12月02日(日)
時間:12:00-19:00
備考:金・土は20:00まで
休み:火曜日
料金:無料
会場:201/202:アキバタマビ21

アーティスト: 衛藤隆世、小池奈緒、西尾佳那、鷲尾怜、wimp

セコンドハンド は"secondhand"と記述し、主に「中古品」の意味として用いられる。"used"が「使ったもの」と直接的な意味であるのに対し、"secondhand"は「secondhand-information(受け売りの/また聞きの情報)」、「secondhand-smoking(受動喫煙)」など、一度人の手に渡っているといった間接的なニュアンスで用いられる。しかし一聞しただけでは、本来の意味である「中古品」ではなく「(ボクシングにおける)セコンドの手」や「ふたつめの手」といったような意味合いで誤読する可能性のある言葉である。
本企画展においてのセコンドハンドは「中古品」でも「また聞き」でもあるし、あるいは「ふたつめの手」でもある。例えば、ニューエラの金シールは本来サイズ表記のためのものだが、それを貼りっぱなしにして被るのがかっこいいといったような本来の意味とは転じた文脈でも機能している。それぞれの文脈で意味がすり替わっているのではなく、それぞれの意味がそれぞれの文脈の上で他の機能を失わないまま機能している。貼られたシールはサイズ表記をしていて、かつ本物である(あるいは、=悪さをしたことの)アピールをしながらファッションとしてのかっこよさも担保している、ということである。
水面下で機能している文脈を無視した結果、形骸化してはいるものの本来のそれとは別の文脈や異なる質感をまとっている、本企画展はそうしたセコンドハンド的な事象に焦点をあてる。


【イベント】
・オープニング 10月28日(日)17:00〜
・シンポジウム 11月10日(土)18:30〜
ゲスト:港千尋 氏(写真家 / 映像人類学)、小池ん 氏(新しい人代表)

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