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夏冬 ice in canicule -プリンワークの2つのあり方 -

夏冬 ice in canicule  -プリンワークの2つのあり方 -
日程:2018年07月19日(木)~2018年07月29日(日)
備考:レセプションパーティー:7月21日(土)18:00-19:30 作家2名ともに在廊いたします。是非ご参加ください。参加無料
時間:12:00-19:00
休み:月曜日、火曜日
料金:無料
会場:207:Gallery OUT of PLACE TOKIO

アーティスト:杉本奈奈重(木版画) ピン前川(写真)

杉本奈奈重はこれまで主に植物の造形を主題にし、非常に繊細で崇高なまでの淡く白い世界を木版で表現してきました。
一方ピン前川の新作「冬のプール」は、まるで氷の塊をそのまま展示したかのような、存在感のある独特の写真表現になっています。
梅雨が開けうだるような暑さの中、氷を一片口に頬張るような、二人の涼やかで実験的なプリント作品を、この機にぜひご高覧ください。
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[ Artist statement ]

=杉本奈奈重=
私は、目に見えていることと同じくらい、目に見えないことにも興味があります。目に見えることを通して、目に見えない世界を思い出させるような作品を作りたいと思っています。 今回の2人展では、冬期の葉が落ちた木を木版画技法で表現した作品を中心に展示します。あらわになった枝の脈々とした流れを見ると、目に見えない体内の血管や地球を流れる川などに見えてきて、私の中にも木や川と同じ自然が眠っていることが思い出されます。私にとって本作は、自分の中に眠るそのような野性的感覚を思い出させる作品です。

=ピン前川=
私は20年近く前、お笑い芸人を目指して上京しコンビを組んでいましたが、夢半ばに終わり地元奈良に戻りました。いま思い返すと、写真を始めるのにこの経験が大きく影響していると感じています。その頃感じていたどこにも属せない疎外感、存在しているのに忘れられているような感覚。それが今回のシリーズ『冬のプール』を撮り始めたきっかけになっています。今回は、主に奈良吉野の山奥にある「天川村洞川」で撮影した作品群を展示します。また新たな試みとして支持体に金属板を使っています。山深い天の国・川の国にある、忘れ去られたプールの空気を感じとってくだされば幸いです。

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