<スケジュールに関するお知らせ>
アーティスト:添田康平、古屋貴広
新しい世代のためのトランスカルチャー/文芸誌「Tokyo Verb Studio」が誕生しました。コンセプトは「あなたをうごかすことばとアート」。5月19日(土)に創刊記念パーティーを開催します。ぜひともこの機会に、皆さまにこの本を直接ご紹介し、手にとっていただければと考えています。
■内容
・「Tokyo Verb Studio」に作品を発表している写真家で、昨年ニコンjuna21 年間グランプ リ「三木淳賞」を受賞した添田康平氏によるスライドショー
・小誌編集部 マシュー・チョジックによる詩の朗読
・アートディレクター 古屋貴広氏×小誌編集長 坪野圭介によるトークセッション
・「Tokyo Verb Studio」創刊号のご紹介と販売 etc...
【Tokyo Verb Studio創刊号のご紹介】
特集テーマは「越境」。日本と海外を自在に越境しながら幅広く活躍している、国内外の若手アーティストを多数紹介しています。「生理マシーン」や「菜の花ヒール」、「カラスボット☆ジェニー」など数々のユニークなマシーンを発明し、自作の音楽とともにミュージックビデオとしてネット上に発表する新時代のマルチメディア・アーティスト、スプツニ子!。バンコクと東京を行き来しながらマンガ、イラストレーション、音楽、アニメーションといった多彩な表現活動を行っているウィスット・ポンニミット。ニューヨークのブルックリンを拠点に様々なパフォーマンスやワークショップを行い、クエンティン・タランティーノに一番好きなアーティストだと言わしめたHiroshi Shafer。その他にも、東京をめぐる論考やルポルタージュ、短編小説などを収録しています。ともすれば暗い閉塞感ばかり漂う現在の東京を、颯爽と横切っていく作家・作品たちの新しい「うごき」が感じられる1冊になっています。「仙台短篇映画祭」、「別冊spoon」、「デザイナーとしての棟方志功展」等のアートディレクションで注目されている、気鋭のアートディレクター古屋貴広氏による清新なデザインとともにお楽しみください。
当サイトには、入居している各団体が行う催事についての情報も掲載されています。
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