<スケジュールに関するお知らせ>
【写す・広げる・つなげる、表現する力が目覚める!3日間の集中絵画教室】
3331子ども芸術学校初の試み、3日間連続講座です。
小学校4年生以上、高校生まで受け入れ可能です。
講師が個別にそれぞれの物の見方に寄り添って話をしていきます。
この教室では、3日間を通して参加できる方を対象とします。
3日間を通じて、いまの自分自身の見方・思考に気づき、新しい発想と可能性を広げる方法を学び、それらを乗り越えて自分自身の表現を広げるヒントを経験します。
絵を描くための観察力・展開力・構成力を時間をかけて経験することで、身につけていくことを目指します。
*特に注意*
3日間連続して参加出来る方に限ります。
3日間すべて持参していただく持ち物が異なりますので、参加前によく読んでご準備ください。
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【1日目】8月9日(水)10:00-12:00
テーマ/「みる・うつす」観察し、写生をする。
内容/描くためのモチーフが準備されています。見たものを写すことで、様々なことを発見する力を意識します。また写す作業において必要な技術と知識を学びます。
必要な道具/鉛筆・消しゴム・水彩(絵の具・パレット・筆・筆洗用バケツ・筆ふき用の布など)
・水彩以外で好きな画材があればお持ちください(クレヨン・色鉛筆・マジック・アクリル絵の具他)。
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【2日目】8月10日(木)10:00-12:00
テーマ/「ひろげる」観察し、写生をしたものを展開・分解・広げる。
内容/「みる・うつす」で観察したものを、展開・分解し、さらに観察を深めます。分解することで、全体から部分を意識します。また部分になることでの細部への意識、視点の幅を広げます。気づきのために、描くだけではなく、紙を切ったり貼ったり、裏返したら、違ったアプローチを行います。
必要な道具/ハサミ・のり、8月9日と同じ道具
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【3日目】「つなげる」ー展開・分解・広げたものを、つなげる。ーーーーー
日時:8月11日(金・祝)10:00-12:00
内容:「みる・うつす」「ひろげる」で展開した絵や素材と、事前に用意をしていただく好きなもの5つから2つ以上を組み合わせて、絵を表現し描きます。観察しうつすことから、どのような絵が生まれてくるでしょうか。
必要な道具:8/9、8/10で使用した道具。8/9、8/10で描いた絵や素材。
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[講師]
3331絵画クラブ講師/佐々木浩一(ささき・こういち)
[講師プロフィール]
佐々木浩一
平成12年3月 東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻油画修了。
平成14年4月〜平成21年3月 東京藝術大学美術学部絵画科油画助教・非常勤講師
平成21年12月〜現在 3331 Arts Chiyoda運営に関わる。
絵画講師歴
平成10年5月〜平成16年3月 ロイヤルアートスクール(銀座・渋谷) 講師
平成14年〜平成20年 東京藝術大学公開講座 講師
平成14年〜平成17年 特定非営利活動法人 上野芸友倶楽部「人体講座」講師
平成20年〜現在 NHK文化センター「油画」講師
平成24年〜現在 3331 絵画クラブ「油絵」講師
★講師コメント
観察したものを「写す」写生は、対象物を客観的に見る力を高めます。しかし「写す」技術を極めることだけが絵ではありません。気楽に手元の紙と筆記具からでも自由に表現できる絵には、イメージ力やクリエイティブな力を伸ばすための可能性を秘めています。今回の連続3回の講座では、対象物を写すことから始めて、段階を踏みながら、自分や周りがつくってしまった窮屈な枠を飛び越えて絵を描くヒントを伝えます。
[実施日時]
8月9日(水)10:00-12:00
8月10日(木)10:00-12:00
8月11日(金・祝)10:00-12:00
[定員]20名(3日間連続参加に限る)
[対象年齢]小学4年生以上・中学生・高校生
[料金]6,000円(画用紙代込み)
[持ち物、服装]
・各日、汚れても良い服装
8月9日(水)
鉛筆・消しゴム・水彩(絵の具・パレット・筆・筆洗用バケツ・筆ふき用の布など)
水彩以外で好きな画材があればお持ちください(クレヨン・色鉛筆・マジック・アクリル絵の具他)。
8月10日(木)
ハサミ・のり、8月9日と同じ道具
8月11日(金・祝)
前回までに使用した道具。前回までに描いた絵や素材。
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