<閉館のお知らせ>
3331 Arts Chiyodaは、2023年3月15日をもちまして閉館いたしました。

<ちよだアートスクエア(旧3331 Arts Chiyoda)へのお問い合せ>
千代田区地域振興部文化振興課文化振興係
TEL:03-5211-3628
bunkashinkou@city.chiyoda.lg.jp

<合同会社コマンドAへのお問い合せ>
合同会社コマンドA
〒101-0021 東京都千代田区外神田6-12-5 長谷川ビル2F
TEL:03-6803-2441
FAX:03-6803-2442
contact@3331.jp
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閉館に伴うスケジュールと施設利用について
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「もしもし、こんにちは」

「もしもし、こんにちは」
日程
2023.1.6(金)~9(月)
時間
11:00-20:00
備考
最終入場19:30
休み
なし
料金
無料
会場
1F メインギャラリー

<スケジュールに関するお知らせ>

アーツ千代田3331にて東京藝術大学絵画科油画専攻3年の進級展を開催します。
今年度の進級展は「もしもし、こんにちは」と題し「もしかしたら」という想像を出発点に58名の学生がこれまでの学びの成果としてそれぞれ作品を発表しますので是非とも足をお運びください。
※また1月9日12:00より特別プログラムとしてアーティストの布施琳太郎氏をお招きし学生とのトークイベントを行います。

「今、私たちの身にいったい何が起きているのだろう。 病気が流行り、働き方、生活様式等の多様化は加速しています。 常に大きな社会問題と対峙するようになりました。
外的な要因によって失われるモノは大きく、失われたモノに気付いた時その存在はさらに大 きくなる。 例えば、作品に対する純粋性や独創性は損なわれ、私たちの作品は社会に影響され創造され たものになりつつあります。 表現活動も例外に漏れずこういった問題の影響を受け、さまざまな制限によって我々は変化 を余儀なくされてきました。
あらゆる制限から解放された時、私たちは何ができるだろう。
もしコロナがなければ
もし太陽がなければ
もし藝大がなければ
もし絵画がなければ
もし絵の具がなければ
もし憧れの人がいなければ
もしこの展示がなければ
もしこの場所にこの絵がなければ
『イフイットワーナットフォー(if it were not for~)』「もし~がなければ」これは可能性 のある仮定ではなく実際には起きていないことが起きた場合を想定して使われる言葉です。
本来、私たちはあり得たかもしれない世界への関心と願望、つまり内的要因によって形作ら れているのです。
想像していなかったことが起きた。ならば、私たちも、私たちが想像もできないことを成し 遂げる事ができるのでしょう。
「ありもしないもの」「もし」を作り出していることを認め、信じることが大切なのです。 本展示は芸術という手段を用いて新しい「もしもの世界」を作り上げています。 力なき者たちが示す世界を訪ねて、傍らで眺めてほしい。
もしもし、もしもの世界ですか。
こんにちはこんにちはこんにちは。

当サイトには、入居している各団体が行う催事についての情報も掲載されています。
展覧会やイベントなどに関するお問い合わせは、各団体へお願い致します。

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