<スケジュールに関するお知らせ>
アーティスト:ダグラス・イースタリー
6週間のアーティスト・イン・レジデンス滞在期間の終わりを目前に、ダグラス・イースタリーが「降下への境界線」と題した成果発表展示を行います。
作品のテーマとして"生死、男性と女性、自然と科学"など、彼の根底とする表現テーマから新作を発表します。制作の表現技法として水彩絵具、素描、また古来より扱われてきた「カゼイン技法」やその他古典的技法を得意としていますが、その反面、デジタル技術の開発にも携わり、自身がデザイン学科教授職として教鞭をとるニュージーランド・ウェリントン・ヴィクトリア大学にて、"CatsEye"というプログラムデザインソフト等も開発するなど、最新技術=古典技術の表現方法を基に絵画作品を作ります。
レジデンス滞在中に改めて、日本独自の文化である"浮世絵、日本画、イラスト画、漫画、アニメーション"を身近に目にし、また様々な美術館やギャラリーを訪ねて出会ったアート関係者達との交流を含め、この日本滞在中にしか作れなかった作品を是非ご覧ください。
作家プロフィール:http://residence.3331.jp/artists/002796.html
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