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オープニング記念講演「アートと武装解除:《銃をシャベルに》の背景」
Special Lecture
Pedro Reyes "Art and Disarmament"
ペドロ・レイエス Pedro Reyes
1972年、メキシコ・シティ生まれ。メキシコを拠点に、彫刻、絵画、音楽、パフォーマンスと多様な領域で活動している。
本展に出品されている《銃をシャベルに》は、2008年から継続するSEAの代表的プロジェクトのひとつ。メキシコ出身のレイエスは、麻薬取引の拠点で発砲事件の絶えない同国の街クリアカンで、市民から銃を回収し、集まった銃を熔解してシャベルをつくり、世界各地で植樹と展示を行ってきた。「自分にとってアートとは本質的にネガティブなものをポジティブなものに変える方法を見つけることであり、社会や人々の意識を変えるような作品を作りたい」と語るように、レクチャーでは、アートの力で武器のない社会をめざすレイエスの思想や近年の活動をきく。トランプ大統領の就任で揺れる国際社会への言及も注目。
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主催:特定非営利活動法人アート&ソサイエティ研究センター
助成:文化庁 / アーツカウンシル東京 / 資生堂 /
特別協力:オランダ王国大使館、ゲーテ・インスティトゥート/東京ドイツ文化センター
企画協力:森美術館
後援:Wonder Art Production、学校法人三幸学園(東京未来大学こどもみらい園/東京ビューティーアート専門学校)、白水デジタルプリント工房、村尾信尚、OGU MAG、HIGURE
後援:カナダ大使館、メキシコ大使館、環境芸術学会
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