3331 グランドオープン記念展 『3331 Presents TOKYO: Part1』

3331 から生まれた表現は、常に変化を遂げながらも、地域やさまざまな人々との連携を通して東京の「新しい文化」として息づき続けてほしい。
『3331 Presents TOKYO : Part1』では、東京という都市のなかに生まれるさまざまな表現のなかから、3331 を拠点に活動する発信者たち（入居団体）が選出した作品を一挙に公開致します。

＜オープニングパーティー＞
日時：6月26日（土）18:00-21:00
会場：1階 コミュニティスペース1
※どなたでもご参加いただけます。

＜展示団体｜出展アーティスト＞
AKIBATAMABI 21｜大谷有花、桑久保徹、原良介、水谷一
ASYL｜大原大次郎、佐藤直樹
谷門美術｜黒宮菜菜、鶴見幸代、山下耕平
g³/ gallery 選出｜緒方範人、小山泰介、中島英樹、三井美幸
Bambinart Gallery｜来海優、河野里沙
+81 Gallery+Lab｜稲葉英樹
BOCTOK 選出｜伊藤ガビン、エウレカコンピューター株式会社
command N 選出｜大曽根朝美

主催：3331 Arts Chiyoda
協賛：ターナー色彩株式会社、三菱鉛筆株式会社

＜千代田区民料金のご案内＞
『3331 Presents TOKYO:Part1』では、本施設を広く千代田区民に認知してもらうことを目的に区民料金を設定しています。
（本割引は千代田区負担により実施されます）

★区民料金：通常料金の半額になります。
割引後の料金：一般　400円　学生（高校・大学生）250円
入場受付で、免許証、保険証等で千代田区民であることを確認します。
また、学生料金適用となる場合は、併せて学生証を確認します。
※住所を証明するものを持参していない場合は、原則として対象外となりますのでご注意ください。

●3331 Arts Chiyoda友の会会員募集開始！

3331 Arts Chiyodaの活動を皆さんにより身近に感じてもらうために、そして、これからの活動を応援して頂くために、友の会を発足します。会員になった方には、特別なサービス情報や特典割引などがあり、3331をより楽しんで頂けます。お友達と、ご家族と、会社単位で入会することもできます。
※6月26日に公募により決定した名前を発表します！

1. 一般会員.....................年額3,000円
2. 学生会員.....................年額2,000円
3. 賛助会員（個人）............年額10,000円（一口より）
4. 賛助会員（団体）............年額30,000円（一口より）
5. 特別会員（個人・団体）...年額100,000円（一口より）

＜特　典＞
それぞれの会員設定により、年額会員費と特典内容が変わります。
・3331 Arts Chiyoda主催の企画展入場料50%割引（企画展各１回）
・3331 Arts Chiyoda主催で行われる講義（単発）
・ワークショップ受講費割引
・レンタルスペース（会議室等）使用料割引
・特別情報の提供
＊割引対象外の講義・ワークショップもあります。

詳しくはHPもしくは1階受付にてご案内いたします。

●屋上菜園利用者募集！！秋葉原で野菜を収穫しよう！

（工事前の屋上の様子）

屋上階にレンタル菜園や芝生を併設したスペースがオープン！
レンタル菜園は一区画あたり約一坪。3331 がオープンしている時間（午前10時～午後9時）は自由に利用することができます。
菜園利用者には土を購入していただきますが、3331 で販売する土は国内でも珍しい有機の土。土を作る手間がなく、すぐに苗植えを行うことができます。

＜利用スケジュール＞
□ 菜園利用者募集期間：6月26日（土）～7月15日（木）
　＊希望の方は、予定地を6月26日よりご覧頂けます。
□ 利用者決定：7月18日（土）頃ご連絡します。
　＊応募者の中から、抽選でご利用頂ける方を決定します。
□ 菜園利用者対象のレクチャー：7月24日（土）
□ 苗植え：8月頃

＜利用料金＞
初期費用：20,000円（税込）
一ヶ月利用料：7,000円（税込）
＊同区画で1名以上で利用される場合は別途料金設定有り。
（最大で一区画5名まで利用可能）
簡単な農具の貸出、不在時の水撒き、私物や道具を一時収容できるロッカーの利用料金、光熱水費を含みます。

＜申込方法＞
応募用紙に必要事項を記載の上、お申し込みください。
応募用紙、提出方法等のご案内は6月末頃HPおよび3331 Arts Chiyoda1階受付にて情報掲載予定です。

●3331 Arts Chiyodaアートスクーリングプログラム『ARTS FIELD TOKYO』 9月開講！

「ARTS FIELD TOKYO」は、3331 Arts Chiyodaが今年９月に開講するアートスクールです。
「アートはボーダレスな文化を知ることから」という理念のもと、一般市民からアートのプロを目指す人までが学べる領域横断・実践型プログラムによって構成されます。
特にプログラムの軸となるプロコースでは、プロフェッショナル活動を目標に持つ受講生が、講義の受講とともに24時間使用のスタジオを利用することができます。そして、展覧会を３本企画制作し、次世代のアーティスト、キュレーター、ギャラリスト等を現場主義で育成します。受講方法等の詳細については、７月頃HPおよび3331 Arts Chiyoda1階受付にて情報提供予定です。現代アートの実践は、現場にあり。

＜募集概要＞
第一期開講期間：2010年9月～2011年3月
受講費：１講義3,000円～

＜コース概要＞
【プロフェッショナルアーツコース】
講義全科目と実技の受講可能。ただし、特別・集中講義などの受講外もあります。24時間使用可能なスタジオを利用。展覧会３本を企画制作。
□対象：アーティスト、キュレーター、ギャラリスト等のプロを目指す方

【アーツフィールドコース】
講義全科目受講可能（実技以外）。ただし、特別・集中講義などの受講外もあります。
□対象：プロを目指す方で領域横断の講義による知識を求める方

【ベーシックアートコース】
科目単位制（1科目分の講義で一括受講）。ベーシックアートコース指定講座を受講。
□対象：興味がある分野の知識を講義により得たい方。

【リベラルアートコース】
単発受講（1単位ごとの受講）。リベラルアートコース指定講座を受講。
□対象：興味がある講義のみを受講したい方。

【ポコラートコース】
障害者対象のコース。単発受講またはポコラートコースを全講義受講。
□対象：障害者、障害者サポートに興味のある方

●カフェ×レンタルキッチンwithフードセッション　foodlabオープン！！

（イメージ図）

foodlab（フードラボ）はアートセンターのカフェとしての機能に加え、厨房をさまざまな料理人にお貸しすることでフードに関する新しいセッションと情報を発信していきます。

貸出時間：14:00～17:00まで３時間
利用料金：応相談。
URL：http://foodlab.jp
連絡先：info@foodlab.jp

●喫煙コーナーが、スローなアートのエコフレンドリー空間に！

©Chaco Kato

カフェに新設される喫煙室の給気を行うダクト内に、アート作品の展示が出来るスペースができます。特殊加工されたガラスのショーケースでは、6月26日のグランドオープン時より作品展示が始まります。

＜出品作家と作品について＞
加藤チャコ｜Chaco Kato
仙台市生まれ、豪メルボルン在住の
アーティスト
http://www.chacokato.com/jp/

展示作品：『麦の法則：Slow Wheat Project』
大麦、小麦の若葉をたくさん育て、毎日少しずつ育つ麦の様子をゆっくりと眺め、収穫した葉っぱで青汁ジュースも楽しめるプロジェクト。来客自ら種撒きに参加できます。スローアート、スローフードのゆるい時間、醍醐味を味わってください。7月3日（土）には使用済みペットボトルでミニコンポストを作るワークショップを開催。前半はおいしいサラダを作って食し、後半は野菜や果物の皮を使ってコンポスト作り。持ち帰って分解過程が観察できます。詳細はHPおよび1階受付にて情報掲載予定です。