<閉館のお知らせ>
3331 Arts Chiyodaは、2023年3月15日をもちまして閉館いたしました。

<ちよだアートスクエア(旧3331 Arts Chiyoda)へのお問い合せ>
千代田区地域振興部文化振興課文化振興係
TEL:03-5211-3628
bunkashinkou@city.chiyoda.lg.jp

<合同会社コマンドAへのお問い合せ>
合同会社コマンドA
〒101-0021 東京都千代田区外神田6-12-5 長谷川ビル2F
TEL:03-6803-2441
FAX:03-6803-2442
contact@3331.jp
Menu
EN
HOME
閉館に伴うスケジュールと施設利用について
HOME > スケジュール > レクチャーシリーズ「アーティスト・キャリアをつくる」開催

レクチャーシリーズ「アーティスト・キャリアをつくる」開催

レクチャーシリーズ「アーティスト・キャリアをつくる」開催
日程
2019年05月27日(月)、2019年06月09日(日)
時間
2019年5月27日(月) 17:00〜19:30 、 2019年6月9日(日)15:00〜19:00
料金
無料
会場
201/202: アキバタマビ21

<スケジュールに関するお知らせ>

アキバタマビ21にて、自分が目指すシーンでアーティスト活動をしていくためのレクチャーシリーズを始めます。
まずは、アーティスト・ラン・スペースの運営や、コレクティブを組織するといったアーティスト自身による実践の例を挙げ、発表の場を自らつくるような活動の意義について考えるDay1。イギリスのリサーチャーと日本のアーティストによる座談会形式で行うレクチャーです。
またDay2は、多くのアーティストが活用してきたアーティスト・イン・レジデンスについて、そして、さまざまなタイミングで関わりを持つことになるアート・マーケットについて知る1日とします。
学生のみなさんをはじめ、アーティストとしてのキャリアを考えたい方、レジデンスに興味がある方、国内外のアート・シーンについての情報を得たい方、どなたでも参加できますので、ぜひご来場ください。

Day1: Artist-led Practice アーティスト主導の活動はどんな風に大切?
2019年5月27日(月)17:00〜19:30
〈登壇〉井出賢嗣(アーティスト)
    COBRA(アーティスト/XYZ collectiveディレクター)
    James Schofield(リサーチャー/リバプール・ジョン・ムーア大学)
    地主麻衣子(アーティスト)
    高見澤優海(アーティスト/4649ディレクター)
〈進行〉成相肇(東京ステーションギャラリー学芸員)

Day2: Art Scene アーティスト・イン・レジデンスとアート・マーケットの実際
2019年6月9日(日)15:00〜19:00

第1部:アーティスト・イン・レジデンスとは 15:00〜16:30
村田達彦・弘子(遊工房アートスペース) 他
〈進行〉松田愛子(多摩美術大学総合企画部)
第2部:アート・マーケットとは 17:00〜19:00
三瀦末雄(ミヅマアートギャラリー)
〈進行〉小泉俊己(多摩美術大学油画専攻教授、アキバタマビ21プロデューサー)

会場:アキバタマビ21
   東京都千代田区外神田6-11-14 3331 Arts Chiyoda 201・202
TEL 03-5812-4558
E-MAIL office@akibatamabi21.com
予約不要・入場無料

-----------------------------------------
Day1: 登壇者プロフィール
-----------------------------------------
井出賢嗣 IDE Kenji
アーティスト。1981年横須賀生まれ。2006年多摩美術大学大学院修了。近年の展示に「Kiss in tears」(Freedman Fitzpatrick, LA)、「立体2」(Art Center Ongoing)、「A private sketch of tennis」(See Saw gallery)、「Plum Shower」(XYZ collective)、「シルバニアンビエンナーレ2017」(XYZ collective)などがある。また神奈川県相模原エリアでの大規模なオープンスタジオ企画「スーパーオープンスタジオ」の代表を2012年から2015年まで務めるほか、ゲリラ展示「Munster Scupture Project in Sagamihara 2018」なども主催している。

COBRA
アーティスト。1981年生まれ。多摩美術大学卒業。現在、東京を拠点に活動。主な個展に「THE MUSEUM」(Fig、東京、2019)、「THE BOX」(gutter box、ノースキャロライナ、2019)、「Freeze NY」(Brennan & Griffin、ニューヨーク、2017)。主なグループ展に「Kiss in Tears」(Freedman Fitzpatrick、ロサンゼルス、2018)など。2011年よりXYZ collective(巣鴨)のディレクターとして展示を企画、アートフェアー出展や各地のギャラリーなどでキュレーションを行っている。
http://cobra-goodnight.com/

ジェームス・スコフィールド James SCHOFIELD
インディペンデント・アーティスト、キュレーター。「Corridor8」エディター。現在リバプール・ジョン・ムーア大学アートアンドデザインスクール 展覧会リサーチラボ博士課程研究員。

地主麻衣子 JINUSHI Maiko
アーティスト。1984年神奈川県生まれ。個人的な物語をテーマとしたドローイングや小説の制作から発展し、映像、インスタレーション、パフォーマンスなどを総合的に組み合わせた「新しい種類の文学」を創作する。主な個展に「欲望の音」(HAGIWARA PROJECTS、2018)、主なグループ展に「第11回恵比寿映像祭」(東京都写真美術館、2019)など。Ongoing Collectiveメンバー。2019年にはヤン・ファン・エイク・アカデミー(オランダ)のレジデンスに参加予定。
http://maikojinushi.com

高見澤優海 TAKAMIZAWA Yuu
アーティスト。1990年生まれ。アーティストユニット「Tsutomu Shimomura」名義でも活動している。2015年にブックレーベルおよびアーティストランスペース「Workstation」の運営に参加し、2017年まで共同ディレクターを務める。2017年にアーティストの清水将吾、小林優平とのプロジェクト「4649」を開始し、2018年には巣鴨に「XYZ Collective」と共同のギャラリースペースをオープンする。同年「NADA Miami 2018」にプロジェクト・セクションとして参加。2019年秋にはJasper SpiceroとAlex Mackin Dolanによる二人展を開催予定。

〈進行〉
成相肇 NARIAI Hajime
東京ステーションギャラリー学芸員。1979年生まれ。一橋大学言語社会研究科修了。2005年より府中市美術館学芸員、2012年から現職。戦後日本のアヴァンギャルド芸術を中心に調査研究を行い、マンガ、大衆誌、広告ほか雑種的な複製文化と美術を交流させる領域横断的な展覧会を企画。主な企画展に「石子順造的世界」(2011-12)、「ディスカバー、ディスカバー・ジャパン」(2014)、「パロディ、二重の声」(2017)など。

当サイトには、入居している各団体が行う催事についての情報も掲載されています。
展覧会やイベントなどに関するお問い合わせは、各団体へお願い致します。

Menu
EN