<スケジュールに関するお知らせ>
鼎談:クリスチャン・ボルタンスキー(芸術家)×逢坂恵理子(横浜美術館館長)×佐藤京子(翻訳家)
モデレーター:木幡和枝(東京芸術大学先端芸術表現科教授)
『クリスチャン・ボルタンスキーの可能な人生』(Edition du Seuil,2007)の日本語版出版に合わせて来日するボルタンスキーが、幼年時代、家族の事、1960年代から今日までの彼の芸術的軌跡について語る。
また7月19日から始まる瀬戸内国際芸術祭に出展の『心臓音のアーカイヴ』、1月にパリのグラン・パレで展示されたインスタレーション"Personnes"(Grand Palais,2010)など、最新の活動も紹介する。横浜美術館館長の逢坂恵理子は1990年にボルタンスキーがICA名古屋で初個展をした際の担当キュレイター。佐藤京子は本書の日本語版の翻訳者であるとともにビデオ作品『クリスチャン・ボルタンスキーについて彼らが思い出すこと』の作者でもある。
発起人:
逢坂恵理子(横浜美術館館長)+四方田犬彦(明治学院大学教授)+木幡和枝(東京芸術大学先端芸術表現科教授)+藤原えりみ(美術ジャーナリスト)+湯沢英彦(明治学院大学教授)+
松本春崇(アーティスト、東京造形大学非常勤講師、東北芸術工科大学特別講師)+
浅田彰(京都造形芸術大学 大学院長)+岡本健(デザイナー)+森田伸子(編集者)
協力:
水声社+フランス大使館+中村政人(3331 Arts Chiyodaディレクター、東京芸術大学准
書籍情報:
『クリスチャン・ボルタンスキーの可能な人生』
クリスチャン・ボルタンスキー+カトリーヌ・グルニエ著、佐藤京子訳、水声社刊、2010年
A5上製 320ページ(図版26点)定価:4500円+税
チラシ:
PDF(870kb)
※要予約(100名様まで)
予約・問い合わせ先: moritanobuko@rge.bb4u.ne.jp
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