<閉館のお知らせ>
3331 Arts Chiyodaは、2023年3月15日をもちまして閉館いたしました。

<ちよだアートスクエア(旧3331 Arts Chiyoda)へのお問い合せ>
千代田区地域振興部文化振興課文化振興係
TEL:03-5211-3628
bunkashinkou@city.chiyoda.lg.jp

<合同会社コマンドAへのお問い合せ>
合同会社コマンドA
〒101-0021 東京都千代田区外神田6-12-5 長谷川ビル2F
TEL:03-6803-2441
FAX:03-6803-2442
contact@3331.jp
Menu
EN
HOME
閉館に伴うスケジュールと施設利用について
HOME > スケジュール > 「Portrait jam:Humans,we are」

「Portrait jam:Humans,we are」

「Portrait jam:Humans,we are」
日程
2013年05月18日(土)~2013年06月16日(日)
時間
12:00-19:00
備考
金・土は20:00まで
休み
火曜日
料金
無料
会場
201/202: アキバタマビ21

<スケジュールに関するお知らせ>

アーティスト:久野真明、石橋ユイ、井出賢嗣、丸山恭世、野口健吾、森洋史

 古くから人はその芸術活動において、人間をモチーフに選んできました。有名なところではレンブラントやゴッホ、さらに遡れば様々な宗教のイコンとして作られた神様さえも人の姿をしています。それは映像やインスタレーションなど多種多様なメディアが溢れる現代においても変わらず、人間は芸術の主要なモチーフであり続けています。
 それはなぜでしょうか。答えは単純にして明白。私たちが人間だからです。人間であるからこそ人間に興味を持ち、愛おしく思い、胸を痛め、そして分からないと思う。分からないからこそ、知りたいと思う。自分が、自分たちが何者なのか、どこから来て、どこへ向かおうとしているのか。おそらくそれは、答えの無い問いかけでしょう。しかしそうであるからこそ、そういった問題に向き合う術の一つとして、大昔から現代までポートレイトという領域が求められ、制作されてきたのではないでしょうか。
 ポートレイトを通して、私たち自身について考えること。それが本企画の目的になります。決して真新しい主題ではないでしょう。けれど、社会の状況も芸術の概念も目まぐるしいスピードで変化する昨今、自分たちの姿を見失わないためにも、立ち止まり、考えてみることも必要なのではないでしょうか。答えがなくとも、たとえ意味さえなくとも。それが出来るのもまた、私たちが人間なんだもの。

■出展作家
・久野 真明
(多摩美術大学 絵画学科 油画専攻 卒業 / 平面、立体、インスタレーション)
・石橋 ユイ
(多摩美術大学 絵画学科 油画専攻 卒業 / 平面、立体)
・井出 賢嗣
(多摩美術大学大学院絵画研究 修了/ 映像、インスタレーション)
・丸山 恭世
(東京造形大学大学院 造形研究科美術研究領域 修了 / 平面)
・野口 健吾
(東京芸術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修了/写真、映像)
・森 洋史
(東京藝術大学大学院修士課程美術研究科絵画専攻油画技法・材料研究分野修了/平面)

■ 関連プログラム
日程 内容
5/18(土)
17:30〜19:30 レセプションパーティー
6/9(日)
17:30〜19:30 ゲストと出展作家によるトークショー
<トークショーゲスト>
・中野 仁詞(神奈川県民ホールギャラリー 学芸員) 他

当サイトには、入居している各団体が行う催事についての情報も掲載されています。
展覧会やイベントなどに関するお問い合わせは、各団体へお願い致します。

Menu
EN