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開いているようで、開いていない!? まちの機能を活性化するために公共空間に必要なものとは?
まちの仕組みを醸成させ効率よく向上させるほど、仕組みが至らない隙間が生まれます。また専門化し細分化することで横断的な仕組みが生まれにくい状況を生み出しています。現在「パブリック」の名を冠していながら、活用できていない公共空間が多く生まれているのもその一つ。新しい動きが生まれにくい仕組みの公共空間に対して、どのような「刺激」や「揺れ」を起こすことで、まちの機能を活性化させる可能性が生まれるかを考えます。
登壇者
馬場正尊
(建築家/OpenA代表)
1968年佐賀県生まれ。1994年早稲田大学大学院建築学科修了。博報堂で博覧会やショールームの企画などに従事。その後、早稲田大学博士課程に復学。雑誌『A』の編集長を経て、2003年Open Aを設立。建築設計、都市計画、執筆などを行う。同時期に「東京R不動産」を始める。2008年より東北芸術工科大学准教授、2016年より同大学教授。近作として「Reビルプロジェクト」(2014-)、「佐賀県柳町歴史地区再生」(2015)、「Shibamata FU-TEN」(2017)など。近著に『PUBLIC DESIGN 新しい公共空間のつくりかた』(学芸出版,2015)、『エリアリノベーション 変化の構造とローカライズ』(学芸出版,2016)、『クリエイティブローカル エリアリノベーション海外編』(学芸出版,2017)がある。ウェブメディア『団地R不動産』(2011-)、『公共R不動産』(2015-)、『REWORK』(2017-)を運営。2017年より沼津市公園内の宿泊施設『INNTHE PARK』を運営。
竹内昌義
(建築家/みかんぐみ代表)
1962 年神奈川県生まれ。建築家ユニットみかんぐみを共同主宰。東北芸術工科大学教授。著書に「図解 エコハウス」「原発と建築家」、作品に「山形エコハウス」「House-M」「愛・地 球博トヨタグループパビリオン」「伊那市立伊那東小学校」、社会福祉法人「紅梅荘」、オガールセンター、オガール保育園など。みかんぐみ http://mikan.co.jp
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https://wtb-event-20181008.peatix.com/view
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