<閉館のお知らせ>
3331 Arts Chiyodaは、2023年3月15日をもちまして閉館いたしました。

<ちよだアートスクエア(旧3331 Arts Chiyoda)へのお問い合せ>
千代田区地域振興部文化振興課文化振興係
TEL:03-5211-3628
bunkashinkou@city.chiyoda.lg.jp

<合同会社コマンドAへのお問い合せ>
合同会社コマンドA
〒101-0021 東京都千代田区外神田6-12-5 長谷川ビル2F
TEL:03-6803-2441
FAX:03-6803-2442
contact@3331.jp
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閉館に伴うスケジュールと施設利用について
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妄想中世 髙畑早苗 パーソナルオブジェ 関連トークイベント

妄想中世 髙畑早苗 パーソナルオブジェ 関連トークイベント
日程
2015年12月19日(土)
時間
14:00-15:30
備考
13:30(開場)
料金
1000円
備考
定員20名(要予約)/(クリスマスティー、小菓子付き)
会場
306

<スケジュールに関するお知らせ>

伊藤里麻子(美術史家)× 髙畑早苗

佐賀町アーカイブ 妄想中世
髙畑早苗 パーソナルオブジェのトークイベントを行います。

【お申込】
メール(info@sagacho.jp)にて、表題を「妄想中世トーク」とし、氏名、人数、メールアドレス(返信用)を明記のうえお申し込みください。2、3日経って返信のない場合は再度ご連絡ください。(いただいた個人情報は、本トークイベントのご案内のために使用するものとし、ご同意がない限りそれ以外の目的で利用したり、第三者に開示するようなことはございません)


《出演者プロフィール》
画像左から:

髙畑早苗〔たかはた・さなえ〕
1959年前橋市生まれ。17歳の時、坂口安吾の『堕落論』と岡本太郎の『今日の芸術』に衝撃を受け、目指してきた芸大受験の勉強を辞める。バイトをかけ持ち片道切符を買い高校卒業後パリへと飛び立つ。18歳でパリのギャラリーでデビューしアーティストとして自活の道に入る。1981年にニューヨークに移住しギャラリーと専属契約。佐賀町エキジビットスペースでは、襖絵を中心とした「幸福な場所」1984年、マスクとトルソの「明日の顔を探して」1986年(佐賀町bis)、友人たちの肖像画を描き自画像とした「Intimate Reflections 1991-1995 生まれ出た自画像たち」1995年を発表。社会学者の上野千鶴子さんとのコラボレーション『あ・な・た・た・ち-自我からの癒し-』絵:高畑早苗、文:上野千鶴子、あとがき:小池一子(NHK出版 1995年)が同時出版される。1996年からユングの"個性化の過程"とも言えるような混沌の時間に突入する。人生で初めてOLとして働きながらその混沌を描くことで生き延び、10年後それらを「WEAR ME 転変無常」と名付け、京都法然院・方丈2006年、日本美術技術博物館 mangghaクラコフ2012年、香港2014年などで発表。現在は、再会した友人たちの肖像画シリーズ「Intimate Reflections」を制作中。
Website: http://www.sanaetakahata.jp


伊藤里麻子〔いとう・りまこ〕
武蔵野美術大学非常勤講師。お茶の水女子大学大学院博士課程満期修了。
『図説ベルギー 美術と歴史の旅』(森洋子監修、河出書房新社 ふくろうの本、2015年)共訳など。
中世美術史。シトー派の美術、ロマネスク美術における音楽・舞踊の表象を研究。音楽図像のもつ象徴性を考察したが、じっさいの音楽・舞踊と美術のコラボレーションも実践。2014年には、ダンス・イベント「モダンの舞 ピアノの調べ-谷中安規に夢をはせて-」(町田市立国際版画美術館「鬼才の画人 谷中安規」展)を企画コーディネート。高畑早苗展では「中世であそぶ」(ギャラリートモス2012年)「中世であそぶⅡ-イブとリリスの物語」(ギャラリー砂翁2013年)で音楽とトークのイベントを行う。

当サイトには、入居している各団体が行う催事についての情報も掲載されています。
展覧会やイベントなどに関するお問い合わせは、各団体へお願い致します。

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