3331 Arts Chiyoda:アーツ千代田 3331:3331 ARTS CYD

ポコラート全国公募 作品とワークショップ企画を募集!

募集概要 作品部門 ワークショップ企画部門

『ポコラート全国公募』は、障がいのある人×ない人×アーティストが相互に影響し合い、自由な表現の場をつくる全国公募です。12月開催の公募展に向け、全国から作品とワークショップ企画を募集いたします!

主催(共同主催):千代田区、アーツ千代田3331
企画・制作:アーツ千代田3331

募集期間:2012年8月1日(水)〜9月14日(金) 消印有効

作品部門

ポコラート全国公募は今年で第3回をむかえます。前回の公募では、応募作品1,267点から厳正な審査を経て237点が選ばれ、展示されました。今年も既成の枠にとらわれない自由な発想と、自発的なエネルギーに満ちあふれた作品を募集しています。
障がいのある方もない方も、子どもたちもご高齢の方々も、美術展の経験がある方もない方も、問いません。自信作はもちろん、「これも美術作品といえるの?」「こういう作品でも応募できるの?」と迷っていた作品も、ぜひ勇気を出して世の中へ発信してみませんか?
私たちは、公募を通して、表現の可能性を広げるとともに、作者を支える多くの方々のメッセージを受け取り、表現・発表・評価環境の改善に取り組みたいと思います。本公募では、さまざまな環境にある方々の表現活動をサポートし、ともに成長していくことを願っています。みなさまのご応募をお待ちしています。

作品部門審査員

福住 廉 (美術評論家)
保坂 健二朗 (東京国立近代美術館主任研究員)
ロジャー・マクドナルド (インディペンデント・キュレーター)
中村 政人 (アーティスト、東京藝術大学准教授、アーツ千代田3331統括ディレクター)

募集作品

平面作品(絵画、写真、書道)、立体作品など高さ3m以下の美術作品。
1人5作品までの応募が可能です。
注意:火気を用いたり、悪臭を放ったり、他者の著作権を侵害するなど危険・有害・違法な作品は応募できません。

作品部門の詳細はこちら!

ワークショップ企画部門

ポコラート全国公募vol.3では、今年から新たな試みとして、「ワークショップ企画部門」を設け、芸術によるワークショップ企画を幅広く募集いたします。
私たちは「アート」を通して、障がいのある方とない方とのコミュニケーションの場を作りたい、自分の中の未知の可能性を発見してもらいたい、新たな体験の喜びを感じてもらいたい、そしてともにわかり合い、ともに楽しく学びたい、そんな願いを持っています。
芸術関係、教育関係の専門的な知識や技術を持った方々、また、経験は無くとも「こんなワークショップで交流したい」「障がいのある人もない人もともに理解し合える場を作るには、こんな方法もある」というアイデアをお持ちの方々、あなたの具体的な企画をぜひお聞かせください。
審査を通過したワークショップ企画は、応募者によって公募展期間中に会場内で実施していただくことになります。
みなさまのご応募をお待ちしています。

ワークショップ企画部門審査員

大月 ヒロ子 (IDEA,INC.代表取締役)
藤 浩志 (美術家、十和田市現代美術館副館長)
中村 政人 (アーティスト、東京藝術大学准教授、アーツ千代田3331統括ディレクター)

募集企画

芸術活動を通して、障がいのある方とない方との交流を目的とした、実施可能なワークショップ企画を募集します。
ワークショップは応募者本人が企画し考案したもので、応募者本人が実施することを前提とします。
注意:参加者に危険をおよぼしたり、展示作品を損傷する、他者の著作権を侵害するなどの可能性のある企画は応募できません。

ワークショップ企画部門の詳細はこちら!

募集概要作品部門ワークショップ企画部門