<閉館のお知らせ>
3331 Arts Chiyodaは、2023年3月15日をもちまして閉館いたしました。

<ちよだアートスクエア(旧3331 Arts Chiyoda)へのお問い合せ>
千代田区地域振興部文化振興課文化振興係
TEL:03-5211-3628
bunkashinkou@city.chiyoda.lg.jp

<合同会社コマンドAへのお問い合せ>
合同会社コマンドA
〒101-0021 東京都千代田区外神田6-12-5 長谷川ビル2F
TEL:03-6803-2441
FAX:03-6803-2442
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閉館に伴うスケジュールと施設利用について
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ソーシャリーエンゲイジドアート展 フィフス・シーズン トーク

ソーシャリーエンゲイジドアート展 フィフス・シーズン トーク
日程
2017年03月02日(木)
時間
19:00-21:00
料金
500円(展示鑑賞チケット代別)
備考
先着50名
会場
1F コミュニティスペース

<スケジュールに関するお知らせ>

エスター・フォセン(フィフス・シーズン ディレクター兼キュレーター)
ウィルコ・タウネブライヤー(ビューティフル・ディストレス設立者&理事長、アムステルダム市公共健康局メンタルヘルス部医療長、精神科医)
岡田 聡(精神科医、アートコレクター) 
アーカスプロジェクト
モデレーター 工藤安代(アート&ソサイエティ研究センター)


フィフス・シーズンは、精神医療と社会の間のギャップを埋めることを目的に1998年設立されたアーティスト・イン・レジデンスプログラム。オランダ、デン・ドルダーという街にある精神科医療施設「アルトレヒト」の広大な敷地内に、アーティストの滞在用スタジオ・ハウスを持つ。1シーズン(3か月)、アーティストは患者やスタッフと交流を持ちつつ、作品制作をおこない、これまでに100人以上が滞在した。そこで制作された作品はオランダ国内外の美術館やギャラリー、精神保健機関などに展示され、完成作品のみならず、アーティストの滞在経験を記録した冊子を出版している。
2015年にオランダの医療分野で権威ある「エリザベス・ヴァン・シュトリンゲン賞」を受賞。今回は、フィフス・シーズンのディレクターでキュレーターのフォセン女史から、精神施設におけるAIRプログラムのユニークな特色、そして今後の展望などを伺う。また、姉妹プロジェクトとしてニューヨークの病院で2014年スタートした「ビューティフル・ディストレス」の設立者であるタウネブライヤー氏からは、アメリカではじめた新たな試みについて語っていただく。
 日本からは長年精神科医として、精神疾患と向かい合ってこられ、著名なアートコレクターとして芸術作品と密接な関わりを築いてこられた岡田氏を招き、精神と芸術の関係性について議論を深めて頂く。また、日本のAIRプログラムの草分けと言える茨木県守屋市のARCUSに登壇頂き、AIRプログラムと地域性、その特色や課題を含めてお話しを伺う。「精神」と「アート」を軸として、オランダ対日本という視点からだけでなく、4者の専門的立場から本テーマを深めていく予定である。

当サイトには、入居している各団体が行う催事についての情報も掲載されています。
展覧会やイベントなどに関するお問い合わせは、各団体へお願い致します。

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