<閉館のお知らせ>
3331 Arts Chiyodaは、2023年3月15日をもちまして閉館いたしました。

<ちよだアートスクエア(旧3331 Arts Chiyoda)へのお問い合せ>
千代田区地域振興部文化振興課文化振興係
TEL:03-5211-3628
bunkashinkou@city.chiyoda.lg.jp

<合同会社コマンドAへのお問い合せ>
合同会社コマンドA
〒101-0021 東京都千代田区外神田6-12-5 長谷川ビル2F
TEL:03-6803-2441
FAX:03-6803-2442
contact@3331.jp
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閉館に伴うスケジュールと施設利用について
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鷲津民子『− through '18 − 飛ぶ家』

鷲津民子『− through '18 −  飛ぶ家』
日程
2018年09月21日(金)~2018年10月21日(日)
時間
12:00-19:00
休み
月曜日、火曜日 、水曜日
料金
無料
会場
207: Gallery OUT of PLACE TOKIO

<スケジュールに関するお知らせ>

Gallery OUT of PLACE TOKIOでは、9-10月期の展覧会として鷲津民子による個展「− through '18 − 飛ぶ家 」(立体造形、平面)を開催いたします。

鷲津民子は70歳を超えてなお、精力的に制作に打ち込んでいます。主に「Washizu Drawing」と名付けられたノートの作品に日々没頭し、全国で発表し続けています。
「Washizu Drawing」は、コラージュやアサンブラージュの手法で無地のノートに日記を書くように1ページずつ完成させていくもので、最後のページを終えた時は素材や画材がノートからはみ出し、もはや閉じられないほどに膨らんだものになります。作家の感覚や記憶そして日常が、形と実体を持ち、爆発寸前まで肥大した「おもちゃ箱」の様を呈しています。ノートに描かれた半立体のイメージは、一見プリミティブな表現を思わせますが、同時にどれも計算され洗練されたコンポジションやテクスチャーを表出しています。
このノートだけでもパワフルな作品ですが、鷲津の創作意欲はこれだけに留まりません。近年は、完成したノートを一つの発想源にして、そこから飛び出してきたイメージを単体の独立した作品に移し替える作業を行なっています。今回の展覧会では、ノートの展示とともに、それらのイメージに命を吹き込むように肉体を与え、3次元のドローイングを会場いっぱいに試みます。作家自身の生き様が形になるその瞬間を、ぜひご高覧ください。

当サイトには、入居している各団体が行う催事についての情報も掲載されています。
展覧会やイベントなどに関するお問い合わせは、各団体へお願い致します。

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