<スケジュールに関するお知らせ>
佐藤直樹個展のカタログに批評を寄せていただいた神奈川県立近代美術館館長水沢勉さんを交え、佐藤直樹の絵画について美術的な視点で語ります。
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プロフィール
水沢勉(みずさわ つとむ)
1952年横浜生まれ。1978年慶應義塾大学大学院卒業後、神奈川県立近代美術館に学芸員として採用される。以後、同館学芸員として40年近く美術館活動に関わる。
2008年、第3回横浜トリエンナーレ「タイムクレヴァス」のアーティスティック・ディレクターを務める。2011年、神奈川県立近代美術館館長に任命される。著書に『この終わりのときにも』(1989年、思潮社)、『点在する中心』(共編著、1995年、春秋社)、『美術館は生まれ変わる』(共著、2001年、鹿島出版社)、訳書にジルケ・フォン・ベルスヴォルト=ヴァルラーベ『李禹煥 他者との出会い――作品に見る対峙と共存』(みすず書房、2016年)など。
中村政人(なかむら まさと)
1963年秋田県大館市生まれ。アーティスト。3331 Arts Chiyoda 統括ディレクター。東京藝術大学絵画科教授。美術と社会との関わりをテーマにプロジェクトを進める社会派アーティスト。第49回ヴェネツィア・ビエンナーレ(2002年)日本代表。1998年よりアーティストイニシアティブコマンドN主宰。富山県氷見市、秋田県大館市等、地域再生型アート・プロジェクトを多数展開。プロジェクトスペース「KANDADA」(2005~2009)を経て2010年6月よりアーティスト主導、民設民営のアートセンター「アーツ千代田3331」(東京都千代田区/秋葉原)を立ち上げる。著書「美術と教育」等多数。平成22年度芸術選奨受賞。2011年より震災復興支援「わわプロジェクト」、2012年より東京・神田のまちの創造力を高めるプロジェクト「TRANS ARTS TOKYO」を始動。
佐藤直樹(さとうなおき)
1961年東京都生まれ。北海道教育大学卒業後、信州大学で教育社会学・言語社会学を学ぶ。美学校菊畑茂久馬絵画教場修了。1994年、『WIRED』日本版創刊にあたりアートディレクターに就任。1998年、アジール・デザイン(現アジール)設立。2003~10年、アート・デザイン・建築の複合イベント「セントラルイースト東京(CET)」をプロデュース。2010年、アートセンター「アーツ千代田 3331」の立ち上げに参画。
サンフランシスコ近代美術館パーマネントコレクションほか国内外で受賞多数。2012年からスタートしたアートプロジェクト「トランスアーツ東京(TAT)」を機に絵画制作へと重心を移し、「大館・北秋田芸術祭2014」などにも参加。札幌国際芸術祭2017バンドメンバー(デザインプロジェクト担当)。3331デザインディレクター。美学校「絵と美と画と術」講師。多摩美術大学教授。
佐藤直樹個展「秘境の東京、そこで生えている」 展覧会特設サイト
http://ithasgrown.com/
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