<閉館のお知らせ>
3331 Arts Chiyodaは、2023年3月15日をもちまして閉館いたしました。

<ちよだアートスクエア(旧3331 Arts Chiyoda)へのお問い合せ>
千代田区地域振興部文化振興課文化振興係
TEL:03-5211-3628
bunkashinkou@city.chiyoda.lg.jp

<合同会社コマンドAへのお問い合せ>
合同会社コマンドA
〒101-0021 東京都千代田区外神田6-12-5 長谷川ビル2F
TEL:03-6803-2441
FAX:03-6803-2442
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閉館に伴うスケジュールと施設利用について
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捨象考

捨象考
日程
2015年10月24日(土)~2015年11月29日(日)
時間
12:00-19:00
備考
金・土は20:00まで
休み
火曜日
料金
無料
会場
201/202: アキバタマビ21

<スケジュールに関するお知らせ>

アーティスト:田島大介、迎英里子、高山陽介、齋藤春佳

2012年「大学絵画」、2013年「ノンジャンル(仮)」に続く、第3回大学間交流企画アキバタマビ21特別展。今回はゲスト企画者に関口敦仁(愛知県立芸術大学デザイン専攻教授)、中原浩大(京都市立芸術大学彫刻科教授)を迎え、小泉俊己(多摩美術大学絵画学科教授・アキバタマビ21プロデューサー)、日高理恵子(多摩美術大学絵画学科教授)の4人によって企画される展覧会。
 デジタルによる情報の共有。それらは時差もなく、しかも一斉に世界に立ち上がる。そのスピードは選択の余地すら与えることなくわれわれを覆い、自由な呼吸を遮断するかのようだ。しかしそんな時代だからこそ、われわれはその皮膜を破り、最小限の呼吸と選択の自由を確保しなければならないのだ。何かにたどり着こうとする時、どれだけの「捨てる」選択をしなければならないのか。残ったものたちは、捨てられなかっただけにすぎないのか。いや、どれだけ捨てることへの逡巡を抱えて来たか、その残像は必ず見る側に伝わるはずだ。
 それぞれの企画者が一人ずつ推薦した4人の作家のまったく違う表現が出会い、反応し合いながら立ち現れる世界が、既存のシステムに取り込まれることなく、正統な逸脱者として(あるいは確信犯として)、あらたな構造を生み出すことが出来るのか、ひとつの実験の場としての展覧会である。


【企画・推薦者】

 愛知県立芸術大学 関口敦仁

 京都市立芸術大学 中原浩大
 
多摩美術大学 小泉俊己

  日高理恵子

◆ イベント
10月24日(土)
・16:30〜    「実践」 迎英里子
・17:00〜18:30 トーク「捨象されるリアリティ」
   関口敦仁(愛知県立芸術大学デザイン専攻教授)
   中原浩大(京都市立芸術大学彫刻科教授)
  小泉俊己(多摩美術大学絵画学科教授・アキバタマビ21プロデューサー)
  日高理恵子(多摩美術大学絵画学科教授)
・18:30〜20:00 オープニングレセプション

11月14日(日)
・16:30〜    「実践」 迎英里子

11月29日(日)
・15:30〜    「実践」 迎英里子
・16:00〜17:30 アーティストトーク:
 田島大介 迎英里子 高山陽介 齋藤春佳
        ゲスト:森啓輔 氏(美術批評/ヴァンジ彫刻庭園美術館学芸員)

当サイトには、入居している各団体が行う催事についての情報も掲載されています。
展覧会やイベントなどに関するお問い合わせは、各団体へお願い致します。

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