<閉館のお知らせ>
3331 Arts Chiyodaは、2023年3月15日をもちまして閉館いたしました。

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閉館に伴うスケジュールと施設利用について
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Tokyo Art Research Lab「『見巧者』になるために」公開トーク:批評・レビューとメディアをめぐって

Tokyo Art Research Lab「『見巧者』になるために」公開トーク:批評・レビューとメディアをめぐって
日程
2012年02月18日(土)
時間
19:00-21:00
備考
開場18:45
料金
無料
会場
302: アーツカウンシル東京ROOM302

<スケジュールに関するお知らせ>

アーティスト:東谷隆司、大西若人、佐々木敦、澤隆志、畠中実、小崎哲哉

REALTOKYO編集長の小崎哲哉をコーディネーターとして、東京アートポイント計画が実施してきたプログラム「『見巧者』になるために」。一連のプログラムの総括として、今回のゲスト批評家・レビュワー5名が一堂に会した公開トークを開催します。


REALTOKYO編集長の小崎哲哉をコーディネーターとして、東京アートポイント計画が実施してきたプログラム「『見巧者』になるために」。今年度は、首都圏で開催されるイベント6本を参加者がゲスト批評家・レビュワーらと共に鑑賞し、それぞれの視点でそのレビュー執筆に取り組んできました。

ゲストによるレビューは、REALTOKYOおよび東京アートポイント計画のウェブサイトに掲載されています。
http://www.realtokyo.co.jp/docs/ja/column/tokyoreview/
http://www.bh-project.jp/artpoint/media/review/review.html

一連のプログラムの総括として、今回のゲスト批評家・レビュワーが一堂に会して、改めてとりあげたイベント・作品について振り返ると共に、カルチャーシーンをとりあげるメディアのあり方についてディスカッションする公開トークを行います。


ゲスト:
東谷隆司(インディペンデント・キュレーター)
大西若人(朝日新聞社編集委員)
佐々木敦(批評家、HEADZ主宰)
澤隆志(映像作家、キュレーター、「イメージフォーラム・フェスティバル」前プログラム・ディレクター)
畠中実(NTTインターコミュニケーション・セン ター[ICC]主任学芸員)
コーディネーター:
小崎哲哉(『REALTOKYO』『REALKYOTO』発行人兼編集長)

プログラムで取り上げたイベント・作品:
クリスチャン・マークレー《ザ・クロック》(ヨコハマトリエンナーレ2011)
遊園地再生事業団《トータル・リビング 1986-2011》(フェスティバル/トーキョー11)
TERATOTERA祭り/TOKYO-FUKUSHIMA! LIVE!(TERATOTERA/TOKYO-FUKUSHIMA!)
建築、アートがつくりだす新しい環境―これからの"感じ"(東京アートミーティング)
タル・ベーラ《ニーチェの馬》(東京フィルメックス)

ゲスト・コーディネータープロフィール:
東谷隆司(あずまやたかし)
1968年、三重県四日市市生まれ。東京藝術大学大学院修士課程修了(油画専攻)。世田谷美術館学芸員、東京オペラアートシティギャラリー、横浜トリエンナーレ2001スタッフ、森美術館キュレーターを経て、フリーで展覧会企画、執筆活動を行う。主な展覧会企画に「時代の体温 ART/DOMESTIC」(世田谷美術館、東京、1999年)、「GUNDAM 来たるべき未来のために」(サントリーミュージアム天保山、大阪、他全6会場巡回、2005-07年)。釜山ビエンナーレ2010(韓国)では、芸術監督を務める。

大西若人(おおにしわかと)
朝日新聞編集委員。1962年京都生まれ。東京大学工学部都市工学科卒、同修士課程を中退し、87年に朝日新聞入社。東京本社、大阪本社、西部本社の文化部などで、主に、美術や建築について取材・執筆。同部次長などを経て、2010年より現職。『大地の芸術祭――越後妻有アートトリエンナーレ2000』(現代企画室)、『リファイン建築へ 青木茂の全仕事』(建築資料研究社)、『文藝別冊 [永久保存版]荒木経惟』(河出書房新社)などに寄稿。

佐々木敦(ささきあつし)
1964年生まれ。近著として『未知との遭遇』『小説家の饒舌』『即興の解体/懐胎』など。

澤 隆志(さわたかし)
1971年生まれ。中央大学文学部仏文学科卒業。映像作家。2001年から2010年まで、映像アートの国内巡回上映展「イメージフォーラム・フェスティバル」のプログラムディレクター。また、ロッテルダム、ベルリン、バンクーバー、ロカルノ等の国際映画祭や、愛知芸術文化センター、横浜美術館等にプログラム提供。
「贈与」を交通整理して「表現」にするには? 見えるものの組み合わせで見えない物事を語るには? と、いった事を考えつつ上映プログラムを作ってきました。

畠中 実(はたなかみのる)
1968年生まれ。1996年の開館準備よりICCに携わる。主な企画には「サウンド・アート―音というメディア」(2000年)、「サウンディ ング・スペース」(2003年)、「ローリー・アンダーソン 時間の記録」(2005年)、「サイレント・ダイアローグ」(2007年)、「可能世界空間論」(2010年)、「みえないちから」(2010年)など。ダムタイプ、明和電機、ローリー・アンダーソン、八谷和彦といった作家の個展企画も行なって いる。その他、コンサートなど音楽系イヴェントの企画も多数行なう。2004年「六本木クロッシング:日本美術の新しい展望2004」(森美術館)にキュ レーターのひとりとして参加。2006年ソナー・フェスティヴァル(バルセロナ)にて日本人アーティストのショーケースをキュレーション。

小崎 哲哉(おざきてつや)
『REALTOKYO』『REALKYOTO』発行人兼編集長。
1955年東京生まれ。89年、カルチャー情報誌『03 TOKYO Calling』(新潮社)の創刊に副編集長として参画。94年に小崎哲哉事務所を設立し、CD-ROMブック『マルチメディア歌舞伎』、愛知万博テーマ普及誌『くくのち』、写真集『百年の愚行』などを企画編集制作する。99年、和英バイリンガルのカルチャーウェブマガジン『REALTOKYO』を、2003年にはアート雑誌『ART iT』を、07年には『REALKYOTO』を創刊。10年、アートイットを退社する。京都造形芸術大学客員教授。

主催:東京都・東京文化発信プロジェクト室(公益財団法人東京都歴史文化財団)

問い合わせ先:(平日10:00~18:00)
東京文化発信プロジェクト室 Tokyo Art Research Lab 事務局
TEL: 03-5638-8803 Email: info-ap@bh-project.jp

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※Tokyo Art Research Labは、「東京アートポイント計画」の一環として実施されています。「東京アートポイント計画」は、東京の様々な人・まち・活動をアートで結ぶことで、東京の多様な魅力を地域・市民の参画により創造・発信することを目指し、「東京文化発信プロジェクト」の一環として東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団が展開している事業です。

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