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3331 Arts Chiyoda 開館記念展 第1弾「見るまえに跳べ」
王俊傑(ワン・ジュンジェ):メディアアーティスト、キュレーター 1963年台湾台北市生まれ
台湾最大の都市、台北にコンテンポラリーアートセンターを立ち上げるため、現在8名の有志が奔走しています。このコンテンポラリーアートセンターは、マニフェストを掲げ、そのマニフェストを展示することからスタートしたプロジェクトです。本展における展示では、3331 Arts Chiyodaと同時期に立ち上がる台北コンテンポラリーアートセンターの東京支部オフィスが出現します。王俊傑はこの設立メンバーの一員です。アーティストでありキュレーターでもある王の業績は、既に日本においても高い評価を得ています。
2010年2月27日にオープンした台北コンテンポラリー・アートセンター(TCAC)は、アーティスト、キュレイター、研究者および文化活動家のグループによって設立されたインディペンデント・
イニシアティブです。 TCACは、それ自体が表現する媒体として機能するアート・コミュニティであり、世界各地のアートシーンとの相互作用や交流を行うためのプラットフォー ムです。
今回の3331の展示では、TCACのメンバーであるアーティストの王俊傑(ワン・ジュンジェ)のキュレーションにより、ギャラリー空間が期間限定のTCACのバーチャルオフィス(東京支部)として機能していきます。
この東京支部の設立は、台湾ー東京間の新しいネットワークづくりの活動を示唆しています。
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