<スケジュールに関するお知らせ>
被災地写真洗浄ボランティアでは10月24日、25日の二日間でボランティアを再募集いたします。
※ 24日の19:00-21:00の部、25日の19:00-21:00の部については、活動場所がB104ではなく102(わわプロジェクト プロジェクトルーム)での活動となりますのでお気をつけ下さい。
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◯ 24日(月)
16:00-18:00
写真洗浄の部屋(B104)の片付け、写真の取り込み、荷物の整理、作業部屋の移動(102へ)、時間が余ればアルバム作り
人数制限:15名
19:00-21:00
アルバム作り
人数制限:15名
◯ 25日(火)
19:00-21:00
アルバム作り
人数制限:15名
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お申し込みは下記URL「写真洗浄ボランティア応募システム」にてお申し込みください。
東日本大震災による津波の被災地に集められた思い出の写真やアルバムを、東京で洗浄し返却するボランティア活動を3週連続で開催します。被災地にはなかなか足を運ぶことが難しかったという方も、ぜひこの機会にご参加下さい。
富士フイルム株式会社では、東日本大震災の災害支援活動の一環として、水や泥で汚れた写真プリント・アルバムを洗浄し、持ち主を探す活動を支援する"写真救済プロジェクト"を発足しました。これまでに約60か所の避難所などを訪問し、物資の提供や洗浄指導を行っており、各地で自治体やボランティアによる写真洗浄が進んでいますが、一部の地域では、人員不足による作業の遅れにより、未洗浄の写真が多く残っています。
たとえば、宮城県名取市にある閖上(ゆりあげ)小学校の体育館には、自衛隊やボランティアらによって瓦礫の中から発見された、写真アルバムや卒業証書、ランドセルなど、たくさんの思い出の品が保管されています。そこでは、4月から地元有志による写真洗浄がスタートし、いまも連日作業が進められていますが、その数はとにかく膨大。そこで、写真の劣化がこれ以上すすまないうちに、一枚でも多く持ち主のもとに戻ることを願い、現地のボランティア主宰者のご協力のもと、写真洗浄およびアルバム作りを開催します。
今回の活動にご参加いただくことで、被災地について、そして写真やアルバムの価値について、あらためて想いをめぐらせる場ともなるのではないかと考えています。既にボランティア活動を経験された方はもちろんのこと、被災地にはなかなか足を運ぶことが難しかったという方も、ぜひこの機会にご参加下さい。
※参考サイト|富士フイルム:写真救済プロジェクト
http://fujifilm.jp/support/fukkoshien/
◎被災写真の洗浄作業およびアルバム作り
日程:2011年10月2日(日)~23日(日)
時間:朝の部=10:15-13:00 昼の部=14:00-18:00 夜の部=19:00-21:00
会場:3331 Arts Chiyoda / 地下B104
定員:各回35名(要申込)
対象:中学生以上
服装:汚れても良い服装でおこしください。着替え、エプロン等の準備をおススメします。
持ち物:ご自宅などで不要になった新聞紙。気になる方は、うがい薬等の衛生用品をご準備ください。
写真は日々、バクテリアなどの細菌によって、劣化が進んでいるのが現状です。
各回終了時には会場清掃に努めておりますが、あまり衛生的な環境でないことを予めご理解いただけます幸いです。
※各回とも定員に達し次第締切とさせていただきます。
※各回の開始時間にあわせてご来場いただき、リーダーの指示に従って作業を進めてください。
<申込方法>
予約専用ウェブページよりお手続きを行ってください。
※会場の広さに限りがございますため、なるべく全ての皆様に新規登録および参加ご予約をお願いしております。
写真洗浄ボランティア応募システム
https://www2.revn.jp/fuji/
主催:富士フイルム株式会社、わわプロジェクト(一般社団法人非営利活動芸術活動団体コマンドN)
協力:3331 Arts Chiyoda、カメラ日和、カメラピープル、SNAP!、Re:S(りす)、気仙沼復興協会、ゆりあげ~思い出探し隊~、311まるごとアーカイブス
お問い合わせ:わわプロジェクト
『被災地写真洗浄ボランティア』担当
(メール)ws2@3331.jp
▲8月21日、28日に3331体育館で行われた写真洗浄の様子
当サイトには、入居している各団体が行う催事についての情報も掲載されています。
展覧会やイベントなどに関するお問い合わせは、各団体へお願い致します。