<閉館のお知らせ>
3331 Arts Chiyodaは、2023年3月15日をもちまして閉館いたしました。

<ちよだアートスクエア(旧3331 Arts Chiyoda)へのお問い合せ>
千代田区地域振興部文化振興課文化振興係
TEL:03-5211-3628
bunkashinkou@city.chiyoda.lg.jp

<合同会社コマンドAへのお問い合せ>
合同会社コマンドA
〒101-0021 東京都千代田区外神田6-12-5 長谷川ビル2F
TEL:03-6803-2441
FAX:03-6803-2442
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閉館に伴うスケジュールと施設利用について
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18th DOMANI・明日展 PLUS

18th DOMANI・明日展 PLUS
日程
2016年02月18日(木)~2016年03月06日(日)
時間
12:00-20:00
休み
会期中無休
料金
無料
会場
1F メインギャラリーB

<スケジュールに関するお知らせ>

文化庁は、将来の日本の芸術界を支える人材の育成のため、若手芸術家が海外の大学や関係機関等で行う研修を支援する「芸術家在外研修(現・新進芸術家海外研修制度)」を1967 年度から実施しており、まもなく半世紀を迎えようとしています。また、そうした研修の成果発表の機会として1998 年から「DOMANI・明日展」を開始し、今年度で第18 回目を迎えました。会場の国立新美術館の天井高に恵まれた空間での大規模なグループ展に対して、 必ずしもこうした空間向きではない作家やテーマでの展示の機会として、 昨年度より「DOMANI・明日展PLUS」を実験的に開始しました。昨年度はアートフェア東京の場を選びましたが、今年は神田にあるアーツ千代田 3331 での機会を持つこととしました。

神田・秋葉原地域に密着した活動、そして元中学校を転用した空間、複数のギャラリーが共存するアーツ千代田 3331 での開催にあたり、わたしたちが選んだテーマは「ドローイング」。2000 年前後から若手作家が自覚的に取り組み、積極的に発表するようになったドローイング。「下絵」ではなく、「発想の生まれる場」としてのメディアと位置づけ、幅広い世代の作家の実践例をみていきます。出品作は紙媒体には限りません。いずれもがこれまでに「在外研修」制度で海外長期滞在経験を持った作家たちです。その先駆者としての櫃田伸也(1941年生、絵画:1979年度、パリ)を囲むように、次世代の O JUN(1956 年生、絵画:2007 年度、 アルゼンチン)、日高理恵子(1958 年生、絵画:1995 年度、ドイツ)、さらに栗林隆(1968 年生、インスタレーション:2014 年度、インドネシア)、三宅砂織(1975 年生、写真/版画:2015 年度、フランス)を迎えた、5 作家によるグループ展です。ともに日本画出身の日高と栗林はドイツ滞在で、現代美術領域に足を踏み出すきっかけをつかみました。O JUN と栗林は長いドイツ滞在の後、「在外研修制度」で二カ国目南米や東南アジアの文化体験の機会を得ています。

会期中には、「ドローイング」をテーマに、4 名の出品作家による座談会を開催します。

「ドローイング」というテーマを通じて、多彩なキャリア、異文化接触の「かたち」を持ったアーティストたち と出会う機会となることを願っております。


DOMANI・明日展 PLUS イベント

座談会「ドローイング・レッスンズin 3331」

出演者 櫃田伸也、O JUN、日高理恵子、栗林 隆
日時 2016年2月20日(土) 16:00-17:30(受付開始15:30)
会場 アーツ千代田 3331 1 階コミュニティスペース
参加料 参加無料
事前申込 不要(先着100名)
※内容や日時は変更となる場合がございます。最新情報は公式ホームページをご確認ください。

HP
http://domani-ten.com/

当サイトには、入居している各団体が行う催事についての情報も掲載されています。
展覧会やイベントなどに関するお問い合わせは、各団体へお願い致します。

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