<閉館のお知らせ>
3331 Arts Chiyodaは、2023年3月15日をもちまして閉館いたしました。

<ちよだアートスクエア(旧3331 Arts Chiyoda)へのお問い合せ>
千代田区地域振興部文化振興課文化振興係
TEL:03-5211-3628
bunkashinkou@city.chiyoda.lg.jp

<合同会社コマンドAへのお問い合せ>
合同会社コマンドA
〒101-0021 東京都千代田区外神田6-12-5 長谷川ビル2F
TEL:03-6803-2441
FAX:03-6803-2442
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閉館に伴うスケジュールと施設利用について
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Regional Code Asia Vol. 3 : サイモン・スーン+チ・トゥ

Regional Code Asia Vol. 3 : サイモン・スーン+チ・トゥ
日程
2010年08月04日(水)
時間
19:00-21:00
料金
無料
会場
1F コミュニティスペース

<スケジュールに関するお知らせ>

パブリックで遊ぶ
サイモン・スーン&チ・トゥ

Regional Code Asiaの第3回目のトークイベント
マレーシアのアーティスト・キュレーターのサイモン・スーンとチ・トゥによるプレゼンテーション

この3、4年の間、マレーシアではさまざまな分野のアーティストたちが街の中でアート表現をするようになりました。ギャラリー代わりに公共空間を表現の場として使い、人々にアートと触れる場を提供してきました。Merdeka広場や空き家、クアラルンプールの路上、レストラン、フェイスブックのファンページ、ネット放送、桟橋まで、それぞれの場所や空間がアートに浸透され、現代美術の新しい観客を引き付けながら、アートと日常空間、人とを結び付けようとしています。

本イベントでは、キュレーターのサイモン・スーンとコンセプチュアルアーティストのチ・トゥがクリエティビティの一番の課題である「一般の人」に対するマレーシアのアートプロジェクトを紹介。プレゼンテーションでは、マレーシアの2008年の総選挙以降の政治構造の変化、ウェブ2.0技術によるイノベーション、また、マレーシアのアーティストによって育てられたユーモアを活かしたさまざまなアートプロジェクトをマレーシアの社会的文的な状況に当てはめながら、マレーシアの次世代が直面する諸課題をアートを通して探究する可能性を提示します。

クアラルンプールを拠点に活動するキュレーター/ライターであるサイモン・スーンは、今夏、国際交流基金のJENESYSプログラム
「東アジアクリエーター招へいプログラム」により日本に招へいされ、東京を中心に日本の現代美術を調査しています。クアラルンプールでは、ボンベイ・サファイア・アート・プロジェクト(2008年)、CUT09:東南アジアの新しい写真撮影(2009年)、第三回のピョンヤン国際アートフェスティバル(2010年)などの展覧会を手掛けるほか、マレーシアと東南アジアの現代美術を対象とする情報ブログのARTERI(http://www.arterimalaysia.com/)をアーティストとともに設立、サイトの編集・運営に携わっており、一貫して、パフォーマンス・参加型・コラボレーションの創造的活動および現代アートやウェブ2.0の創造的な可能性などを追求しています。


楽しみのため、愛のため、社会運動のために映画を作り、自由な時間がある時に、生計を立てるためにビデオを編集しています。主な作品には「Paradise Bus」、「The Chinese Dilemma」、「While You Were Eating」、「Just Present」、「Goodbye Luang Phrabang」、「Out of the Closet」などがあります。写真を撮り、絵画を描き、文章を書き、自然を愛でる生活を送りながら、T-シャーツも販売し、最近では、コンセプチュアルアーティストへとなりつつあります。

主催:3331 Arts Chiyoda
協力:国際交流基金「JENESYS Programme: 東アジアクリエーター招へいプログラム」

当サイトには、入居している各団体が行う催事についての情報も掲載されています。
展覧会やイベントなどに関するお問い合わせは、各団体へお願い致します。

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