<閉館のお知らせ>
3331 Arts Chiyodaは、2023年3月15日をもちまして閉館いたしました。

<ちよだアートスクエア(旧3331 Arts Chiyoda)へのお問い合せ>
千代田区地域振興部文化振興課文化振興係
TEL:03-5211-3628
bunkashinkou@city.chiyoda.lg.jp

<合同会社コマンドAへのお問い合せ>
合同会社コマンドA
〒101-0021 東京都千代田区外神田6-12-5 長谷川ビル2F
TEL:03-6803-2441
FAX:03-6803-2442
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閉館に伴うスケジュールと施設利用について
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3331 シークレット・オークション vol.3

3331 シークレット・オークション vol.3
日程
2010年08月07日(金)~2010年08月29日(日)
備考
8月14日(土)-16日(月)全館休館
時間
(平日・日)12:00-19:00、(金・土)12:00-20:00
休み
月曜日
料金
無料
会場
1F メインギャラリーB

<スケジュールに関するお知らせ>

■出品アーティスト
笠原出、小川敦生、澤田弦吾、近藤圭、坂口直也、藤林悠、傍嶋賢、佐藤慎也、坂巻善徳 a.k.a. sense、HEARTBEAT-SASAKI、齋藤雅宏、ザ・プーチンズ、船井美佐、岩田とも子、杉浦大和、小木曽瑞枝、池田光宏、松本力、山野将志、澤井玲衣子、柴田祐輔、ズミスロブスカ・アンナ・アリチャ、SEMBL、万城目純、舩橋陽、銭湯振興舎、開発好明、泉太郎、栗原良彰、森元嶺、渡辺寛、笠原出、浅野純人、岩井優、丹波敏(smith)、井上実、住吉明子、戸田祥子、村山修二郎、増山士郎、箕輪亜希子、Tokyo playgirls、和田昌弘、山田健二、中村政人、坂野充学、タナカカツキ / 池田晶紀(ゆかい)、齋藤悠紀、西尾美也、稲垣真幸、タムラサトル、相田航平、吉田依子、鈴木真梧、齋藤瑠璃子、佐藤直樹×大原大次郎、大原大次郎、大木裕之、寺澤伸彦、松渕得雅、十一、相田航平、田口有希、宍戸遊美、大曽根朝美

落札価格公開日:8月29日(日)17:00-19:00

次世代若手アーティストの作品が登場する注目のオークション。vol.1~3までの各会期の最終日、入札箱が開封される瞬間、一番高額の金額を書き込んだ人が落札者となります。

3331 Arts Chiyodaの前身でもあるコマンドNゆかりのアーティストをはじめ、絵画、彫刻(立体)、映像、ファッションなど、幅広いジャンルの次世代若手アーティストの作品が登場します。指定の用紙に落札価格を書き入札ボックスへ投入、制限時間内までなら何度でも高値を更新することができるこのシステムを一般的には「サイレント・オークション」と呼びますが、3331 Arts Chiyodaでは「シークレット・オークション」と名付けました。
来場者は、実際に作品を鑑賞し、アーティストが提示した最低落札価格から値段を吟味するという体験を通して、作品に値を付けるとはどういうことか、アートが持つ価値とは何かを考える機会に触れることができます。その行為は、アーティストと作品、作品と鑑賞者の間に密やかに絆を作っていく、『秘密の行為』ともいえるのではないでしょうか?

※このオークションは、3331ドネーションプロジェクトとして、収益の半分を作家に、残り半分を3331の今後の運営費用として使用させていただきます。
※落札作品の転売は1年間は不可とさせていただきます。

出品アーティストプロフィール


■小川敦生
均一な線による緻密なパターンの集積で、作品を紡ぐドローイング作家。内外の展示で確認出来る、その過剰なまでの筆跡は、紙の上に止まらず、壁面、ガラス、象牙等々にも侵食中。
http://www.turqoiserosco.com/atsuo_ogawa.html

■澤田弦吾
1980年秋田県生まれ。2004年多摩美術大学大学院修了。個展:2002・2003・2008・2010年。Doek(ずっく)のメンバーとして、グループ展やワークショップに参加。ゼロダテ大館展に2007年から参加・出品。現在、秋田県内高校にて臨時講師(美術)として勤務。

■近藤圭
2004:東京芸術大学美術学部油画専攻卒業
2006:東京芸術大学大学院美術研究科修了
ウェブメディアを中心とした広告代理店にてコミュニケーションデザイン企画の制作及びディレクションに関わる。
* スロー ←→ ファースト
* コミュニケーション ←→ ディスコミュニケーション
いくつもの対立する二つの価値の間を探りながら、できることはないかと考えている。

■坂口直也
2008 「町に僕たちは必要ですか」にて "Shutter Guy in SATAKE" 発表/東京都台東区佐竹商店街
2008 「広島アートプロジェクト2008」にて "Shutter Guy in I U" 発表/広島市広島駅前愛友市場
2009 「第8回まつしろ現代美術フェスティバル」にて "門(ゲート)+番(ゲートキーパー)" 発表/長野県松代市
2009 "SURECHI-Guy" 発表/東京都現代美術館二階 ベトナム料理 kitchen Cafe Hai
2010 「たまたま8」にて "SURECHI-Guy at TAMATAMA" 発表/武蔵小金井アートランド
2010 「ART FAIR FREE」にて "擦れ違い/スレチ街/SURECHI-Guy/すれち害/すれち我意" 発表/VACANT

■藤林悠
1978年生まれ、秋田県出身。2008年東京藝術大学大学院美術研究科壁画専攻修士課程修了。
2006年東京造形大学美術学科絵画専攻卒業。現在、茨城県取手市・井野アーティストヴィレッジに入居中。
2010年より秋田県大館市におけるアートプロジェクト「ZERODATE」に参加
2010年4月 ART FAIR FREE/VACANT(東京都原宿)
2009年10月 拝借景 祭り/寺田邸(茨城県取手市)
2009年7月 個展「103」/switch point(東京都国分寺市)
2005,04年8月 甑島で、つくる。/鹿児島県甑島・里村

■傍嶋賢
1979年 千葉県生まれ。東京芸大大学院壁画第1研究室卒業。在学中、有志で「第0研究室」を立ちあげ、展覧会やイベントを企画し、自らも出品。取手アートプロジェクト、グループショー「スキマプロジェクト」コマンドN(SCAI THE BATH HOUSE)、サスティナブルアートプロジェクト(上野谷中)など多数参加。
2007年にSOBAJIMA STUDIOを設立。JR東日本、自治体、東京芸術大学との共同プロジェクトなど精力的に活動している。

■佐藤慎也
1968年生まれ。1994年日本大学大学院理工学研究科博士前期課程建築学専攻修了。2006~07年ZKM。現在、日本大学理工学部建築学科助教、博士(工学)。建築作品に「3331 Arts Chiyoda」「湯島もみじ」。美術作品に「+1人/日」(取手アートプロジェクト)「蔵メール」(ヒミング)。 展示デザインに「MindFrames」(ZKM、キュレーター:W.ヴァスルカ)。演劇作品に『戯曲をもって町へ出よう。』(中野成樹、長島確、矢内原美邦演出)『個室都市 東京』(高山明演出)。

■坂巻善徳 a.k.a. sense
1971年12月生まれ。
美術家、有限会社senseseeds代表。
2002年より、美術作家、ライブペインターとしての活動を軸に店舗内壁画、グラフィックデザイン、プロダクトアートディレクション、クリエィティブコンサルティングなど様々な分野で多数のコラボレーション作品を制作、その作品を通して世界にPeace&Happinessを送り出し続けている。

■HEARTBEAT-SASAKI
1995年、心臓の鼓動を記録的に描くHEARTBEAT DRAWING プロジェクトを開始し、そのドローイングは"Durational Piece"として現在も継続している。これまでに描かれた鼓動数は約2000万、そして世界で所有されているドローイングの鼓動数は500万を超えようとしている。近年、PORTRAITやZERO HOURなどのパーフォーマンスによる表現も行っている。国内外で展覧会等多数。2004年、VOCA奨励賞を受賞。

■齋藤雅弘
1981年生まれ
2003年 「SUKIMA THE BATHHOUSE」command N SCAI THE BATHHOUSE入り口 下駄箱内展示 平面作品を出展
2004年 「東京ラビットパラダイス at Careof Milano」command N "Careof -Fabbrica del Vapore" via Luigi Nono n. 7, Milano 映像作品を出展
2006-07年 筑波大学附属病院リニューアルプロジェクト「asparagus」
2007年アトリエ・ワンプロジェクトスタッフ
現在、石川県金沢市にあるアートスペース「Kapo」代表。
アーティスト/アートコーディネーターとして活動中。

■ザ・プーチンズ
マトリョーシカ型テルミン「マトリョミン」奏者の街角マチコとマトリョーシカ型ターンテーブル「マトリョッチ」奏者の街角マチオによるロシア系ユニット「ザ・プーチンズ」ふたりのパフォーマンスは、どこか未来的で限りなくアナログ。
ギターとテルミンのデュオという不思議すぎる編成に加え、独特のテンポで展開する、ふたりのどうでもいい会話が癖になる人続出。現在放送中のFM番組「ザ・プーチンズの街角相談室」が大人気。

■船井美佐
1974  京都市に生まれる
1992  京都市立銅駝美術工芸高等学校日本画コース卒業
1996  京都精華大学美術学部造形学科日本画科卒業
2001  筑波大学大学院修士課程芸術研究科修了
主な個展
2007  「メタモルフォーゼと桃源郷」、Bunkamuraギャラリー+/東京
    「境界―プラトニックディスコ」、應典院/大阪
2009 「Driveー領域の境界を旅する」、京都精華大学ギャラリーshin-bi/京都
2010 「楽園/境界」、ギャラリエアンドウ/東京
主なグループ展  
2001  「筑波大学大学院修了制作展」研究科長賞受賞 (作品学校収蔵)
2002  「第13回関口芸術基金賞」、柏市文化フォーラム104/千葉(大賞受賞、柏市に作品収蔵、NYに6ヶ月間の美術研修滞在)
2003  「トーキョーワンダーウォール」、東京都現代美術館/東京
2004  「京都府美術工芸新鋭選抜展2004~新しい波~」、京都文化博物館/京都('06)
    「Draw the line~線描の誘惑~」、Neutron/京都
    「Take art collection 2004」、スパイラル/東京('05)
2005  「日本画ジャック」、京都文化博物館/京都
2006  「√roots~わたしの中の日本的なるもの~」、法然院(京都芸術センター制作支援事業)/京都
    「ふなばし現代美術交流展06~ひかりあるところで~」、船橋市民ギャラリー/千葉
2007  「SLEEP -Are You Awake?-」、アートフロントギャラリー/東京
    「裏糸 Under Thread」、国際芸術センター青森/青森
2009  「VOCA 現代美術の展望~新しい平面の作家たち~」、上野の森美術館/東京('10)
2010 「触覚と視覚の交差点 - 光島貴之×船井美佐」、3331ArtsChiyoda/東京

■岩田とも子
1983年6月3日 相模湖町出身
地面の先や空のむこうに想像する空き地をさがす芸術家。地球、太陽、銀河といった宇宙的規模の事象を相手に科学的には到底実現不可能な結果を求めて様々な行為を自作の装置を使って試みている。近年は種子島、太宰府、天草、別府、牧郷などでの滞在制作による発表をし、その土地の人々に協力を仰ぎながらその土地の引力(魅力)を形にする創作を目指す。

■杉浦大和
1971年、愛知県生まれ。1995年東京造形大学卒業。
1998年以降ときわ画廊、ギャラリイK、なびす画廊、画廊編などで個展、グループ展。茨城県在住

■小木曽瑞枝
2007年より2年間のスウェーデン滞在を経て現在は東京をベースに国内外で活動。風景の観察を通じ、独自の視点で物語性を構築し、ファンタジーとリアリティーの狭間にあるような世界観を平面や立体、インスタレーションなどの作品として発表。主な展覧会、'09年「Get Set」Virserum Art museum(スウェーデン)、'10年「ポーラミュージアム アネックス展 2010 "祝祭"」ポーラミュージアムアネックスなど。

■池田光宏
2003年「Moving Japanese」Kulturhuset Stockholm(スウェーデン)、2004年「カフェ・イン水戸」水戸芸術館(茨城)、2006年「越後妻有アートトリエンナーレ」(新潟)、2008年「赤坂 アートフラワー 08」(東京)、「After Hours」Askim Kulturhus(ノルウェー)、2009年「ヨーテボリ・コンテンポラリー・アートビエンナーレ・サテライト」(スウェーデン)、2010年「ミマクル・ミラクル」府中市美術館(東京)

■松本力
東京生まれ、在住。1991年、多摩美術大学美術学部GD専攻卒業。一コマずつのドローイングと透過光を加えたビデオ撮影のアニメーション制作で、絵による映像表現を目指す。異ジャンルのアーティストとのコラボレーションも多く、演劇、ダンス公演や、特に音楽家「オルガノラウンジ」のライヴに参加し、映像と音楽の空間表現を行う。映像作品の国内外での展示や、手製映像装置「絵巻物マシーン」シリーズを用いたワークショップを商店街や病院、学校などで子どもたちと積極的に実施している。

■山野将志
1977年生まれ 奈良県在住
1995年よりたんぽぽの家で絵画制作をはじめる
2007年「エイブルアート・カンパニー」登録アーティスト
2009年 個展 山野将志「ならまち」を描く(奈良/奈良市ならまちセンター)など

■澤井玲衣子
1977年生まれ 奈良県在住 1996年よりたんぽぽの家で活動をはじめる
2000年 エイブル・アート近畿 2000 「澤井玲衣子展」(奈良市/京富)
2001年 かんでんコラボ・アート 21(01 年入選・03 年最優秀賞/大阪/関西電力株式会社)ほか

■ズミスロブスカ・アンナ・アリチャ
Born in 1979 in Warsaw, Poland. Works and lives in Tokyo. Currently enrolled in the Ph.D. Course at the Painting Department at Tokyo University of the Arts.
Selected exhibitions: 2010: The 58th Graduation Works Exhibition, The University Art Museum, Tokyo University of the Arts. 2009: Bielska Jesien 2009 / 39. Biennial of Painting, Bielska Gallery BWA, Poland. Art Project Studies, Kandada Project Space, Tokyo. ATMOSPHERIC, Solo Exhibition, PRAHA Project, Sapporo. 2008: Z Independants Project, 21st Century Museum of Contemporary Art, Shimin Gallery, Kanazawa. Zerodate Art Project 0/DATE, Zerodate Art Center, Odate. Jyunjyou no Shoutotsu 2008, Moran Gallery, Seoul, Korea. 2007: Jyunjyou no Shoutotsu 2007, BankArt Studio NYK, Yokohama. Hyoso no Uchigawa III, Chinretsukan Gallery of The University Art Museum. 2006: Kleine Madchen, Terra Polska 2-szuszu, KulturBrauerei, Berlin, Germany. 2004: Zmiana Organizacji Ruchu Festival, Centre for Contemporary Art Ujazdowski Castle, Laboratorium Gallery, Warsaw.
Awards: Mobukagakusho: MEXT Scholarship. Kaiseikai Foundation Scholarship. Erasmus Socrates Scholarship, Falmouth College of Art, UK.

■SEMBL
東京都世田谷区より発信するファッションブランドSEMBL(センブル)。( )SEMBLはENSEMBLE(調和)という原語をより意識させるプロジェクト。デザイナーAnjoとディレクターのMAKIOを中心としたチーム。( )SEMBLでは物づくりそのものにクローズアップした作品を製作。富士フィルムのWEBサイト「デザインガーデン」に参加。紫陽花や蝋燭を使ったアートワークを提供している。

■柴田祐輔
1980年福岡県生まれ 2007年武蔵野美術大学大学院修了 現在千葉県在住。様々なメディアを駆使し、現代社会に溢れる表面的なイメージを操ることで作品を生み出す。主な展示に2008年取出アートプロジェクトでの『ヘイ!カモン間接照明』、2009年韓国Seoksu Art Projectでの『Climax』、2010年 Art Center Ongoing(吉祥寺)での『仮定ビート』などがある。

■銭湯振興舎
銭湯をさらに楽しむため、銭湯を使ったイベントや企画を提案している有志団体。メンバーとして銭湯建築家、会社員銭湯ペンキ絵師見習いが現在活動を行っている。

■笠原出
1994年東京藝術大学大学院漆芸専攻修了。人間の一過性の感情表出の一つである「笑い」。その複雑な層を切り口に、様々な素材を通じて問いかける作品を発表している。94年アーティスト共同体「スタジオ食堂」設立に参加。02年春日聡とアート・ユニット「L.D.F.」を結成。「超気配」をコンセプトとした祝祭的インスタレーションを発表。近年は心理学的な観点から神話などを通じ、民俗学的視点における作品展開を模索している。

■浅野純人
1979年 福岡生まれ 2003年 多摩美卒(油) 2005年東京芸大修(壁) 第0研究室(ゼロ研:アートプロジェクト企画運営)、あーと屋子ども絵画工作教室・デッサン教室主宰、障害者自立支援施設外部講師(絵画教室)、個展:ギャラリー58(04、08、10年) フタバ画廊(06年)、茨城県取手市在住

■岩井優
1975年京都生まれ。2009年東京藝術大学美術研究科後期博士課程修了。
岩井はこれまで「クリーナーズ・ハイ」というテーマで、清掃/ごみを作品制作に持ち込んでいる。インスタレーション、映像、パフォーマンスなど多岐に渡る表現媒体を用いて、私たちの暮らしにある清潔への欲望を、矛先をずらしながら示し、循環的な営みを問い直している。主な個展に「Clean up 1. 2. 3.」(Art Center Onging、東京、2009)、「Cleanerユs high #1」(Otto maintzheim Gallery、東京、2008)。

■丹波敏(smith)
1982年10月10日旧北秋田郡比内町出身。

■井上実
1970年 大阪府生まれ
1992年 東京造形大学造形学部美術科Ⅰ類退学
1992-3年 フランス滞在

主な個展
2002年 exhibit speace Vision's,東京
2003年 「project N 14」 東京オペラシティアートギャラリー,東京
2005年 A-things,東京
2004,5,7年 「岡村多佳夫企画16,19,21」 アユミギャラリー,東京
2006,9年 switch point,東京

主なグループ展
2007年 「井上実 天本健一展 -散歩と部屋-」 文房堂ギャラリー, 東京
2008年 「第四回造形現代芸術家展 - 変換される視線 」
東京造形大学付属横山記念マンズー美術館, 東京

■住吉明子
1981 千葉県生まれ

■戸田祥子
1981年東京生まれ。2006年東京芸術大学美術研究科壁画専攻修了。2007年より3年間中国政府奨学金留学生として北京に留学。2010年北京中央美術学院実験芸術科進修生修了。最近の主な展覧会に、INDEX#3経験の効用(art Project room ART ZONE、トーキョーワンダーサイト本郷2007)、-現場- (重慶501現代美術館 中国 2009)、Asia Panic (光州ビエンナーレホール 韓国 2009)、タイムゾーン0(視空間 798芸術区 中国2009)など。

■増山士郎
ニューヨークのISCP、ベルリンのベタニエン、ダブリンのアイルランド近代美術館、バルセロナのHangar、韓国のIASKといった世界各地の有名レジデンス等を渡り歩きながら、社会への介入をテーマに活動するアーティスト。最近の主な展覧会に市原市水と彫刻の丘、現代美術製作所、第一回所沢ビエンナーレ、CAMP HIROSHIMA他、主な助成にポーラ美術振興財団、文化庁、ポロック・クラズナー財団他。

■箕輪亜希子
1980 東京都生まれ
2008 武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻彫刻コース修了

■Tokyo playgirls
フリーランスのグラフィックデザイナー、二宮佐和子と谷奈津美のクリエイティブユニット。1999年、デザイン系専門学校在学中にユニット結成。2006年、自画像を描き始める。2009年11月、『Me and mee.../わたしと、ワタシタチ。』展(自画像)を大阪SEWING GALLERYにて開催。2010年6月、『いつも、迷子。』展を青山TAMBOURIN GALLERY)にて開催。

■和田昌弘
1977年東京都生まれ。個展:2008年 "和田昌宏展 -Diamonds in Lucy with the Sky-" / 遊戯室(中崎透+遠藤水城)(水戸)、"和田昌宏展" / 高知市文化プラザ かるぽーと(高知)、"和田昌宏展「L.D.K.」" / Art center Ongoing(東京)、グループ展:2010年 "-Structural Integrity- NEXTWAVE Festival" / Arts House, Meat Market(メルボルン/オーストラリア)、2010年 "5th Dimension" / 旧フランス大使館(東京)、2008年 "PLATFORM横浜セミナー AFTER HOURS " / 東京藝術大学(横浜)、"広州トリエンナーレ" / Guangdong Museum of Art(中国/広州)、2007年 "感情の強盗" / Bank Art studioNYK(横浜)他

■山田健二
1983年東京生まれ、新潟県青海町に育つ
多くの故郷をもつ彼は、故郷を巡り、その場所へのアプローチすることから彼の制作をはじめた。
彼の仕事は常に家の無い土地で行われている。
以来、彼の仕事は祭祀や組織の準備に棲み、そこに潜在する作為や動機を編集することで彼の作品を成り立たせている。
雪や地形、民俗知をテーマにしたインスタレーション、構築物、行事、写真などの表現で知られる。
東京を拠点に活動。

■中村政人
3331 Arts Chiyoda 統括ディレクター
東京藝術大学美術学部絵画科准教授
略歴:1963 年秋田県大館市生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科修了。韓国、香港への留学を経験。「美術と社会」「美術と教育」との関わりをテーマに活動する社会派アーティスト。第49 回ヴェネツィア・ビエンナーレには日本代表作家として参加し、国際的にも注目を集める。1997 年アーティスト・イニシアティブ・コマンドNを主宰。2005 年に活動拠点として「プロジェクトスペースKANDADA」(神田)を立上げた他、出身地の大館で開催するゼロダテアートプロジェクトと富山県氷見市で開催するヒミングアートプロジェクトなど地域での市民参画型アートプロジェクトを数多く手がけ、アートが本格的に市民活動と恊働していくというアジアのアートプラットフォームの最先端を開拓しているアクティビストでもある。

■坂野充学
1977年石川県生まれ。個展に「beep deep beep」(Project space KANDADA 、東京、2008)、主なグループ展に「A Starting Point: Intrude Art & Life 366」(上海証大現代美術館, 上海、2009)、「Spontaneous Order」(Takuro Someya Contemporary Art、東京、2010)、「Fragmentheatre - 透明吐息」(NEXTWAVE Art Festival、メルボルン、2010)ほか。

■タナカカツキ / 池田晶紀(ゆかい)
タナカカツキ(マンガ家)  1966年大阪うまれ。1985年マンガ家としてデビュー。著書には「バカドリル」「オッス!トン子ちゃん」など
池田晶紀(写真家) 1978年横浜うまれ。2003年よりポートレート・シリーズ『休日の写真館』で写真家としての創作、個展での発表。国内外で展覧会を中心に活動。2006年、個人スタジオ「ゆかい」を設立。

■村山修二郎
1969年東京生まれ。1994年東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業。2009年より同大学院美術研究科絵画科壁画博士前期課程に在籍。植物の微細な存在に魅かれ、アートと植生と人と地域との関わりとつながりの歴史性根源性を素に、作品を制作している。また、地域植生をフィールドワークし、様々な企画・ワークショップを立ち上げ、断続的に社会地域活動も展開している。

■齋藤悠紀
05'「第12回ウッヂ国際小版画トリエンナーレ」ポーランド(名誉メダル賞)/「第5回クルジ国際小版画ビエンナーレ」ルーマニア(佳作賞)/「第30回全国大学版画展」町田(収蔵賞/第32回も受賞)/「PRINTS TOKYO 2007」上野(審査員特別賞)/09'「空間国際版画トリエンナーレ」韓国(買い上げ賞)

■西尾美也
1982年奈良県生まれ。東京藝術大学大学院博士後期課程在籍。装いの行為とコミュニケーションの関係性に着目し、市民や学生との協働によるプロジェクトを国内外で展開している。また、2009年に西尾工作所ナイロビ支部を設け、アフリカでのオルタナティブなアートプロジェクトに着手している。

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当サイトには、入居している各団体が行う催事についての情報も掲載されています。
展覧会やイベントなどに関するお問い合わせは、各団体へお願い致します。

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