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「そこで生えている。2024」トークイベント 「デザインでもなく?アートでもなく?」
「そこで生えている。2024」トークイベント 「デザインでもなく?アートでもなく?」
日程
2024.5.11(土)
時間
18:00-(90分程度)
料金
1,000円
備考

1,000ポイント
※JRE POINTを1ポイント1円としてご利用いただけます。

会場
マーチエキュート 神田万世橋 1階 S1区画「BRIDGE Lab.」
備考

マーチエキュート 神田万世橋
https://www.ecute.jp/maach/access

登壇者:佐藤直樹(デザイナー、画家)、イリナ・グリゴレ(文化人類学者)、寄藤文平(グラフィックデザイナー)

デザインしながらふとしたことで始まった壁画「そこで生えている。」(2013)だったが、木炭画作品《その後の「そこで生えている。」》となっても、終わりがわからず、やめられず、ただ続いている。こんなふうに人を突き動かすものは何だろう。映像人類学者イリナ・グリゴレ、グラフィックデザイナー寄藤文平と、人はなぜ描くのか、書くのか、撮るのか、デザインするのか、縦横に語る。経済活動とも無縁でいられないはずだが、そこはどうなるのか、それぞれの続け方を探る。

登壇者
佐藤直樹(さとう なおき)/デザイナー、画家。
1961年東京都生まれ。北海道教育大学卒業後、信州大学山本哲士研究室で教育社会学・言語社会学を学ぶ。美学校菊畑茂久馬絵画教場修了。
1994年に『WIRED』日本版創刊にあたりアートディレクターに就任。1998年アジール・デザイン(現アジール)設立。2003~10年、アート・デザイン・建築の複合イベント「セントラルイースト東京(CET)」をプロデュース。「アーツ千代田 3331」デザインディレクター(2010~2023)。2012年から絵画制作へと重心を移し、画集の刊行、個展など制作と発表を続けている。「東京ビエンナーレ」クリエイティブディレクター(2020/2021、2023)。多摩美術大学グラフィックデザイン学科教授、アートとデザインの人類学研究所所員。

イリナ・グリゴレ(Irina Grigore)/文化人類学者。
ルーマニア生まれ。2013年東京大学大学院博士課程に入学。青森県内を主なフィールドに獅子舞、女性の身体などをテーマに研究している。また2023年からバヌアツで女性に関するフィールドワークを開始している。著書に『優しい地獄』(亜紀書房、2022年)
がある。

寄藤文平(よりふじ・ぶんぺい)/グラフィックデザイナー。
1973年長野県生まれ。広告やプロジェクトのアートディレクション、ブックデザインやイラストレーションまで活動は多岐にわたる。著書に『死にカタログ』(大和書房)、『元素生活』(化学同人)、『ラクガキ・マスター』『絵と言葉の一研究』(共に美術出版社)、『デザインの仕事』(講談社)などがある。

・申込方法 : JRE MALLよりお申込みください。
お申込みはこちら
https://www.jreastmall.com/shop/g/gS336-C010036/


展覧会に関して
https://japanartbridge.com/there-it-has-grown-2024/