<閉館のお知らせ>
3331 Arts Chiyodaは、2023年3月15日をもちまして閉館いたしました。

<ちよだアートスクエア(旧3331 Arts Chiyoda)へのお問い合せ>
千代田区地域振興部文化振興課文化振興係
TEL:03-5211-3628
bunkashinkou@city.chiyoda.lg.jp

<合同会社コマンドAへのお問い合せ>
合同会社コマンドA
〒101-0021 東京都千代田区外神田6-12-5 長谷川ビル2F
TEL:03-6803-2441
FAX:03-6803-2442
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閉館に伴うスケジュールと施設利用について
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アーツ千代田 3331特別企画展「アーリー90's トーキョー アートスクアッド」展

アーツ千代田 3331特別企画展「アーリー90's トーキョー アートスクアッド」展
日程
2020.3.18日(水)~2020.7.26(日)
備考
※2020年6月8日(月)再開 ※展示室の中に5名以上が在廊しないよう、入場人数の制限を行います。ご入場をお待たせする事がございますのでご了承下さい。/ご来場に際し「新型コロナウィルス等の感染防止対策」へのご協力をお願い致します。/会期中の社会状況を鑑み、開場時間の変更や休場がある場合もございます。ご来場前にアーツ千代田 3331のWebサイトやSNS等にて、開場の状況をご確認ください。
時間
12:00-19:00
備考
最終入場 18:30
休み
会期中無休
料金
800円(税込)
備考
*前売り券 500円(税込)申込URL:https://artsticker.app/ *高校生以下無料 *千代田区民は身分証明書のご提示で無料 *障害者手帳をお持ちの方とその付き添いの方1名は無料
会場
1F 3331 Gallery、B111

<スケジュールに関するお知らせ>

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【展示再開と会期延長のご案内】
新型コロナウィルスの感染拡大を受けて、4月7日(火)より約2ヶ月間休場しておりましたが、6月8日(月)より再開する運びとなりました。同時に展覧会の会期も7月26日(日)まで延長し、換気、ギャラリー内の人数制限、非接触型体温計での来場者全員の検温、アルコール消毒液の常設等、必要な感染防止策を講じ開場いたします。また会期延長を受けて、展覧会開始以来実現する事が叶わなかった八谷和彦氏による体験型パフォーマンス<実演「視聴覚交換マシン」>についても、日程を再設定し実施する予定です。ぜひご高覧下さいますようお願い申し上げます。

■再開日 :2020年6月8日(月)より
■会期延長:2020年7月26日(日)まで
<関連イベント> 実演「視聴覚交換マシン」/八谷和彦
7月18日(土)、25日(土) *各日2回 15:00-16:00、17:00-18:00

※会期中の社会状況を鑑み、開場時間の変更や休場がある場合もございます。ご来場前にアーツ千代田 3331のWebサイトやSNS等にて、開場の状況をご確認ください。
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本展は、キュレーターに西原珉氏を迎え、1990年代初頭から後半にかけて東京を中心に活動していた若い世代のアーティストたちが、路上やオルタナティブスペースを横断的に駆使し、新たな文化の土壌を再開拓したエネルギッシュなアクションを振り返り、検証し直す展覧会です。当時の関連資料・映像のほか、各所にあらわれた作品の再展示や関係作家・関係者に対するインタビュー映像の展示等、当事者を中心とした貴重なアーカイブ資料による展示構成が予定されています。まだ未開拓とも言える90年代初頭の東京のアートシーンに焦点を当てた画期的な展覧会となります。ぜひご高覧ください。


[出品作家]会田誠、飯田啓子、伊藤敦、岩井成昭、宇治野宗輝、大岩オスカール、オクダサトシ、小沢剛、鈴木真梧、曽根裕、竹内やすひろ、中ザワヒデキ、ナカムラクニオ、中村政人、八谷和彦、ピーター・ベラーズ、福田美蘭、松蔭浩之、MOJOWORK

[インタビュー・資料提供協力者]アズビー・ブラウン、池内務、神谷幸江、黒澤伸、小山登美夫、シェリン、白石正美、高石由美、林保太、パルコ木下、眞島竜男、米山馨

[展覧会に寄せて]
1989年ベルリンの壁が文字通り崩壊した。日本では80年代とともに昭和が終わった。1991年3月から1993年10月----日本でそれは戦後生まれ世代が初めて遭遇する社会の挫折、バブル崩壊期を意味する。高度成長期のGDPグラフの右肩あがりの、上へと伸びるその線に乗って大人になったこの展覧会に含まれる多くの作家たちにとって、いざ社会に足を踏み出そうとするそのとき、足下の地面はあまりに不安定だった。
その時期、90年代の前半、東京では何が起きていたのか。この時期に現れた一群の作家は、グループとして活動しているわけでもなければ、ムーブメントでもなく、いまだに適切な名称を持っていない。そこから現れた、現在、国内外で活躍している作家たちも、このときはほぼ何も持っていなかった。ただ、この時期、集っては議論を繰り返した。我々は何をしているのか、何をすべきなのか、どれほど遠くまで行けば良いのか、アートって何なのか。
本展は、90年代前半の、熱に浮かされたような路上や街中でのアートの実践を可能にしたものが何であったのかを検証すべく、出会う人々、関わるすべての人々にアートに向かう火を点そうとした彼ら、「スクアッド」の群像をポートレイトする試みである。

アーツ千代田 3331特別企画展「アーリー90's トーキョー アートスクアッド」展
キュレーター 西原 珉


[展示について]
<会場1> 3331 Gallery(1 階 104) 作品展示
90年代前半に路上にて繰り広げられたゲリラ的なアクションや、90年代東京のメルクマールとなった展覧会。それらに出品された作品や記録写真の再展示によって、ホワイトキューブの展示空間に集まることのなかった作品群が一堂に会します。記録と記憶の狭間にゆれる 90 年代という時代にあった若きエネルギーと挑戦、その戦略と葛藤といった不定形のかたちをぜひご覧ください。

<会場2> 地下1階 B111 アーカイブ展示/イベント会場/ 90年代資料室@3331 on Progress
本展調査のためにキュレーター・西原珉が行った関係者へのインタビュー映像「ザ・ギンブラート」や「新宿少年アート」の記録映像(八谷和彦氏撮影/日英字幕付)のほか、中ザワヒデキ氏が自身の保有する当時の貴重な資料を整理し、かつ、一般からの資料受付を行う一角「90年代資料室@3331 on progress」も同室にて展開します。合わせて、当事者や関係者、目撃者らによるトークイベントを開催し、当時を再検証・アーカイビングしていきます。

[関連イベント]
3月18日(水)16:30 - 18:00
「昭和40年会 in 3331 令和バージョン」(終了しました)
□出演:会田誠、有馬純寿、小沢剛、曽根裕、パルコ木下、松蔭浩之 (敬称略・50音順)
□定員:なし(WEB配信のため)
□参加費:無料
□イベントの様子はこちらから:
https://www.youtube.com/watch?v=bN8fc_RFIjM&t=1301s

実演「視聴覚交換マシン」/八谷和彦
〜アーツ千代田 3331特別企画展「アーリー90's トーキョー アートスクアッド」展 関連イベント〜

□日 時:7月18日(土)①15:00-16:00 ②17:00-18:00
     7月25日(土)③15:00-16:00 ④17:00-18:00
     ※各日2回づつ。計4回
□会 場:アーツ千代田 3331 1階 コミュニティスペース
□定 員:毎回12組(2人1組)
*視聴覚交換マシンは2人1組で体験する装置ですので、なるべく2人でご参加ください。相手がいない人は当日会場で見つけてください。ただし無理強いは厳禁です。
□参加費:500円/組(2名分) *当日会場で現金にてお支払いください。
□受付開始:開始時刻の1時間前より
□参加方法:毎回12組のうち、6組分の事前予約を受け付ける事となりました。下記URLよりお申込みください。
https://artsticker.app/share/events/detail/220


□本展における「視聴覚交換マシン」の実施について:
・1993年レントゲン藝術研究所での最初の体験会での設定を一部変更して実施いたします。
・装着するゴーグルが直接顔に触れないように、目元専用の使い捨てマスクをご使用頂きます。
・装着するゴーグルやヘッドホンは使用の度にアルコールにて消毒します。
・体験者の方は必ずマスクをご着用ください。
・体験者の方には、ご参加の際、住所、名前、連絡先をご記載いただきます。
・体験者の方には、手指の消毒をお願いいたします。
・新型コロナウィルスの社会的状況を踏まえ、イベントの内容を一部変更・中止する場合もございます。


[展覧会概要]
□展覧会名:アーツ千代田 3331特別企画展「アーリー90's トーキョー アートスクアッド」展
□会期: 2020年3月18日(水)〜 4月29日(水・祝) 7月26日(日)会期中無休
□時間:12:00 - 19:00 *最終入場18:30
□料金: 800円(税込)
*前売り券 500円(税込)
申込URL:https://artsticker.app/share/events/detail/148
*高校生以下無料 *千代田区民は身分証明書のご提示で無料 *障害者手帳をお持ちの方とその付き添いの方1名は無料

□会場: アーツ千代田 3331 1階 3331 Gallery・ 地下1階 B111
〒101-0021 東京都千代田区外神田6丁目11-14
□URL: https://90s-archive.3331.jp/
□助成: 令和元年度文化庁優れた現代美術の国際発信促進事業
公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
□主催: 3331 Arts Chiyoda


[本展における新型コロナウィルス感染防止対策について]
<ご来場者様へのお願い>
・1F 3331 Gallery入口での、非接触型体温計を使用した検温にご協力下さい。
・1F 3331 Gallery入口にて、氏名・住所・ご連絡先・検温時の体温のご記入にご協力下さい。
・ 展示室内に5名以上が在廊しないよう入場人数の制限を行います。ご入場をお待たせする場合もございますのでご了承下さい。
・お客様との直接の接触を避けるため、チケット及びハンズアウト等は手渡しできない場合がございます。何卒ご了承下さい。
・マスク着用のご協力をお願いします。
・発熱のある方のご来場は、ご遠慮ください。
・過去2週間以内に発熱や感冒症状で受診や服薬等をした方は、ご来場をご遠慮ください。
・感染拡大している地域や国への訪問歴が14日以内にある方は、ご来場をご遠慮ください。
・入場時の検温の結果を受けて、体調がお悪い方は、来場をご遠慮頂く場合もございます。何卒ご了承ください。
・会期中の社会状況を鑑み、開場時間の変更や休場がある場合もございます。ご来場前にアーツ千代田 3331のWebサイトやSNS等にて、開場の状況をご確認ください。

<主催側のご対応>
・スタッフは日時の検温を行った上で、健康なスタッフが対応致します。
・アーカイブルームにはアルコール消毒液を常備し、来場者の方が自由にお使いいただけるようご準備致します。
・ヘッドホンや手にとってご覧いただけるファイルなどは、来場者の方がご使用後、スタッフが随時スプレーやシートを用いて除菌致します。
・開場中は、常に換気のため入場のドアを解放致します。また展示室内の換気のため、サーキュレーターを回したり、定期的に外気をいれるなどの対応を行います。

当サイトには、入居している各団体が行う催事についての情報も掲載されています。
展覧会やイベントなどに関するお問い合わせは、各団体へお願い致します。

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