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アキバタマビ21 第65回展覧会「HIGHTI展」

アキバタマビ21 第65回展覧会「HIGHTI展」
日程:2017年12月21日(木)〜2018年01月28日(日)
時間:12:00-19:00
備考:金・土は20:00まで
休み:火曜日
料金:無料
会場:201/202:アキバタマビ21

アーティスト:相川勝、矢代諭史、工藤幸平、中野恵一

「八広HIGHTI」とは、2004年から2016年まで、墨田区荒川沿いに存在した廃墟兼住宅です。廃墟だった工場跡から、住人自らの手で住居を作り、生活を営んだその空間は、同時に、国内外のアーティストやミュージシャンが滞在し、ライブやパフォーマンスが行われる場でもありました。
本展は八広HIGHTI元住民達の作品と、13年の活動の歴史をアーカイブする展示となります。

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なんだか「よくわからない」というのがハイチに関する当初の所感だった。

そこで行われていた不定期開催のイベント的なパーティーには本当に様々な人々が集まっていた。当時まだ無名のクリエイターはもちろん、国際的に知られたミュージシャンなどの国内外の表現者のほか、カテゴリーを問わずのよくわからない者たちによる混沌とした交流が、やはりよくわからない空間の中でうずまいていた。

それが「わからない」ではなく、理解すべき意味などそもそも「なかった」のだと理解したのは、メンバーたちの、スペースや表現活動へ対するあまりの衒いのなさに触れてのことだった。単純に面白いことがしたいという彼らには、コンテクストやコンセプトといった策略めいた功利的な意図のようなものが、驚くほど欠けている様に見えたのだ。

とかく意味や成果を求められる世の中で、意味や文脈を持たないということは圧倒的に不利だし、非効率だろう。しかし、あのスペースに集っていたのは、世情とはどこか切り離されていた、そんな自由な気分に惹かれていた者たちだったのではないだろうか。

本展で確信を持って言えるのは、やはりコンセプトの定まらない、とりとめもない展覧会になるはずだということだ。この展覧会の雰囲気の様な、無意味で自由な場所が以前あったのだ。



【イベント】
・オープニングレセプション 2017年12月23日(土)18:00〜
・トークイベント 2018年1月13日(土)18:00〜
〈ゲスト〉
biki(アーティスト)/ 谷口 暁彦(アーティスト/多摩美術大学情報デザイン学科 講師)/ ヨネザワエリカ(ライター)/ 大城 真(アーティスト)/ 神田 聡(アーティスト)/ space dike(スペース・ダイク)/ すずえり(芸術家)/ 村田 学(音楽家)/ Tetsunori Tawaraya(アーティスト)

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