<スケジュールに関するお知らせ>
出演:住友文彦
アーティストやアートマネージャーをゲストに招き、海外でのさまざまなアートプロジェクトの現場体験を紹介。世界の様々な社会状況やアートプロジェクトの最新事例を知るトーク&ポッドキャストプログラムの第5回公開収録トークです。
住友文彦氏は、NTTインターコミュニケーションセンター学芸員、東京都現代美術館学芸員などを経て多様な企画を手がけるキュレーターです。
今年で第6回を迎えるソウル国際メディアアートビエンナーレ「Media City Seoul」のキュレーターを務めているほか、これまでにも韓国、中国、日本のアーティストが参加した「アウト・ザ・ウィンドウ」展(国際交流基金アジアセンター/2004年)や、韓国のオルタナティブスペース「LOOP」における企画に携わるなど、韓国や中国においても豊富な経験を積まれています。
今回はビエンナーレの報告と合わせて、韓国のアートシーンについてうかがう予定です。
トークの様子は音声にて公開収録、後日インターネット上でポッドキャスト配信されます。
http://www.bh-project.jp/artpoint/app/talkcast05-01.html
■ゲストプロフィール
住友文彦(すみともふみひこ)
1971年生まれ。NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ(AIT)副理事。
東京都現代美術館などに勤務し、昨年は横浜国際映像祭2009のディレクター、今年はメディアシティソウル2010(ソウル市美術館)の共同キュレーターをつとめる。
戦後のアーティストたちが実験的に取り組んだアートとテクノロジーの融合を取り上げた「Possible Futures:アート&テクノロジー過去と未来」展(ICC/東京/2005)、「川俣正[通路]」(東京都現代美術館/東京/2008)]などを企画。おもな共著に、『キュレーターになる!』(フィルムアート社、2009年)などがある。
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