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「マカオ・コンテンポラリー|新世紀のアーティストたち」

「マカオ・コンテンポラリー|新世紀のアーティストたち」
日程:2017年11月13日(月)~2017年11月19日(日)
時間:12:00-19:00
備考:最終入場時間は閉館の30分前
休み:なし
料金:無料
会場:B104

アーティスト:黃家龍、 霍凯盛、蔡國傑、梁子毛、劉善恆

助成:マカオ特別行政区政府文化局、澳門学生視覚藝術空間 

企画協力:雅景錐 SAAS

企画:天野雅景、シーズン・ラオ

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本展では、世界的な観光都市として名高い澳門(マカオ)出身、ベースで活躍する次世代の新鋭を揃えた現代アートの芸術家たちにフォーカスを当てた展覧会を、澳門出身のアーティストであるシーズン・ラオと共同キュレーションにて、3331 アーツ千代田(B104 gallery)にて開催いたします。共同キュレーターであるシーズン・ラオの写真作品はもちろん、また彼から推薦されたマカオ活躍作家5名(絵画、写真、彫刻)とのグループ展になります。

マカオという国を日本人が知る機会に、キリシタン時代におけるマカオの生糸や日本からの銀で栄えた貿易基地であったことや沢木耕太郎の小説「深夜特急」に描かれている西洋と東洋の狭間にある異国情緒、賭博場における賽のエピソード、ベラ・ビスタ・ホテル(現ポルトガル領事館官邸)のシーンは印象的であり、日本人の多くの人々の心の中に残っていることと思います。マカオの総面積は、東京・渋谷区程度しかない土地であるにもかかわらず、栄耀栄華を極めた大航海時代から中国返還、そして現在にかけて変わりゆく文化の変遷には、常に国際的な玄関の一つとして、世界に大きな影響を与え続けています。

本展を開くきっかけには、マカオ出身で北海道を拠点に活動をしている芸術家シーズン・ラオ(劉善恆)の存在がとても大きく、彼は東日本大震災の後、2013年福島県いわき市で現代アートのフェスティバル<玄玄天>に招待作家として参加し、その後数年間の活動から、芸術家の才能を認められ、アジア、ヨーロッパ各国での展示会や、文化活動をする事でマカオと日本の文化の架け橋的存在となっていきました。シーズン・ラオがこの度セレクションするマカオのアーティストたちは、様々なアイデンティティーの中で作品を制作しており、マカオにとどまって活動するものや、別の国に拠点を置いて活動するものなど多岐に渡ります。現在は、中華人民共和国の特別行政区の一つですが、旧ポルトガルの植民地でも、ヨーロッパの文化も色濃く残り、芸術家たちの感性にも大きく影響を与えています。またこれからを代表するであろう次世代のマカオのアーティストを日本に紹介する意義には、新植民地世代でもある彼らの仕事から、日本のこれから直面する多様化する社会の鏡として、来たるべき未来の様相を知りえるヒントや機会に本展がなりえれば幸いとおもいます。

本展では、18日(土)15時半より山内舞子(インディペンデントキュレーター)をお迎えし、マカオのアーティストたちとのクロストークも開催いたします。同日17時からレセプションも開催いたします。

・トークイベント
18日土曜日 15時半より

ゲスト:山内舞子(インディペンデントキュレーター)
1979年生まれ。京都大学大学院文学研究科美学美術史学専修修士課程、国立西洋美術館インターンシッププログラム(教育普及)修了。神奈川県立近代美術館の勤務を経て、現在はフリーランスのキュレーターとして展覧会企画、美術評論等に従事。千葉商科大学政策情報学部客員講師。


・同日レセプション17時より

「マカオ・コンテンポラリー|新世紀のアーティストたち」運営事務局(雅景錐SAAS)
天野雅景
090−6916−4641
info@masahiroamano.net

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