<閉館のお知らせ>
3331 Arts Chiyodaは、2023年3月15日をもちまして閉館いたしました。

<ちよだアートスクエア(旧3331 Arts Chiyoda)へのお問い合せ>
千代田区地域振興部文化振興課文化振興係
TEL:03-5211-3628
bunkashinkou@city.chiyoda.lg.jp

<合同会社コマンドAへのお問い合せ>
合同会社コマンドA
〒101-0021 東京都千代田区外神田6-12-5 長谷川ビル2F
TEL:03-6803-2441
FAX:03-6803-2442
contact@3331.jp
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閉館に伴うスケジュールと施設利用について
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3331 ART COLLECTOR FAIR

3331 ART COLLECTOR FAIR
日程
2013年04月06日(土)~2013年04月21日(日)
時間
12:00-19:00
休み
会期中無休
料金
500円(千代田区民と中学生以下は無料)
会場
1F メインギャラリー

<スケジュールに関するお知らせ>

美術館入場者数が世界有数にも関わらず、アートコレクターが欧米に比べて極端に少ない日本。多くの人々にとって、アートは"見るもの"となっています。

しかし、アートコレクターは多い人なら数百点の作品を購入し、アートがある暮らしを送っています。なぜアート作品を購入するのでしょう? 個人、団体のコレクションから、私たちがまだ知らない「アートがある暮らし」への扉が開きます。


<出品者・出品団体>
石鍋博子+ワンピース倶楽部、岡田聡、柏木隆幸、川上文雄、梶谷修、門田けい子、sagacho archives、塩入敏治、秦明生、鈴木忠男、住吉慶太、武内竜一、武内知子、田中英雄、中川剛、橋本敦、長谷見雄二、林直樹、姫本剛史、風澤俊一、細田真一、山下和宏、渡辺実


<協力団体>
Gallery Jinsagacho archivesBambinart Gallery/CfSHE ANNEX/nap galleryMORI YU GALLERYエイブル・アート・ジャパンisland JAPANimura art galleryワンピース倶楽部どくろ興業JOBANアートラインかしわ実行委員会


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関連イベント


会場:メインギャラリー内/参加:無料、申し込み不要 ※トーク参加には展覧会観覧料が別途かかります


【LIVE】4月6日(土)17:00-18:00

「SHIODA X OKADA・交感」ゲスト:YOKO HIGASHINO、TOSHIO BING KAJIWARA
出演:万力4(塩田正幸、東野徉子、梶原トシオ、VoodooDaddyO) 
協力:どくろ興業

今回のコレクション展のために結成された音楽とダンスのユニット「万力4」が、展示のコンセプトである「交感」をテーマに、展示会場にてライブパォーマンスを行います。

<万力4メンバー プロフィール>
塩田正幸(写真家)
2002年ファースト写真集『NPEAKER』に続き、2005年『LIFE HUNTER』、2009年『ANIMAL SPORTS PUZZLE』などを出版。2009年4月から2010年3月まで東京、新井薬師で行われたマンスリーグループショー「35MINUTESMEN」を主催。自主制作の出版レーベル「FLASH BOOKS」より作品集を多数発表。

東野徉子(ダンサー)
10歳でダンスを始め、現在はダンスカンパニーBABY-Qの振り付け、ダンサーとして活躍。また、煙巻ヨーコ名義で即興アーティストとのセッションをクラブ、ライブハウス、ギャラリー、野外等で展開。2004年「ALARM!」にてトヨタコレオグラフィーアワードで「次代を担う振付家賞」を受賞。アメリカ、フランス、イタリア、シンガポール、韓国等のフェスティバルに招聘される等、国内外で活動中。

梶原トシオ(音楽家、DJ)
90年代中期のNYにて、レコードプレーヤーやテープ・マシンを多用した独自のパォーマンス活動をはじめる。のちにクリスチャン・マークレイ・トリオのメンバーとして世界各地をツアー。他にもパーカショニストのティム・バーンズ、ベーシストのペーター・コワルド、DJ・オリーブ等と長年に渡り演奏活動をおこなう。現在は東野祥子のダンスカンパニー BABY-Qにて音楽、舞台演出を担当。

VoodooDaddy O(どくろオールスターズメンバー、ドラムスおよびパフィォーマンス担当)どくろ興業に所属し、ライブ活動や表現活動をおこなう。その実態は謎に包まれている。



【TALK】4月7日(日)14:00-15:30

「ワンピース倶楽部の活動について(仮称)」
出演者:石鍋博子(代表)× ワンピース倶楽部会員
会場:メインギャラリー内

日本における現代アートマーケットの裾野を広げるために立ち上げたワンピース倶楽部の活動について、代表の石鍋博子と今回コレクションを出品している会員がお話します。普通の社会人が現代アート作品を購入する楽しみを直接聞くことができる絶好の機会です。

<ワンピース倶楽部とは>
現代アートマーケット拡大のため、楽しみながら最低1年に1作品(ワンピース)購入することを決意したアートを愛する人達の集まりです。会員は、1年の間に現存するプロの作家の作品を最低1枚購入します。自分のお気に入りの作品を見つけるために、会員はギャラリー巡りや美術館巡りなど審美眼を高めるための努力をしています。ワンピース倶楽部では各年度の終了時に開催される展覧会『はじめてかもしれない展』で、会員の購入作品を発表します。



【TALK】4月13日(土)14:00-15:30

「表現活動とコレクション」
出演者:小池一子(佐賀町アーカイブ代表)、竹下都(金沢工業大学・未来デザイン研究所 研究員)

佐賀町エキジビット・スペース(1983〜2000)主宰者である小池一子氏(現•佐賀町アーカイブ代表)と、当時のスタッフ竹下都が過去の活動を振り返りながら、表現活動とコレクションについて話します。

<プロフィール>
小池一子 
デザインプロジェクトの企画・執筆をする傍ら、現代美術のオルタナティブスペースを主宰。佐賀町エキジビット・スペースの空間と活動は伝説的と国内外で評価が高い(1983〜2000)。武蔵野美術大学空間演出デザイン学科のファッションコースを創設。現在、同大名誉教授。佐賀町アーカイブを2010年に創設し、自身のコレクションと活動の検証を続けている。

竹下都
テキスタイル・デザイナーとしてインテリア関係の仕事に携わる。1983年佐賀町エキジビット・スペース開設に参加し、以後1993年まで展覧会の企画・運営に関わる。1994~96年アイルランドに滞在し、帰国後はフリーランス・キュレーターとして活動を始める。2003年より、金沢工業大学・未来デザイン研究所の研究員を務めている。



【TALK】4月14日(日)14:00-15:30

「街づくり型アートプロジェクトとコレクターのいい関係」
出演者:秦明生(JOBANアートラインかしわ実行委員会ディレクター)×伊藤悠(island JAPAN代表)

街づくり型アートプロジェクトの数に比例して、新たなコレクターも増えているとは言い難い中、「アートラインかしわ」では、プロジェクトを通じて新たなコレクターが増え、アートプロジェクトとコレクターの双方が広がりをみせています。そのポイントはどこにあるのでしょうか?プロジェクトの一環としてコレクター展の開催をおこなうなど、活発な活動を続けるJOBANアートラインかしわディレクター兼コレクターと、プロジェクトに参加したギャラリストがお話します。

<プロフィール>
秦 明生
JOBANアートラインかしわ実行委員会ディレクター、「ART ROUND EAST」設立メンバー。作品をコレクションすることを通じてもアートを楽しんでいる一人。

伊藤悠
island JAPAN代表。3331でisland MEDIUMを、千葉県・柏でisland ATRIUMを運営。2009年から現在までアートラインかしわにも参加している。



【LIVE】4月19日(金) 17:00-19:00

「SHIODA X OKADA・交感」ゲスト:YOKO HIGASHINO、TOSHIO BING KAJIWARA
出演:ライブ/万力4(塩田正幸、東野徉子、梶原トシオ、VoodooDaddyO)、トーク/塩田正幸、岡田聡
協力:どくろ興業

<プロフィール>
塩田正幸(写真家)
2002年ファースト写真集『NPEAKER』に続き、2005年『LIFE HUNTER』、2009年『ANIMAL SPORTS PUZZLE』などを出版。2009年4月から2010年3月まで東京、新井薬師で行われたマンスリーグループショー「35MINUTESMEN」を主催。自主制作の出版レーベル「FLASH BOOKS」より作品集を多数発表。

岡田聡(どくろ興業代表、精神科医、アートコレクター)
精神科医を本業としながら、20年ほど前より日本の若手作家を中心に現代美術作品のコレクションをはじめる。近年は展覧会へのコレクションの出品のほか、自ら展覧会の企画や、雑誌への寄稿等もおこなう。アートバー「TRAUMARIS」の共同経営やオルタナティブスペース「MAGIC ROOM???」、コマーシャルギャラリー「magical,ARTROOM」の運営後、現在はどくろ興業を組織し独自の活動を展開中。



【TALK】4月20日(土)16:30-17:30

「夫婦でアートを楽しむ」
出演者: 武内竜一、知子夫妻

アート作品の蒐集を始めるようになり、そろそろ10年になろうとしています。結婚後しばらくは美術館で美術鑑賞を楽しんでいたのですが、一つの作品との出会いから、アートコレクションを始めることになりました。夫婦でどのように作品を蒐集し、暮らしにアートを取り入れ、楽しんでいるのか。2人で楽しむアートコレクションについてお話します。

<プロフィール>
武内竜一
映像プロデューサー。ギャラリストの育成活動「ギャラリストミーティング」発起人。

武内知子
ファッションブランドのマーチャンダイザー。コレクション歴10年、アートをコレクョンをしながら、作家とコレクター、作家と企業を繋ぐ活動を行っている。



【TOUR】4月7日(日)、14日(日)、21(日)16:30-18:00

「コスプレガイドと行く!3331コレクターフェア&館内ギャラリー巡り」
ガイド役:高橋智子(3331 広報スタッフ)
集合場所:3331 Arts Chiyoda 1F 受付
※参加希望の方は16:20までに集合してください。
参加費:無料(展覧会入場料は別途かかります)

3331館内には、地下1階から3階まで10以上のアートギャラリーやプロジェクトルームが。
今回のツアーでは、館内を巡りながらそれぞれの特徴や魅力を詳しく紹介。各ギャラリーがどのようなステイトメントを持ち、どのように展示を企画しているのか等お話します。アートコンプレックスってどんなとこ?これからいろんなギャラリーに行ってみたい!そんな方にオススメのツアーです。コレクターフェアでは、3331スタッフならではの舞台裏話(?)も交えながら、本展の見どころを解説します。

<プロフィール>
3331 Arts Chiyodaの広報担当スタッフ。ロンドン芸術大学のひとつであるCentral Saint Martins College of Art and Designのファイン・アート科を卒業後、帰国。自身の活動としてバスガイドのコスプレをしてギャラリーを案内する「ART BUS」を行なっている。



【TOUR】13日(土)、20(土)13:30-14:30/15:00-16:00

「コレクターズエピソード ツアー」
ガイド役:玉置 真(アートガイド)
集合場所:3331 Arts Chiyoda 1F 受付
※参加希望の方は13:25、14:55までに集合してください。
参加費:無料(展覧会入場料は別途かかります)

コレクターが作品を購入するとき、そこにはどのような出会いがあり、どんなエピソードがあるのでしょうか。自分だったら作品に対してどういう思いを持つのだろうか......そんな風に想像しながら作品を鑑賞するのも、アートの楽しみ方のひとつかもしれません。今回のツアーでは、コレクターの気分を味わいながら作品を見て行きたいと思います。

<プロフィール>
アートガイド。グラフィックデザイン、家具製作を経験後、 アートプロジェクトに関わり対話型のアートガイドを行なっている。


当サイトには、入居している各団体が行う催事についての情報も掲載されています。
展覧会やイベントなどに関するお問い合わせは、各団体へお願い致します。

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