<閉館のお知らせ>
3331 Arts Chiyodaは、2023年3月15日をもちまして閉館いたしました。

<ちよだアートスクエア(旧3331 Arts Chiyoda)へのお問い合せ>
千代田区地域振興部文化振興課文化振興係
TEL:03-5211-3628
bunkashinkou@city.chiyoda.lg.jp

<合同会社コマンドAへのお問い合せ>
合同会社コマンドA
〒101-0021 東京都千代田区外神田6-12-5 長谷川ビル2F
TEL:03-6803-2441
FAX:03-6803-2442
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閉館に伴うスケジュールと施設利用について
HOME > スケジュール > 3331ギャラリー#032 阿児つばさ「花路里と花路里 / PEGASUS / ど こ や こ こ 」 3331 ART FAIR recommended artists exhibition

3331ギャラリー#032 阿児つばさ「花路里と花路里 / PEGASUS / ど こ や こ こ 」 3331 ART FAIR recommended artists exhibition

3331ギャラリー#032 阿児つばさ「花路里と花路里 / PEGASUS / ど こ や こ こ 」 3331 ART FAIR recommended artists exhibition
日程
2016年11月03日(木祝)~2016年12月04日(日)
備考
2016年11月3日(木・祝) Performance "day scenario" / オープニングパーティー 17:00-20:00 
時間
12:00-20:00
備考
11月3日 16:00オープン
休み
11月15日(火)、22日(火) 展示替えのため休廊
料金
無料
備考
パフォーマンスの一部プログラムは有料
会場
1F 3331 Gallery

<スケジュールに関するお知らせ>

2014年から3331Arts Chiyodaが開催している「3331 Art Fair -Various Collectors Prizes-」では、さまざまなアートコレクターが、購入作品に与える【コレクターズ・プライズ】やオススメ作家に設定する【シルバープライズ】の付与を行っています。3331Arts Chiyodaでは多くのプライズを獲得した作家を選定し、改めてその作家の表現を紹介し、作品販売を行う展覧会「3331 ART FAIR recommended artists exhibition」を開催しております。

本展覧会では、2016年の3331 Art Fairで、「3331 Arts Chiyoda 賞」を受賞した阿児つばさの展覧会を開催します。日常の中にただ在り続ける事柄に着目し、そこから様々なストーリーを展開していく阿児つばさは、物事の本質を象徴化し、再構築してあたらしい世界観を作り上げます。
会期中は2度の展示替えを行い、Ⅰ:花路里と花路里(11/3-14) 、Ⅱ PEGASUS(11/16-21)、Ⅲ ど こ や こ こ (11/23-12/4)の3作品を紹介します。

11月3日の会期初日には、パフォーマンスとオープニングパーティーを開催します。ぜひご来場ください。
 Performance "day scenario" 11/3 17:00-18:00
 Opening Party 11/3 18:00-20:00


【阿児つばさ】
1991年神戸市生まれ 。2014年京都精華大学卒業 。
社会に存在するシナリオの可視化、それらを包括した造形物を制作する。
「3331 Art Fair 2016」 3331 Arts Chiyoda賞 受賞。

2016年「花路里(かろり)」Division(京都)
2015年「ぽこぽこアワー(ぽこぽこガール)」アートエリアB1/danceBox/Division(大阪/神戸/京都)
2015年「大事な本-the "nomnom" Books-」momurag(京都)
2014年「contact Gonzo 作品『xapaxnannan:私たちの未来のスポーツ』(出演)」西京極スタジアム(京都)
2013年「知らない間」kara-S(京都)

アーティストHP
http://akotsubasa.xyz
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まさか、阿児つばさが賞をとるとは。まさか、阿児つばさが3331で個展をするとは。
推薦したとはいえ、その事実に若干驚愕しています。
彼女の作品は決してわかりやすいものではない。
だからと言って、無邪気な少女性・天然性を前面に押し出した、
これまで幾度となく反復され続けてしまっている、あの手の傾向の作家でもありません。
(あの手の傾向は、明確に男性優位社会が生み出している一つの病であり、それを遂行する当人を責める気もないことを補足しておきます。)
阿児つばさは、あの手の作家ではなく、強い芯を持った、本物の作家(の卵)です。
自己愛ではなく、あまねく他者に向かって開かれた愛が、強い必然性を伴って噴出している。
彼女の身振りを、作品として鑑賞可能なものとすることも、パフォーマンスとして切って捨ててしまうことも、おそらく誰もできない。
その一点だけを取っても、彼女独自の厳密な方法論を感知できるはずです。
ともあれ個展。楽しみにしています。

遠藤 水城 (キュレーター、美術批評)

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展覧会やイベントなどに関するお問い合わせは、各団体へお願い致します。

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