<スケジュールに関するお知らせ>
宮本承司(木版)と常信明子(七宝)による、初のコラボレーション展です。いただいた10のお題(「点心」、「海鮮丼」、「和菓子」、「とうふ」、「pool」、「縁日」、「七夕」、「うな重」、「日本酒」、「とうもろこし」)に対し、それぞれの作家が1点ずつ制作し、展示いたします。
宮本は1988年生まれ、第34回全国版画展(町田市立国際版画美術館2009年)で収蔵賞と観客賞を受賞するなど、また海外においては、ロンドンのThe London Original Print FairやニューヨークのE/AB Fairで好評を博すなど、既に国内外で人気の若手作家です。常信は1991年生まれ、2015年第49回日本七宝作家協会会長賞受賞や東京藝術大学卒業制作展平成芸術賞を受賞するなど、今年東京藝術大学大学院美術研究科工芸専攻(彫金)を修了したばかりの期待の新人作家です。
木版画と七宝。異なる表現方法と作家たちの解釈でうまれた10通りの作品は、彼らの新しい魅力を引き出してくれることでしょう。この機会に是非ご高覧下さい。
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