<閉館のお知らせ>
3331 Arts Chiyodaは、2023年3月15日をもちまして閉館いたしました。

<ちよだアートスクエア(旧3331 Arts Chiyoda)へのお問い合せ>
千代田区地域振興部文化振興課文化振興係
TEL:03-5211-3628
bunkashinkou@city.chiyoda.lg.jp

<合同会社コマンドAへのお問い合せ>
合同会社コマンドA
〒101-0021 東京都千代田区外神田6-12-5 長谷川ビル2F
TEL:03-6803-2441
FAX:03-6803-2442
contact@3331.jp
Menu
EN
HOME
閉館に伴うスケジュールと施設利用について
HOME > スケジュール > ポコラート全国公募展 vol.5 ワークショップ部門 『時を編むワークショップ』

ポコラート全国公募展 vol.5 ワークショップ部門 『時を編むワークショップ』

ポコラート全国公募展 vol.5 ワークショップ部門 『時を編むワークショップ』
日程
2015年07月03日(金)、07月04日(土)
時間
07月03日(金)18:00-21:00、07月04日(土)17:30-20:30
料金
300円
備考
定員:各日4名/対象:6才以上
会場
3331 Arts Chiyoda 館内

<スケジュールに関するお知らせ>

参加者が持参した一枚の写真にまつわる思い出を聞きながら、編み機でニットを編んで行くワークショップ。他者とニットのフィルターを通して記憶はどのように変容するのでしょうか。
企画者:宮田明日鹿

主催:千代田区、アーツ千代田 3331
特別協賛:中外製薬株式会社
協賛:三菱地所株式会社
協力:集英社HAPPY PLUS ART(ハピプラアート) 企画・制作:アーツ千代田 3331


<審査員コメント>

002871_02.jpg

大月ヒロ子(IDEA,INC.代表取締役)

昭和の家庭には自動編み機なるものがあった。嫁入り道具のひとつでもあったのだろう。メリヤス編みはもちろんのこと、レース編みも得意な機械だった。母親に自分の好きな色の毛糸でセーターを編んでもらうのが当たり前の時代だった。モノづくりの現場が家の中にあり、手を動かす間、家族の会話も弾んだ。このワークショップは、参加者と、持参する想い出の写真を間に置いて、かつての編み機が作り出したような、人同士のコミュニケーションを生成するだろう。参加者の想い出の言葉を受け止めて、コンピューターを通した写真の柄のニットで返事を返す。生まれてくるニットのズレや粗さが発展的なイメージを生むと楽しいセッションになりそうだ。


「ポコラート(POCORART) "Place of"Core + Relation Art"とは? 
『障がいのある人、ない人、アーティストが、核心の部分で相互に影響し合う場』であり、その「場」を作っていく行為なのです。

* 「ポコラート全国公募」とは?
2010年に千代田区とアーツ千代田 3331の障がい者アート支援事業として始まりました。障がいの有無や年齢、経験に関わらず、作品の公募を通じて、人と人、人と作品、異なる感性に出会うことで、「人間」や「アート」についての対話ができる「場」を目指し活動を行っています。これまで全5回の公募では、延べ6100点を超える作品の応募があり、2歳から94歳まで幅広い方々に参加して頂いております。
詳しくは→https://www.3331.jp/page/pocorart5.html


<お申し込み方法>
各開催日の2日前までに
(1)参加者のお名前 (2)年齢 (3)ご連絡先(携帯電話等)
(4)障がいの有無と介助状態
(5)その他、当日配慮することや必要な介助などを
電話またはEメールにてお知らせください。
電話:03-6803-2441/メール:pocorart@3331.jp

当サイトには、入居している各団体が行う催事についての情報も掲載されています。
展覧会やイベントなどに関するお問い合わせは、各団体へお願い致します。

Menu
EN