<閉館のお知らせ>
3331 Arts Chiyodaは、2023年3月15日をもちまして閉館いたしました。

<ちよだアートスクエア(旧3331 Arts Chiyoda)へのお問い合せ>
千代田区地域振興部文化振興課文化振興係
TEL:03-5211-3628
bunkashinkou@city.chiyoda.lg.jp

<合同会社コマンドAへのお問い合せ>
合同会社コマンドA
〒101-0021 東京都千代田区外神田6-12-5 長谷川ビル2F
TEL:03-6803-2441
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閉館に伴うスケジュールと施設利用について
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【AIR 3331】 成果発表展:イグナシオ・チーコ「戦争についての言葉」

【AIR 3331】 成果発表展:イグナシオ・チーコ「戦争についての言葉」
日程
2017年10月26日(木)
時間
18:00-20:00
備考
(※オープニングレセプションと同時開催いたします)
料金
無料
会場
B104

<スケジュールに関するお知らせ>

アルゼンチン人アーティスト、イグナシオ・チーコによる個展『戦争についての言葉』は、マルビナス戦争(フォークランド紛争)のベテラン兵士の父を持つ息子としての、彼自身の経験と結びついています。
「私が子供の頃、私の父は戦争での出来事についてよく語ったものだった。そして、それは私にとっての世界だった。私は大きな波や、限りなく広がる海とその海の水が身も凍るほど冷たいことも知っていた。私は、大きな壁よりも高い船があったことを知っていた。私はそこに戦略があったことも、イギリス人のことも、その潜水艦が持つ二つの魚雷のことも知っていた。」
彼の記憶を受けて、イグナシオは、軍服を身につけたビデオ・パフォーマンスを制作しました。彼は父の戦争の写真を通じて、海上の駐留について深く掘り下げる機会を得ました。彼のインスタレーション作品、「Covacha (東屋)」は、戦争が呼び起こす受難と悲惨さからの原始的な避難場所を表現したとも言えます。日本人の戦争の記憶について彼が行ったリサーチは初期段階ですが、象徴としての日の丸の繊細な部分やオーディオインタビューなどにも取り組んでいます。

それぞれの作品は、見過ごすことのできない、作家の個人的な思いを表現しています。

作家プロフィール:http://residence.3331.jp/artists/003970.html

【AIR 3331 とは?】
3331 Arts Chiyodaの「AIR 3331」は、世界中のアーティストやクリエイターを対象とするレジデンスプログラムです。アーティスト・キュレーター・リサーチャー等、美術・芸術・工芸・演劇・様々な分野で活躍する個人の申込みや、団体での申込みの受け入れを行っています。
詳しくは、http://residence.3331.jp/

当サイトには、入居している各団体が行う催事についての情報も掲載されています。
展覧会やイベントなどに関するお問い合わせは、各団体へお願い致します。

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