<スケジュールに関するお知らせ>
アーティスト:イイ マユミ、飯田 夏生実、石倉 潤、今井 宏、岩橋 敬和、臼井 大貴、大口 勝弘、岡田 将
「六甲国際写真祭ポートフォリオレビューに参加者した 28人の写真家によるグループ・エキシビジョン」
写真と作家には作品を作り発表する事を通して社会と接する為のある種の「窓」が必要です。しかしながら現状ではその「窓」が社会に通じておらず、閉じた「窓」を巡ってぐるぐる回っている事が多いと思われます。 六甲山国際写真祭は写真の祝祭を通して「窓」を通り抜けて社会に繋がる人を作り、その人たちが集まってコミュニティーをつくり、どのような「窓」を開けば作家や社会がともに豊かになるのかを考えていけるきっかけを作りたいと考えています。今回の展示は2013年より神戸市六甲山系及び神戸市内で開催されている国際写真祭である、六甲国際写真祭 (Mt.ROKKO INTERNATIONAL PHOTO FESTIVAL) のポートフォリオレビュー2014に参加し世界に向けて新たな「窓」を開く28人の作家によるグループ展になります。
オープニングレセプション
開催日 04月04日(土)
開催時間 18:30〜20:30 (18:30開場)
参加費 無料
クロージングパーティー
開催日 04月11日(土)
開催時間 18:30〜20:30 (18:30開場)
参加費 無料
関連イベント
Photographer HAL × 六甲山国際写真祭・杉山武毅 トークショー
開催日 04月04日(土)
開催時間 16:00〜18:00
参加費 一般1500円、学生500円
カップルを特別な手法で撮影し世界を驚かせるPhotographer HALさん。彼の作風はどのような経緯で編み出されたのでしょうか。
このトークショーでは六甲山国際写真祭(RAIEC)の杉山武毅氏がPhotographer HALさんにインタビューする形式で、「COUPLE JAM」から「?」に至る作品におけるストーリーを紐解きます。また2011年のReview Santa Feで高い評価を得た結果、海外での活動がつぎつぎと実現。このような写真活動を振り返っていただいて、ポートフォリオレビューに参加することの意義、ポートフォリオレビューが国内で開催されることの意義などについて話し合います。
写真コミュニケーション・ワークショップ
開催日 04月05日(日)
開催時間 10:00〜21:00
参加費 15000円 (教材費、昼食代、カフェ費用を含む)
場所 ラウンジ
馬場伸彦 (甲南女子大学教授) × 杉山武毅 (六甲山国際写真祭)トークショー
開催日 04月11日(土)
開催時間 16:00〜18:00
参加費 一般1500円、学生500円
独自の視点でメディア論・都市論・写真論を展開する甲南女子大学の馬場伸彦さん。杉山氏が海外の写真祭研究を進めたり六甲山国際写真祭を立ち上げた際に参考にしたアルル国際写真祭を、二人は2010年に取材訪問しています。その際の海外写真祭の衝撃的な思い出を振り返りながら、現代の写真の存在意義や写真家として活動するための条件などをざっくばらんに話し合います。
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