<スケジュールに関するお知らせ>
池田晶紀Portrait Project2012-2018「いなせな東京」の関連イベントでとして、「いなせな東京トーク」を開催します。
本展の写真家・池田晶紀氏と、ゲストに糸井重里氏(「ほぼ日刊イトイ新聞」主宰)をお迎えし、本展のテーマとなった「いなせな東京」についてお話し頂きます。
糸井氏は、1980年代の西武百貨店の広告「おいしい生活。」「不思議、大好き。」をはじめとする、数々のコピーで一世を風靡、90年代以降には映画「魔女の宅急便」のコピー「おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。」など、スタジオジブリ作品も多く手がけるほか、作詞やエッセイ執筆、ゲーム制作など様々な分野で活躍しています。
現在主宰するウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」は、1998年より毎日更新を続けており、様々な方へのインタビューやコラムなど多彩なコンテンツを楽しめるほか、「ほぼ日手帳」をはじめとする数々の商品を企画販売、ヒットしたものは多岐にわたります。
そんな糸井氏と共に、「池田晶紀ポートレイトプロジェクト」の写真作品を読み解いてゆくトークイベント。
本展のポートレイト写真から見え隠れする東京の姿や、池田氏が撮影を通じて触れた江戸っ子達の気質。
江戸時代に生まれた言葉である「いなせ」を本展のテーマに取り入れた池田氏の思いに触れながら、現代に生きる「いなせな東京」とは何かを語り合います。
「いなせ」とは・・・いな・せ【鯔背】
(一説に、江戸日本橋魚河岸の若者が髪を「鯔背銀杏」に結っていたことから)粋で、いさみはだの若者。また、その容姿や気風。(広辞苑より)
お申込はこちらから
→https://inase-na-tokyo-talkevent.peatix.com
※上8枚の写真中、右下端を除き全て©Masanori Ikeda
■出演者紹介
糸井重里(いとい しげさと)
ほぼ日刊イトイ新聞主宰。 株式会社ほぼ日代表取締役社長。
1948年群馬県生まれ。「ほぼ日刊イトイ新聞」主宰。
1971年にコピーライターとしてデビュー。
「不思議、大好き。」「おいしい生活。」などの広告で一躍有名に。
また、作詞やエッセイ執筆、ゲーム制作など、幅広いジャンルでも活躍。
1998年6月に毎日更新のウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」を立ち上げてからは、同サイトでの活動に全力を傾けている。
ほぼ日刊イトイ新聞
写真/©Ikenoya Yuka(YUKAI)
池田晶紀(いけだ まさのり)
写真家
1999年自ら運営していた「ドラックアウトスタジオ」で発表活動を始める。2003年よりポートレート・シリーズ『休日の写真館』の制作・発表を始める。2006年株式会社「ゆかい」設立。2010年スタジオを馬喰町へ移転。オルタナティブ・スペースを併設し、再び「ドラックアウトスタジオ」の名で運営を開始。国内外で個展・グループ展多数。アーティスト三田村光土里とのアートユニット「池田みどり」としても活動。フィンランドサウナクラブ会員、サウナスパ健康アドバイザー、シェアリングネイチャー指導員、水草レイアウター、かみふらの大使など。
IKEDA Masanori - YUKAI
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