<閉館のお知らせ>
3331 Arts Chiyodaは、2023年3月15日をもちまして閉館いたしました。

<ちよだアートスクエア(旧3331 Arts Chiyoda)へのお問い合せ>
千代田区地域振興部文化振興課文化振興係
TEL:03-5211-3628
bunkashinkou@city.chiyoda.lg.jp

<合同会社コマンドAへのお問い合せ>
合同会社コマンドA
〒101-0021 東京都千代田区外神田6-12-5 長谷川ビル2F
TEL:03-6803-2441
FAX:03-6803-2442
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閉館に伴うスケジュールと施設利用について
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アキバタマビ21 第67回展覧会 地震ポスター支援プロジェクト イラストレーション・ポスター展「千代田区と地震」

アキバタマビ21 第67回展覧会 地震ポスター支援プロジェクト イラストレーション・ポスター展「千代田区と地震」
日程
2018年03月16日(金)~2018年04月20日(金)
時間
12:00-19:00
備考
金・土は20:00まで
休み
火曜日
料金
無料
会場
201/202: アキバタマビ21

<スケジュールに関するお知らせ>

アーティスト:高橋庸平、小川雄太郎、堀池真美、大町駿介、鷲尾恵一、橋村実里

この展覧会の母体は、多摩美術大学で2004年から毎年継続して行われている「地震ポスター支援プロジェクト」です。このプロジェクトは、多摩美術大学の秋山孝教授によって、2004年に発生した新潟県中越地震をきっかけに始まりました。その目的は「ポスターの力を使い災害を忘れずに記録すること」です。主な活動内容は、教員と学生による地震災害をテーマとしたイラストレーション・ポスターの制作、展覧会による発表、冊子による記録です。
地震災害のきっかけは自然現象ですが、二次災害、三次災害へと拡大する被害は油断や不注意、つまり人災によるものです。この展覧会では、これら人災のひとつである記憶の風化に着目しました。世界有数の地震多発国である日本では、災害が発生する度に多くの記録や教訓が残されてきました。しかし、一方で時間の経過とともに過去の記憶は風化しています。そこで、この課題にグラフィックデザインの分野から向き合い、情報の風化を防ぐことで過去の教訓を活かし、未来の震災に備えることを目的としています。
地震災害をテーマとしたイラストレーション・ポスターの魅力は、特徴的な形や社会構造の表現によって、問題の本質を浮上させる点にあります。一方、イメージの普遍化は、教訓が形骸化して記憶が風化する要因でもあります。そこで、地域ごとの特殊性を考慮して、会場であるアキバタマビ21の所在地、東京都千代田区を舞台としました。出品者がそれぞれの視点で見出したイメージが、多くの人々の記憶に残すことができれば幸いです。


【イベント】
●トークショー 3月18日(日)16:00~17:00
ゲスト:秋山孝 氏(多摩美術大学教授、秋山孝ポスター美術館長岡館長)
●レセプション 3月18日(日)トークショー終了後

当サイトには、入居している各団体が行う催事についての情報も掲載されています。
展覧会やイベントなどに関するお問い合わせは、各団体へお願い致します。

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