<スケジュールに関するお知らせ>
登壇者:坂本有理、大内伸輔、中田一会
Tokyo Art Research Lab「思考と技術と対話の学校」は、アートプロジェクトの担い手のためのスクールプログラムです。社会的な課題を「思考」し、アートプロジェクトの現場をつくるための「技術」を磨き、問題意識を共有するメンバーと「対話」しながら進めます。これからアートプロジェクトに関わりたい方、現場で活躍しながら次のステップに進みたい方に向けた実践的な講座を提供しています。
レクチャーシリーズでは、「アートプロジェクトとは」、「運営とは」、「持続的な活動とは」の異なる切り口のテーマで、アートプロジェクトの基礎を幅広くおさえます。
【レクチャー2概要】
アートプロジェクトは既存の手法や枠組みにとらわれず新たな価値を生み出す活動です。その運営も、プロジェクトの展開にあわせて、新たな方法を開拓しながら変化させ続けるべきでしょう。
運営の担い手が向き合うタスクは多岐にわたります。企画をつくって実施することにとどまらず、企画を生むための土壌を耕したり、人や組織を育てたり、活動を価値化し普及させ仲間を増やしたり、さらなる進化を目指して実験したり、勉強したり、挑戦したり。そもそもそれらの方法を生み出したり......。
"やるべきこと"をあげると際限がなく溢れ出てきますが、本講座では、アートプロジェクト運営の入門編として、運営ビギナーが、まずおさえるべきトピックを取り上げます。運営の基本サイクル(企画、準備、実施、報告、検証・評価)を見渡しながら、広報や記録にもフォーカスし、現場で必要な技術やアプローチについて考えます。運営のクリエイティブな展開を考えることで、アートプロジェクトそのものの創造性を鍛えていきましょう。
>「レクチャー2」の詳細はこちら
https://tarl.jp/school/2018/lec02/
【基本情報】
・対象:
-アートプロジェクト運営に関わり始めた人
-アートプロジェクト運営に興味がある人
-運営経験はあるがあらためて基礎をおさえたい人
・定員:30名
【スケジュール】
■概要
第1回 運営入門(アートプロジェクトの運営とは、進行管理、リスク管理など)
第2回 広報入門(アートプロジェクトと広報、いちから始める広報基本セット、広報力の鍛え方など)
第3回 記録入門(アートプロジェクトと記録、チームで始める記録基本セット、プロに記録を依頼するなど)
【申し込み方法】
下記のフォームよりお申し込みください。
https://tarl.jp/lecture_form/
〆切:2018年9月4日(火)18:00まで
※〆切日前に定員に達した場合、受付を終了させていただく場合がございます。
※定員まで余裕がある場合に限り、当日参加を受け付けます。
【主催・お問い合わせ】
アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)
事業推進室事業調整課事業調整係 TARL事務局
TEL:03-6256-8435(平日10:00〜18:00)
E-mail:tarl@artscouncil-tokyo.jp
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