<閉館のお知らせ>
3331 Arts Chiyodaは、2023年3月15日をもちまして閉館いたしました。

<ちよだアートスクエア(旧3331 Arts Chiyoda)へのお問い合せ>
千代田区地域振興部文化振興課文化振興係
TEL:03-5211-3628
bunkashinkou@city.chiyoda.lg.jp

<合同会社コマンドAへのお問い合せ>
合同会社コマンドA
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TEL:03-6803-2441
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閉館に伴うスケジュールと施設利用について
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AFTスタジオコース OPEN STUDIO&中間発表会『匣(HAKO)』

AFTスタジオコース OPEN STUDIO&中間発表会『匣(HAKO)』
日程
2011年02月16日(水)~2011年02月20日(日)
時間
12:00-19:00
料金
無料
会場
B104

<スケジュールに関するお知らせ>

24時間、制作が行われている「匣」を公開

 2010年9月よりスタートした3331 Arts Chiyodaのスクーリングプログラム「ARTS FIELD TOKYO」は、意欲的に創作活動を行うアーティストを支援する「スタジオコース」を12月に開設。このコースでは3331 Arts Chiyoda内にあるスタジオを複数の作家で共有して使用します。
 24時間使用できるスタジオでは、集中して泊まり込みで制作するスタジオメンバーも珍しくありません。ジャンル、世代、キャリアも異なるアーティストが同じスタジオで互いの創作活動に刺激を受け、自らの作品制作の原動力となることもスタジオコースの魅力。今回、第1期生となった8名の作家により、スタジオ公開と作品展示が行われます。
 偶然か必然か、同じ場所で制作を行う彼らが紡ぎ出した本展のテーマは『匣(HAKO)』。これは、"パンドラの匣"のようにとても大切なものを納めながら、まがまがしさを抱えている"はこ"を表します。"大切であり、まがまがしくもあるもの"。それは彼らにとってアートそのものであり、また、彼らが制作・発表を行う場所や環境そのものを指しているようです。
 会期中も制作が続けられる8名の"匣"をぜひご覧ください。


▼出品作家プロフィール

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「帰還 Return from the Different Demention」(2010年)

松岡 友(まつおか・とも)
1984年千葉県生まれ。2007年、多摩美術大学絵画学科油画専攻卒業。在学中から勢力的に作品制作を行い、2005年、『トーキョーワンダーシード』『東京コンペ#2』入選。大学卒業後からつとめていた特殊美術造形の会社を2010年退職し、本格的な作家活動を開始。(http://www.tomomatsuoka.com/


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「宇宙エレヴェーター」(2008年)

橋村至星(はしむら・しせい)
1991年、スクール・オブ・ヴィジュアル・アーツ(ファイン・アート学部)卒業。1993年、ニューヨーク大学大学院(スタジオ・アート修士課程)修了。『アーバナート#6』佳作入選(1997年)をはじめ、『フィリップ モリス アート アワード 1998』最終審査展入選、『第12回リキテックス・ビエンナーレ』(2009年)入選。個展『innerlandscape』(1999年/GALLERY SIDE 2/東京)、『NEAR FUTURE』(2008年/九美洞ギャラリー/東京)開催。2010年4〜6月には『BankART Artist in Residence 2010』スタジオ・アーティストとして公開制作プログラムに参加。


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「Eternal triangle」(2010年)

渡邊トシフミ(わたなべ・としふみ)
1985年新潟県生まれ。2007年、日本大学芸術学部美術学科彫刻コース卒業。同年、初個展『渡邊 トシフミ 個展 LIFE MAP』(羊画廊/新潟)を開催。以後、2010年まで毎年個展を行う。また、『大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ 2006』(「脱皮する家」制作)、『横浜トリエンナーレ 2008』(クロード・ワンプラーパフォーマンス参加)、『GEISAI #13』(2009年)など、数々の展覧会にも参加。(http://watakichi.com/


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「ぬけあい」(2010年)

藤城 光(ふじしろ・ひかり)
埼玉大学教養学部卒業。グラフィックワークやイラストレーション、アニメーションなど、プロジェクトに合わせていくつもの表現方法を用いる。『岐阜あかり展』( 2001年 )、『東京ワンダーサイト ゼロ展』(2003年)、『スパイラル第4回SICF』(2003年)に入選。2010年、個展『ぬけあい』(ROCKET/東京)を開催。(http://www.star-fish.jp/


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坂本光三郎(さかもと・こうざぶろう)
日本大学芸術学部卒業。1998年より、商業写真家として独立。ポートレートを専門とし、音楽・広告・ファッションなどのジャンルで活躍。ジャケットなどのアートワーク、およびPV撮影も手がける。


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「Kaleidoscope 1」(2010年)

田口有希(たぐち・ゆき)
1987年秋田県生まれ。2005年、東北芸術工科大学デザイン工学部情報デザイン学科グラフィックコース入学。2006年に同大学を退学し、翌年より『ゼロダテ/大館展』(http://www.zero-date.org/)に参加。2010年にゼロダテ アートセンター 東京にて個展を開催。


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「Inner swimming」(2006年)

高安マム(たかやす・まむ)
1983年静岡県生まれ。2006年、東京藝術大学先端芸術表現科卒業。2001年より「Water Hotel Project」として日本各地(浜松・東京・横浜など)で水に関するイメージを収集。2002年より浜松市で開催される『Oiai展』に毎年出展。同展の企画も手がける。2010年10月から12月までカリフォルニア州マウンテンビューに滞在。現地アパートメントにて『EACH展』を開催。


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「HAPPY HOUSE」(1999年)
松尾宇人(まつお・うじん)
1994年、武蔵野美術大学大学院空間演出デザインコース修了。同年、『キリン・コンテンポラリー・アワード』、『アーバナート#3』に入賞。また、東京・青山で開催されたアートフェス『MANIFEST'94』に参加。1996年にインスタレーション作品「ハッピィ・ハウス」を自宅で発表。その後、京都のカフェ&ギャラリーTranqRoom(2001年)、prinz(2002年)で個展を開催。(http://happy-house.biz/

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展覧会やイベントなどに関するお問い合わせは、各団体へお願い致します。

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