<スケジュールに関するお知らせ>
写真家、編集者、ジャーナリスト、アーティストとして多方面で活躍をする都築響一氏。3331 ART FAIRでは、出品作家としてメインギャラリーに作品を出品いただきます。
都築氏は編集者として70年代後半から、現代美術、建築、写真、デザイン、都市生活に関する特集を担当し、執筆活動や書籍編集を行う一方、日本各地の奇妙な新興名所を取材した『ROADSIDE JAPAN』を1996年に刊行し、同書で第23回・木村伊兵衛賞を受賞。現在も、日本や世界のロードサイドを巡る取材を行っています。また、「基本的に、非常に役に立つとは言い切れないが勢いはある」ような、おかんによる手芸品を「おかんアート」と称し、全国のおかんアートを追い続けています。
著書に『TOKYO STYLE』、『独居老人スタイル』、『ヒップホップの詩人たち』、『圏外編集者』など。また、2012年よりスタートした有料メールマガジン『ROADSIDERS'weekly』では、月に4回、さまざまな場所や人を取材した記事やインタビュー、写真などを配信中です。
>>ROADSIDERS'weekly:http://www.roadsiders.com
今回のアーティストトークでは、これまでの活動や近作についてお話をしていただいた後、ギャラリースペースに移動し、33331 ART FAIR出品作を前にしてご自身より解説をしていただきます。独自の視点から「なんだかわからないけど、気になってしょうがないもの」を追い続ける都築氏の活動と、そうした取材から生まれた作品にまつわるストーリーを伺います。
<出演者プロフィール>
都築響一(写真家、編集者)
1956年東京生まれ。1976年から1986年まで「POPEYE」「BRUTUS」誌で現代美術・建築・デザイン・都市生活などの記事を担当する。1989年から1992年にかけて、1980年代の世界現代美術の動向を包括的に網羅した全102巻の現代美術全集『アートランダム』を刊行。以来、現代美術・建築・写真・デザインなどの分野で執筆活動、書籍編集を続けている。1993年、東京人のリアルな暮らしを捉えた『TOKYO STYLE』を刊行。1997年、『ROADSIDE JAPAN』で第23回木村伊兵衛写真賞を受賞。現在も日本および世界のロードサイドを巡る取材を続けている。2012年より有料週刊メールマガジン『ROADSIDERS'weekly』を配信中。
<開催概要>
3331 ART FAIR スペシャルトーク『都築響一アーティストトーク』
・日時:2018年3月10日(土)13:30-14:30
・会場:1Fラウンジ&1Fメインギャラリー
[MAP] https://www.3331.jp/access/
・定員:20名 / 要予約
・主催:3331 Arts Chiyoda
・参加方法:参加方法:E-mailまたはPeatixからお申し込み下さい。
お申し込みは先着順となります。また、着席は会場到着の先着順となります。
《Peatixチケットについて》
3331 ART FAIR入場チケットをすでにお持ちの方は席予約のみでトークをご覧いただけます。
■席予約 チケット付き(前売り特別割引) ¥1,300
※こちらのチケットで、3331 ART FAIRもご覧いただけます(期間中再入場可)
■席予約のみ(別途3331 ART FAIR入場チケット1,500円が必要です)
お申し込みはこちらから
《E-mail申込について》
メール申込は席予約のみです。入場時に3331 ART FAIR入場チケット(1,500円)をお求め頂きます。こちらからのご返信をもって受付完了とさせいただきます。
①~⑦をご記入の上、下記アドレスまでご連絡ください。
①実施日時 ②参加希望イベント名 ③ご所属 ④お名前(フリガナ)⑤人数 ⑥メールアドレス ⑦当日のご連絡先(電話番号)
お申し込みメールアドレス:ws2(at)3331.jp ※送信時にはatを@にかえてお送りください
<3331 ART FAIR 詳細>
http://artfair.3331.jp/
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