<スケジュールに関するお知らせ>
『太陽の蓋』(監督:佐藤太 / 制作年:2016年 / 130分 / 日本)
「人類史上最大最悪」のあの日、本当は何が起きていたのか?
数多くの報告書や資料の分析をし、事故対応当事者であった政治家や閣僚、被災地である福島での直接取材を敢行。「事実はどこなのか?」を軸とし「あの日の真実」をセンセーショナルに映し出すドキュメンタリードラマ。官邸内の事件(ノンフィクション)をベースにしながら官邸外の人々のドラマ(フィクション)を対比させたオムニバス形式の構成で、菅内閣の政治家は全て実名で登場させ、原発事故の経過や対応を事実に沿って丹念に追う。
個性あふれるキャスト陣には、情報収集に奔走する記者・鍋島役に数々の映画・ドラマ・舞台で活躍し日本映画界では欠かせない存在の北村有起哉。菅直人役にはベテラン俳優三田村邦彦が務め作品に重厚感をもたらせている。その他にも、東京に暮らす鍋島の妻・麻奈美役を『パッチギ! LOVE&PEACE』『そして父になる』の中村ゆり、岩井俊二作品常連で、出演作『リップヴァンウィンクルの花嫁』の公開も控えている郭智博。さらに官僚たちには内閣官房長官・枝野幸男役に菅原大吉、内閣副官房長官・福山哲郎役に神尾佑、首相補佐官・寺田学役に青山草太がそれぞれ扮しているのも見どころとなっている。
公式サイト:http://taiyounofuta.com/
前売券販売:http://2017-311ff-taiyonofuta.peatix.com/view
※当日券販売もございます。
3.11映画祭ウェブサイト:http://311movie.wawa.or.jp/movie01/
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[第4回 3.11映画祭]
http://311movie.wawa.or.jp/
会期:2017.3.10-26(アーツ千代田 3331会場での上映会は3/12のみ)/会場:アーツ千代田 3331ほか全国のサテライト会場
3.11映画祭は、毎年3月11日前後にアーツ千代田3331をメイン会場に、全国の有志の自主上映会をつなぎ、社会へのアクションとする活動です。映画祭の枠を越え、映画を通じ個々が抱える様々な意識や問いを共有し、身近な人たちと3.11後の社会や環境、生き方などについて話すキッカケをつくります。
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