<スケジュールに関するお知らせ>
このたび、バンビナートギャラリーでは、ジョニー・ミラーの新作個展「Station to Station」を開催します。本展では、ペインティングとドローイングを発表、日本での初個展となります。
「フランコ・デ・マージの無意識論で重要なのは、人間の心には決して意識に到達できない感情のプールがあるということ。この無意識の感情プールが意識的な思考を下支えすることで、体験と思考がうまく結びつき、直感の質が高まります。無意識の下支えがないと、生きている詩情が消え失せ、思考が分断されてバラバラになってしまうというのです。友人のジャイルズも、このデ・マージの視点から絵画制作を説明しています。絵画を描くことは、無意識世界にある感情プールを現実世界とリンクさせる方法のひとつなのでしょう。駅から駅へと旅する通勤電車のなかで、直感の世界に没頭しがら絵を描いてきました。ほとんどの近作は、電車のなかで生まれる無意識のイメージを源泉としています。」(Johnny Miller)
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